Japan

プレスリリース

プレスリリースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。

「2009 International CES」の出展について

~新しい視聴スタイル、未来のデジタルホームを提案~
2009年01月07日

 当社は、1月8日から11日までの4日間、米国ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「2009 International CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」において、「Digital Life Innovation」のコンセプトのもと、次世代のデジタルライフを実現する新商品および先進技術を展示します。

展示の主な内容

1.デジタルホームエリア(Digital Home)

 デジタルホームエリアでは、未来のデジタルホームを実現するネットワーク技術、サービスを紹介するとともに、新しい視聴スタイルを提案します。

(1)4k×2k Cell TV

 1920×1080画素のフルHD画像を3840×2160画素(4k×2k)パネルで表示するCell TVを展示し、単純に4k×2kに引き伸ばした画像と超解像処理を施した画像を比較するデモを実施します。デモでは、56型TVモニターを通して鮮鋭感のある大画面映像を体験できます。なお、フルHD画像を4k×2kパネルに超解像技術で表示するデモは世界初(2009年1月8日現在)となります。

(2)ホーム・ネットワーク機器(Network TV & Player)

 デジタル家電向けインターフェースと接続技術を組み込んだプラットフォーム搭載のネットワークプレーヤーやTVを用いて、TVで インターネット上の情報、映像コンテンツを楽しむコンセプトの紹介やデモ、さらにPC内にある映像・写真・音楽をTVに表示するデモを実施します。このデモでは、デジタル家電とIT技術が融合する最先端のホームエンターテイメントの世界をお楽しみいただけます。

(3)SDカードを用いた動画配信サービス(MOD)

 当社は米国MOD Systems社と共同注1で、店頭とホームをイメージした2つのコーナーにおいてSDカードを用いた動画配信サービスのデモを実施します。店頭コーナーでは、MOD Systems社の店頭端末を用いて映画コンテンツをSDカードへダウンロード(購入)するデモを、また、ホームコーナーでは、店頭でSDカードにダウンロードした映画コンテンツをSDカードスロット付きTVや、専用のセットトップボックスに接続したTV、および再生用ソフトウェアを搭載したPCで再生するデモを行います。

(4)機器間の無線ネットワーク技術(TransferJetTM注2、WirelessHDTM注3

 TV、PCなどと、モバイル機器との間でTransferJetTMを介したコンテンツ転送のデモを実施します。TransferJetTMは、誰もが簡単に安心して快適に使えることを目指した近接無線転送技術で、通信したい機器どうしを直接かざすだけで通信が行なえること、通信距離が3cmのためデータ漏洩の可能性が低く安心であること、最大で300Mbps以上の高速転送が可能であること、という3つの大きな特徴があります。現在、TransferJetTMはコンソーシアムにおいて相互接続仕様を策定中で、当社はコンソーシアムのプロモーターの1社です。

 また、レグザリモコンを用いて、PCやDVD内の高画質映像をTV画面に無線で表示するデモを実施します。このデモでは、ハイビジョン映像のストリーム伝送であるHDMI信号を劣化、遅延させることなく最大約4Gbpsで無線伝送する規格、WirelessHDTMを採用します。

(5)関連ナビ(Content Finding Navigation)

 地上デジタル放送、インターネット動画配信などの放送波やネットワーク上に存在する膨大な映像コンテンツの中から、自分の興味にあったコンテンツを直感的に探し出すことができる全く新しいインターフェースである関連ナビを展示します。

 ひとつのコンテンツから関連するコンテンツを検索し関連性の強さに応じて表示することにより、「同じ人物が登場する別の番組」や「同じタイトルのシリーズ番組」など、ユーザの興味につながる新たなコンテンツを次々と発見できるという効果が期待できます。

(6)3次元センサを用いた空間モーション認識技術(Spatial Motion Interface)

 赤外線を用いた3次元センサをデジタルTVなどに組み込むことにより、リモコンを用いず手の動きだけでTV番組やTV内の録画コンテンツの操作が実現できる空間モーション認識技術の体感デモを実施します。

