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プレスリリース

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世界最大の鉄道見本市「イノトランス2010」に初出展

出展を通じ、海外展開を加速
2010年09月16日

  当社は、9月21日から24日までドイツ・ベルリンで開催される世界最大の鉄道見本市「イノトランス2010」に初めて出展します。ハイブリッド機関車プロトタイプ用の実物大主変換装置の模型や、東京地下鉄銀座線における評価試験で既存車両比約2割という大幅な消費電力量削減が確認されたPMSM(永久磁石式同期型モーター)などの環境調和型の製品などを展示します。

  「イノトランス」は2年に1度開催され、今回世界の各地域から2,184社の企業が出展するなど、国際性の高い世界最大の鉄道見本市です。当社は交通システム事業の海外展開を進めており、海外における知名度向上および当社の技術力の高さをPRするため、今回出展することとしました。環境調和型の製品を主体とし、機関車の納入実績や鉄道電気システムを包括的に取り扱うことができる総合力を紹介します。

  今回の出展を機に、海外での事業展開をさらに積極的に進め、交通システム事業における海外売上比率を2009年度の約4割から2015年度には約7割に引き上げることを目指します。

 主な展示 

(1)   ハイブリッド機関車のプロトタイプ用の実物大主変換装置模型    

 日本貨物鉄道株式会社が国土交通省の支援を受け開発を決定し、当社が既存入換機関車の後継として開発・製造を担ったHD300形式ハイブリッド機関車のプロトタイプ「HD300-901」の機関車の駆動を制御する実物大主変換装置の模型を展示します。同機関車は、ディーゼルエンジン発電機と大容量の蓄電池を動力源とする動力協調システムを用いたハイブリッド機関車です。既に実施された試験結果では、既存の入換機関車と比べ、排出ガス,騒音,燃料消費量は大幅な低減が確認され、二酸化炭素排出量も同様の低減となります。

(2)PMSM(Permanent Magnet Synchronous Motor:永久磁石式同期型モーター)

 回転部に永久磁石を用い、軽量でエネルギー効率の高いPMSMを展示します。東京地下鉄銀座線にて評価試験を2年半実施し、駆動システム全体では、加速時、ブレーキ時合わせて既存車両比約2割の消費電力量削減が確認されました。なお、PMSMは日本貨物鉄道のハイブリッド機関車のプロトタイプ「HD300-901」や東京地下鉄丸の内線に投入が開始されており、今後千代田線にも導入されていく予定です。また、高速鉄道並びに本線用機関車向けのPMSMの開発も現在進めております。

(3)世界での納入実績について

 当社は、電気機関車、ディーゼル電気機関車向けに、IGBT駆動システム等、環境調和性の高い電気品を日本、中国、南アフリカ、マレーシア等の市場向けに、約1500両分受注した実績があります。その中で、南アフリカのトランスネット社向けの「19E形式電気機関車」、当社が機関車システムの開発、製造を担当した日本貨物鉄道向けの「HD300形式ハイブリット機関車」や「EH500形式電気機関車」などの模型を展示します。

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