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プレスリリース

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米国テキサス州の原子力発電プラント受注について

― 海外における原子力プラントに関するEPC契約注1を締結 ―
2009年02月25日

 当社は、米国の電力事業者であるサウス・テキサス・プロジェクト・ニュークリア・オペレーティング・カンパニー(STPNOC)と、日本企業として初めて海外における新規原子力プラントの建設に関するEPC契約を締結しました。

 今回締結したのは、STPNOCがテキサス州に新規に建設を計画するサウス・テキサス・プロジェクト3号機、4号機の契約です。米国初となる140万キロワット級原子炉「ABWR注2」2基及び原子炉周辺設備の納入、エンジニアリング、建設工事等を含めた全体のプロジェクトで、2016年以降の運転開始を目指します。

 当社は、昨年3月に、サウス・テキサス・プロジェクト3号機、4号機の主契約者に選定され、建設までのエンジニアリング、主要機器等の納入を受注していますが、今回の契約締結により、プラントの建設を含めたプロジェクト全体を一括受注しました。今回のプロジェクトでは、基本設計を含むエンジニアリング全般と主要機器の納入を当社が担当し、当社グループ会社であるウェスチングハウス社もエンジニアリングや機器納入で参加します。

 現在、米国では30基以上の原子力発電プラントの新規建設計画が発表されています。また、世界各国において電力の安定供給と地球温暖化防止の観点から、原子力発電プラントの新規建設や既設プラントの効率向上が求められています。当社は、米国内の原子力事業拡大に向け設立した「東芝アメリカ原子力エナジー社」とともに、北米におけるABWR型原子力発電所の新規建設・保守保全等に関して、さらに事業展開を図っていきます。

契約対象プラントの概要

サウス・テキサス・プロジェクト 3号機、4号機

電力事業者:サウス・テキサス・プロジェクト・ニュークリア・オペレーティング・カンパニー(STPNOC)

所在地:米国テキサス州マタゴルダ郡

受注範囲:140万キロワット級原子炉「ABWR」2基を含む建設工事一式

運転開始:3号機:2016年(予定) 4号機:2017年(予定)

 

注1 EPC(Engineering Procurement and Construction)契約:設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)を含む、建設プロジェクト全体の一括契約

注2 従来型の軽水炉プラントに、原子炉一次系のシンプル化・合理化を行うことで、安全性と経済性をさらに向上させた最新型の沸騰水型原子炉。

 

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