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自立運転機能付き家庭用燃料電池「エネファーム」の出荷について

2012年06月25日
「エネファーム」の写真

 株式会社東芝および東芝燃料電池システム株式会社(以下、東芝)は、停電時でも運転を継続できる自立運転機能注1付き家庭用燃料電池(PEFC)「エネファーム」を開発し、東芝燃料電池システム株式会社から販売元である都市ガス会社やLPガス販売会社向けに本日出荷を開始します。

 新製品は、3月から出荷している世界最高水準注2の総合効率94%注3を実現したエネファームに、業界で初めて注4バッテリーを必要としない自立運転機能を搭載したモデルです。エネファームが発電中であれば、停電時でも運転を継続できるため、万が一停電が発生した場合でもテレビやノートパソコン、電気スタンド、扇風機などが自立運転時の専用コンセントを介して継続利用できます。

 また、自立切換ボックスを設置することによって、停電時でも給湯機(貯湯ユニット)の電源を商用電源のコンセントからエネファーム側につなぎ換えることなく、そのまま給湯が可能です。なお、新製品は、自立運転時の供給能力が700Wと350Wで自立切換ボックス搭載、非搭載タイプの計3機種注5を用意しており、住宅の形状や生活スタイルに合わせて機種を選択できます。

 東芝は、これまで経済産業省ならびにNEDOの支援を得て大規模実証事業において蓄積した実用化技術をベースとして、エネファームの高性能化・高耐久化・低コスト化に取組んでおり、2009年の販売開始以降、本年5月末までに全国で約1万台の「エネファーム」をガス会社に出荷しました。東芝は、今後も商品の開発・販売を強化し、2015年度には8万台の出荷を目指します。

注1
エネファームが発電していない時や、ガスの供給が停止している場合は、自立機能は作動しません。
注2
家庭用燃料電池コージェネレーションシステムにおいて。(2012年6月現在、東芝調べ)
注3
低位発熱量基準(Lower Heating Value)。燃料ガスを完全燃焼させたときに生成する水蒸気の凝縮潜熱を発熱量に含めない熱量。
注4
バッテリーを必要としないシステムにおいて。(2012年6月現在、東芝調べ)
注5
「最大350W、自立切換ボックス無し」、「最大350W、自立切換ボックス有り」、「最大700W、自立切換ボックス有り」の3機種。 

新製品の主な仕様

製品名

家庭用燃料電池「エネファーム」

形式

TM1-AD-NP(13A都市ガス向)
TM1-AD-LP(LPガス向)
TM1-AD-DP(国産天然ガス向)
TM1-AD-MP(12A都市ガス向)

定格出力(W)

700

自立発電時供給電力(W)

最大700

最大350

最大350

自立切換ボックス

発電効率(%、LHV注6

都市ガス:38.5以上/LPガス:37.5以上

総合効率(%、LHV)

94以上

燃料

都市ガス/LPガス

騒音(dB(A))

38以下

運転制御

自動(学習制御方式)

貯湯容量(リットル)

200

外形寸法(幅×奥行×高さ、mm)

燃料電池発電ユニット:780×300×1,000

貯湯ユニット    :750×440×1,760

乾燥重量(kg)

燃料電池発電ユニット:  94

貯湯ユニット    :  100

メンテナンス

定期点検は3.5年に1回(運転中に30分程度の作業)

注6 LHVとは低位発熱量基準。低位発熱量=高位発熱量-水蒸気の凝縮潜熱×水

自立運転機能のイメージ図

自立運転のイメージ図

本製品についてのお問い合わせ先:

東芝燃料電池システム株式会社 営業部
TEL : 045(510)5948
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