ニュースリリース

ウェスチングハウス社の社長交代について

2012年09月27日

 

当社のグループ会社であるウェスチングハウス社では、本年9月25日付で、ダニエル・ロデリック氏が社長(最高経営責任者)に就任しました。なお、現在社長(最高経営責任者)を兼任している志賀重範取締役会長は、9月25日以降会長職専任となります。

 

ウェスチングハウス社は、米国および中国で8基の新型加圧水型原子炉「AP1000®」の建設を進めるとともに、アメリカ、アジア、欧州中近東(EMEA)の3主要地域の事業運営体制を確立し、世界各地での事業拡大に向けた体制基盤を固めました。

 

こうした状況で、今後のウェスチングハウス社の一層の事業拡大に向けて、幅広い経験と実績を有するロデリック氏を志賀氏の後任として任命するものです。

 

 

 ダニエル・ロデリック新社長の経歴


1998年 ~2002年 プログレスエナジー/フロリダパワー社で部門長を歴任                            

2002年  プログレスエナジー/フロリダパワー社取締役   

2007年  プログレスエナジー/フロリダパワー社副社長

2008年  GE-日立ニュークリア・エナジー株式会社上級副社長