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携帯機器向け大容量組み込み型NAND型フラッシュメモリの製品化について

2007年4月17日

業界最大16ギガバイト、制御機能付き

組み込み型NAND型フラッシュメモリ

 当社は、携帯電話やビデオカメラなどの携帯機器向けに、大容量16ギガバイトの組み込み型NAND型フラッシュメモリを製品化し、本年第2四半期にサンプル出荷を開始します。
 これに先立ち、8ギガバイト品を今月よりサンプル出荷を開始し、第3四半期から量産します。

 新製品は、標準の小型パッケージに先端技術56nmプロセスによるNANDチップ8枚とコントローラチップを納めた制御機能付メモリで、同種製品で業界最大容量を実現するとともに、機器メーカーによる新規開発の負荷を軽減します。
 また、高速メモリカード規格のMMCA Ver. 4.2*1などに準拠しており、ユーザーは組み込みMMCメモリ(MMCTMに準拠)*2として容易に機器に導入できます。
容量は、ニーズに応じて、1ギガバイトから16ギガバイトの5種類を展開します。

 当社では、ユーザーによるメモリインターフェイスのハード・ソフト開発の負荷を軽減する制御機能付メモリの需要拡大を受け、これまで、NAND利用の基本制御機能を取り込んだ「LBA-NANDTM」メモリや、SDインターフェイスを持つ大容量の「GB−NANDTM」メモリを提供してきました*3
 今後、今回のMMCTMタイプもラインアップに加え、本分野をさらに強化していきます。

*1

MMCA Ver. 4.2:MMCA(MultiMediaCard Association)が規定するメモリカード標準規格の一つ

*2

embedded MultiMediaCard : MMCAの規格に準拠した組み込みメモリ。MMCTMはMMCAの商標です。

*3 LBA-NANDTM、GB−NANDTMは東芝の商標です。

新製品の概要

新製品の概要

*パッケージサイズ : 11.5×13.0×1.3mm(153Ball)、12.0×18.0×1.3mm(169Ball)
14.0×18.0×1.5mm(169Ball 16GB品のみ)

新製品のおもな特長

1. MMC Ver. 4.2規定に準拠したコントローラを内蔵しているため、NAND型フラッシュメモリの制御機能(書込ブロック管理、エラー訂正、ドライバーソフトウェアなど)をユーザーが開発する必要がなく、開発負荷が軽減され、開発期間の短縮にもつながります。
   
2. 用途に応じて、大容量16ギガバイトから比較的小容量の1ギガバイトまで幅広い製品をラインナップしています。最大容量の16ギガバイト品では、音楽データで約4千曲*、128Kbpsのビットレートで約280時間のデータ記録が可能です。
   
3.
先端56nmのプロセス技術を用いたNAND型フラッシュメモリを採用しています。最大容量の16ギガバイト品では、56nmプロセスによる16ギガビットチップを8枚積層しています。

* 音楽1曲あたり4メガバイトとした場合。

16ギガバイト品の内部構造(CG)

16ギガバイト品の内部構造(CG)

新製品のおもな仕様

新製品のおもな仕様


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お問い合わせ先
セミコンダクター社メモリ事業部
ファイルメモリ営業担当
TEL 03(3457)3420

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