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プレスリリース

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米国における原子力事業拡大に向けたエンジニアリング拠点の新設について

2009年04月29日

  当社は、米国の原子力事業拡大のため、昨年1月に設立した「東芝アメリカ原子力エナジー社」のエンジニアリング拠点をノースカロライナ州シャーロットに新設し、8月から活動を開始します。

 東芝アメリカ原子力エナジー社は、ワシントンDC郊外のバージニア州フォールズチャーチにて客先の許認可対応支援などを進めていますが、ABWR注1プラント建設に向けて、エンジニアリング業務が本格化したことから、設計、調達、建設の着実な遂行と今後の受注拡大に対応するため、エンジニアリング拠点を新設します。

 さらに、新拠点では、AP1000TM注2向けタービン・発電機の機器供給などのエンジニアリング業務も行い、米国での事業強化を加速していきます。今後人員を増強し、2013年末には200名程度とする予定です。

 今回、拠点として選定したシャーロット周辺は、当社のパートナー企業が多く、今後の事業連携に適した場所です。当社は、新拠点を通じて、パートナー企業との関係をより密にしていくとともに、顧客の要望に速やかに応える体制を構築することで、北米の原子力事業をより強固にしていきます。

 米国の原子力市場では、既に30基以上の新規プラント建設が表明されています。当社は、2月に日本企業として初めて海外でABWR新規建設に関するEPC注3契約を締結したほか、グループ全体では既に米国で8基を受注しています。

 今後も、当社とウェスチングハウス社は、原子力事業拡大に向けて、更なる技術力・品質を向上させると同時に、原子力発電プラントの新規建設から保全・サービスを含めた総合的なソリューションを広く国内外の電力会社へ提供することを目指します。 

新エンジニアリング拠点の概要

1.所在地 ノースカロライナ州シャーロット
2.従業員数 2013年末までに200名程度
3.活動内容 ABWRプラント建設およびAP1000TM向けタービン・発電機の機器供給に関わるエンジニアリング業務

 

注1
従来型の軽水炉プラントに、原子炉一次系のシンプル化・合理化を行うことで、安全性と経済性をさらに向上させた最新型の沸騰水型原子炉。
注2
従来型の軽水炉プラントに静的安全設備を大幅に採り入れることにより、安全性と経済性をさらに向上させた最新型の加圧水型原子炉。米国の原子力規制委員会(NRC:Nuclear Regulatory Commission)の型式認定取得済。
注3
EPC(Engineering Procurement and Construction)契約:設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction) を含む、建設プロジェクト全体の一括契約

 

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