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環境性能を高め、ラインアップを一新した
IAサーバー「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新商品発売について

動作できる上限温度を40℃に高めた機種を投入し、空調使用の抑制に貢献
2011年10月05日

 

MAGNIAシリーズの画像

 当社は、IAサーバー「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新商品として、動作上限温度を40℃として空調使用抑制に貢献することにくわえ、消費電力を抑える制御機能などを追加したモデルを商品化し、本日から営業活動を開始します。新商品は、ラックモデル4機種、タワーモデル2機種、コンパクトモデル1機種の合計7機種のラインアップでCPUやHDD(ハードディスク)の選択の幅を広げており、10月31日から出荷予定です。

 従来機種では動作温度の上限が35℃でしたが、「MAGNIA R1310a」注1、「T1340a」、「C1300a」では冷却性能の向上などにより40℃に高めています。従来よりもサーバーの設置場所の空調使用を控えることができるほか、空調が故障などで使用できない場合でも従来よりも安定して動作できます。

 また、「R1310a」、「T1340a」、「C1300a」のXeon搭載モデルでは、あらかじめ設定した消費電力の上限を監視し、数値が上限を超えるおそれがある場合はCPUの使用率を制限する機能を追加し、消費電力を抑える工夫をしています。

 さらに、電源には「R3320a」、「R3310a」、「R1310a」、「T1340a」には「80 PLUS注2® Gold電源」を、「T3350a」、「R1510a」、「C1300a」には「80 PLUS® Silver電源」を採用しています。いずれも変換効率が高く、電力を有効に活用することができるため、消費電力の低減を図ることができます。

 昨今、サーバーに対しても省エネに配慮した製品が求められており、当社は今後も環境に配慮し、市場ニーズに応えるIAサーバーを商品化することで、MAGNIAシリーズの一層の拡販を図っていきます。

注1
構成が限定されます。40℃環境で動作させる可能性がある場合は、HDD/SSDの構成に制限が発生します。
注2
80PLUS電源は、負荷が20~100%のときに変換効率が80%以上の基準を満たした電源をいいます。GOLDは負荷が50%のときに変換効率が90%以上、SILVERは負荷が50%のときに変換効率が88%以上を満たしています。

新製品の概要 

「MAGNIA(マグニア)シリーズ」

製品名

筐体タイプ

特徴

標準価格

(税込)

出荷日

R3320a

2Uラックマウント型

基幹システムに最適

397,950円~

10月31日

R3310a

1Uラックマウント型

高信頼性を1Uサイズに凝縮

364,350円~

10月31日

T3350a

タワー/ラックマウント型

幅広い用途に応える拡張性

459,900円~

10月31日

R1510a

1Uラックマウント型

1Wayながら高信頼

218,400円~

10月31日

R1310a

1Uラックマウント型

1Uサイズに優れた拡張性

207,900円~

10月31日

T1340a

タワー/ラックマウント型

小規模オフィスから特定用途まで幅広く対応

108,570円~

10月31日

C1300a

コンパクトタワー型

店舗や小規模オフィスに最適

124,740円~

10月31日

標準価格は最小構成での価格です。

新製品の主な特長 

1.電力消費量を抑制するさまざまな機能を搭載

(1)「R1310a」、「T1340a」、「C1300a」は、ファンやダクトの大型化による冷却性能の向上やエアフローの改善を行い、動作温度範囲の上限を40℃に拡大しました。高温環境での動作範囲を広げることで、空調使用抑制に貢献したり、空調の故障時などでも安定して動作したりすることができます。

(2)「R1310a」、「T1340a」、「C1300a」のXeon搭載モデルは、搭載したシステム監視機能(BMC:Baseboard Management Controller)が消費電力を監視し、サーバー管理者によってあらかじめ設定された消費電力の上限を超えるおそれがある場合はBIOSと連動し、CPUの使用率を制限します。これにより電力が制限された場合も消費電力が超過することがないように制御することができます。

(3)電源は「R3320a」、「R3310a」、「R1310a」、「T1340a」には「80 PLUS® Gold電源」を、「T3350a」、「R1510a」、「C1300a」には「80 PLUS® Silver電源」を採用しており、100V、200Vの両方に対応しています。いずれも変換効率が高く、電力を有効に活用することができるため、 消費電力の低減を図ることができます。

