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カナダ・ゴビエックス社とのウラン権益確保に関する契約について

2012年04月20日

 当社は、世界の原子力発電事業顧客への原子燃料の安定供給確保に向けた施策の一環として、カナダのウラン開発事業者であるゴビエックス社(GoviEx社)とウラン精鉱引取に関する契約に合意いたしました。

 ゴビエックス社は、ニジェール共和国に、1億300万ポンドのウラン権益を有しています。現在、ウラン鉱山開発を進めており、2017年頃から生産開始の予定で、最大約270万ポンド/年のウラン生産を計画しています。

 当社は、今回の契約により、当社の連結子会社でウラン燃料の販売やリース等を行うAdvance Uranium Asset Management Ltd.(A-UAM社)が保有するウランを活用してゴビエックス社が発行する転換社債3000万米ドル(約24億円)を引受けると共に、20万ポンド(1000万米ドル相当)のウランを貸付け、保有ウランの有効活用を図ります。本件社債の引受けについて、今年度の当社キャッシュフローへの影響はありません。また、ゴビエックス社が2020年にフル生産予定として開発を進めているウラン鉱山において、当社は、フル生産以降14年間にわたり、100万キロワット級の原子力発電プラント一基の年間燃料使用分に相当する60万ポンド/年のウラン権益を優先的に得られます。なお、フル生産以降購入するウランは、世界の原子力発電事業顧客へ供給していきます。

 原子力発電は、エネルギーセキュリティおよびCO削減の観点から、重要なエネルギー源の一つとして継続した需要が予想され、当社グループは、世界各国でAP1000やABWRの提案活動を行っています。今回、ゴビエックス社との長期的・戦略的関係を構築し、ウラン権益を確保することで、ウラン資源の調達先の多角化を図り、当社グループの顧客への原子燃料供給に向けた資源確保に引き続き努めていきます。

ゴビエックス社の概要

本社:カナダ・バンクーバー

設立:2006年

代表者:会長 ゴービン・フリードランド氏、社長 チャールズ・スコラー氏

従業員数:約120人

事業内容:ウラン鉱山の探鉱、ウランの生産・販売

 

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