ニュースリリース

タイ東芝グループ創業40周年記念の広告キャラクターに「ドラえもん」を起用

2008年12月19日

 

「ドラえもん」のイラスト

 

 当社は、2009年にタイ東芝グループが創業40周年を迎えるのを機に、タイにおける冷蔵庫・洗濯機等の白物家電製品、液晶テレビ、パソコン等の共通広告キャラクターとして、日本を代表するキャラクター「ドラえもん」を起用します。本日、バンコクで行われた40周年・広告キャラクター発表会では、「ドラえもん」が出席し、商品のPRを行いました。

 

 「ドラえもん」を起用した広告は、タイ国内のテレビ・新聞・雑誌を中心とした各メディアを通じてタイ東芝グループ40周年キャンペーンの一環として広告展開されます。

 

 「ドラえもん」は、今年3月に外務省から、海外における日本アニメに対する理解を深めるとともに、様々な日本文化の紹介や、日本そのものへの関心を広げることを目的として、初代「アニメ文化大使」に任命されるなど、日本だけではなく広く海外で活躍しています。

 

 タイにおいては、「ドラえもん」は1981年に漫画が出版されて以来、子供だけではなく老若男女幅広い世代に親しまれてきました。1982年にはテレビ放映もはじまり、広くタイ国民のあいだで圧倒的な知名度と、誰からも愛される高い好感度を得ています。また、「夢」「希望」「驚き」「感動」を大切にする「ドラえもん」の世界は、東芝ブランドが約束する価値を表すタグラインとしてワールド・ワイドに展開している「TOSHIBA Leading Innovation」と通じる点が多く、「ドラえもん」をタイ東芝グループの共通広告キャラクターとして起用することを決定しました。

 

 当社グループは、1969年の東芝タイ社設立以来、タイにおいて家電事業を中心に事業を拡大し、現在は非連結を含むグループ会社15社、社員数9,000人、合計売上高1,600億円となっています。今後もタイに根付いた企業グループとして事業を拡大し、年間約10%の成長を目指します。

 

「ドラえもん」について

 22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、のび太やその仲間たちとの日常生活や冒険を描いた漫画・アニメ・映画。原作者は藤子・F・不二雄。日本では、1970年の漫画連載以来、子供から大人まで幅広い年代に親しまれています。また、海外でも30ヵ国以上の国でアニメ番組として放映され、いずれの国でも高い視聴率を獲得し、日本を代表するキャラクターとして絶大な人気を誇っています。