(4)全機種には2.5型HDDやSATA SSDといった消費電力の少ない部品や、低消費電力タイプのCPUを採用しました。

2.7機種のラインアップで、ニーズに対応

(1)基幹システムに最適な【MAGNIA R3320a】

 「R3320a」はインテル® Xeon® プロセッサーX5690などを採用し、基幹システムに求められる高い性能を実現するとともに、冗長電源などを使った可用性とバックアップデバイス等を内蔵可能な拡張性を装備した2Wayラックマウントサーバーです。Windows Server® 2008 R2のHyper-V™ 2.0とVMware® ESXの2種類の仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー)に対応し、サーバー仮想化環境の構築を支援します。
 また、交換効率が高い「80 PLUS® Gold電源」をはじめ、省電力となるDDR3Lメモリや2.5型HDDを採用しています。さらに、周囲温度に応じたきめ細やかなファン制御や部材レイアウトの最適化とあわせ、騒音と消費電力の低減を図っています。

(2)高信頼性を1Uサイズに凝縮した【MAGNIA R3310a】

 「R3310a」は、「R3320a」と同等の信頼性と高性能を1Uサイズに凝縮しています。Hyper-V™、VMware®に対応し、高集積、高信頼な仮想化サーバーを構築することができます。

(3)幅広い用途に応える拡張性をもつ【MAGNIA T3350a】

 大型のタワー型筐体による拡張性と、冗長ファン、冗長電源などの二重化機能で可用性を確保します。また、900GBの2.5型SAS HDDを16台搭載することで最大14.4TBの容量を使用することができ、幅広い用途に対応することができます。

(4)1Wayながら高信頼でSSDにも対応した【MAGNIA R1510a】

 「R1510a」は、MAGNIAシリーズの1Wayモデルとしてはじめてホットプラグ型冗長電源を標準搭載したラックマウントモデルです。冗長ファン(オプション)やSAS HDDに対応することにより、1Wayモデルながら高可用性を実現します。

(5)1Uサイズに優れた拡張性を装備した【MAGNIA R1310a】

 ホットプラグ対応のHDDやSSDを最大6台搭載可能な2.5型ドライブモデルと、大容量の3.5型SATA HDDを4台搭載可能な3.5型ドライブモデルの2タイプを用意しました。高性能なSATA SSDにも対応し、フロントエンドのエッジサーバー、Webサーバーなどに最適です。

(6)小規模オフィスから特定アプリケーション用途まで幅広く対応するタワー型サーバー【MAGNIA T1340a】

 処理性能に優れたインテル® Xeon® プロセッサーE3-1200番台およびコストパフォーマンスに優れたインテル® Pentium® プロセッサーから目的に応じてプロセッサーを選択できます。大容量の3.5型SATA HDDを標準で4台搭載可能で、オプションの2.5型ディスクシャーシに交換すれば高性能なSAS HDDやSATA SSDを最大4台搭載可能です。オフィスのファイルサーバーなどに最適です。

(7)店舗や小規模オフィス設置に最適なコンパクトサーバー【MAGNIA C1300a】

 小型筐体を採用し、1Wayタワー型サーバーと比べ半分以下の面積で設置が可能です。また、横置きの場合は天板にディスプレイを載せることも可能なため、限られたオフィス空間を有効に活用することができます。さらに、ファン制御や部材レイアウトの最適化とあわせ、騒音と消費電力の低減を図っています。店舗やオフィスなどスペースに制約がある場所に設置するのに最適です。

3.サーバー管理ソフトウェアを一新

 ラインアップの一新にともない、搭載するサーバー管理ソフトウェアも一新しました。ユーザーインターフェースの改良、オプションにてメール送信、プリンタへの印刷、プログラム実行など多彩なアラーム通知機能を追加することにより、複数のサーバーを統合的に管理することができるようになります。
 さらに、全機種に搭載しているシステム監視機能(BMC:Baseboard Management Controller)はリモートでサーバーの電源を投入することができるため、遠隔地での無人運転やメンテナンスを行うことができます。また、サーバー本体が障害により停止した場合でも、遠隔地から状況を確認することができます。

4.Windows Server® 2008 R2 Hyper-VやVMwareによる仮想サーバーの構築をサポート

 マイクロソフト社のWindows Server® 2008 R2 Standard / Enterpriseをサポートしており、仮想化機能であるHyper-V™ 2.0を標準でサポートしていることで、仮想化環境が構築できます。また、「R3320a」、「R3310a」ではサーバー仮想化ソフトウェアVMware® ESX 4をサポートします。仮想化OSの導入により、サーバーの使用率向上に貢献します。

添付資料

商品に関するお問い合わせ先:

ネットワーク&ソリューション統括
TEL : 03(3457)3019
E-Mail : pcserver@ieg.toshiba.co.jp

 MAGNIAシリーズ ホームページURL : http://www.magnia.toshiba.co.jp

 

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