 モーション認識は当社独自のアルゴリズムを採用し、わかりやすく使いやすい動作認識を可能にしています。またコンテンツを操作するユーザーインターフェースは3次元グラフィックを用いることにより、空間操作を意識でき、またインタラクティブ性が高い新たなユーザ体験ができます。

2.高画質化技術エリア(Picture Enhancement Technology)

 高画質化技術エリアでは、レゾリューションプラス、XDEなどの当社最新の映像技術を搭載したTV、PC、DVDプレーヤーを展示、紹介します。

(1)超解像技術(レゾリューションプラス)

 新開発した超解像処理LSIを組み込んだ超解像技術「レゾリューションプラス」搭載の液晶TV<レグザ>と、ノートPC<コスミオ>を展示します。当社の超解像技術により、地上デジタル放送や DVDソフトの映像の高密度化を図り、フルHDパネルにふさわしい緻密で鮮鋭感ある映像で描き出すことを可能にしました。

(2)高画質技術(XDE)

 DVDソフトなどの映像をより高画質で再生する「XDE」技術を搭載したDVDプレーヤーを展示します。輪郭情報を補正する技術やノイズを抑える技術などを最適に組み合わせることにより高画質映像を再現します。DVDソフトやハイビジョンの映像などをより美しく楽しむことができます。

3.モバイル&ストレージエリア(Mobile&Storage)

(1)512ギガバイトSSD(Solid State Drive)

 業界最大級の512ギガバイトSSDは、43nmプロセスの多値NANDを採用することで従来製品の2倍の容量を実現しています。さらに、次世代プロセスにも対応可能なコントローラにより、多値NANDを高速・並列動作させ、従来製品に比べてデータ処理速度を2倍以上高速化しました。

(2)これからのモバイル機器(Future Mobile Devices)

 いろいろな場所に持ち運べてインターネットをもっと楽しめる、新しいジャンルのモバイル機器を展示します。具体的には次のとおりです。

・ネットワークステーショナリー(NetworkStationery)

 タッチパネル式の薄型4.1インチWVGA画面。コンセプトは、「最新の情報がいつも手帳の中に。インターネットにつながる進化した手帳。」

・防水端末(Water-resistant Internet Viewer)

 実機を水槽に入れた状態で展示し、防水対応のデモを実施します。

・燃料電池搭載端末(DMFC Internet Viewer)

・大画面燃料電池搭載端末(Wide LCD/DMFC Internet Viewer)

 7インチ大画面。画面部分とキーボード部分のセパレートタイプ。

・カードサイズ端末(Card Size Device)

・コンセプトラインナップ全5種類(Concept Internet Viewer) 

4.環境コーナー(Environment)

(1)LEDダウンライト

 当社は2010年度中を目処に一般白熱電球の製造を中止することを決定し、電球形蛍光ランプやLED照明などの省エネ製品におきかえる事業活動を推進しています。展示期間中は、高効率LEDダウンライトの「E-CORE60」注4と「E-CORE100」注4が当社ブースを照らします。なお、LED照明は、約4万時間の寿命を持ち、消費電力は同じ明るさの白熱灯器具の1/7です。

(2)新型二次電池SCiBTM注5

 当社が開発した新型二次電池SCiBTMは、酸化物系新材料の採用などにより熱暴走を起こしにくく、また短絡させても当該箇所が不導体化するという特性があり、過酷な条件で使用しても破裂・発火の危険性が低い、とても安全な電池です。さらに、わずか5分間での急速充電、キャパシタ並の入出力密度、-30℃の低温での動作など優れた諸特性があり、なかでも充放電6000回以上の長寿命性能は電池交換時に発生する廃棄物の削減を通して環境負荷の低減に寄与します。

 

注1 米国において店頭でのコンテンツ配信事業を展開。当社は同社への出資および事業連携を通じて動画配信サービスの普及を支援しています。

注2 TransferJet及びそのロゴは、TransferJetコンソーシアムの商標です。

注3 WirelessHD及びそのロゴは、WirelessHD LLCの商標です。

注4 LEDダウンライト「E-CORE」シリーズは日本国内で販売しています。

注5 SCiB及びそのロゴは、株式会社東芝の、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

カテゴリー

プレスリリースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。