ニュースリリース

三重県および三重県四日市市との森林づくりに関する協定締結について

2012年10月19日

 当社グループは、CSR活動の一環として、三重県および三重県四日市市と森林の環境保全活動に協力する「森林保全協定」を締結し、本日調印式を行います。

 この協定は、2012年10月から5年間、当社が三重県、三重県四日市市と協働して四日市市における森林整備活動に取り組むというものです。当社は、三重県四日市市水沢町にある合計約5.8ヘクタールの山林・森林を整備するとともに、従業員の環境教育の場としても活用していきます。なお、当地での最初の活動として、12月1日に当社の中部支社、四日市工場及び三重工場の従業員とその家族が間伐作業や植栽を行う予定です。

 当社は、創業150周年を迎える2025年に向け、当社グループCSR活動の世界統一テーマとして、国内外で総計150万本規模の森林整備に取り組む「150万本の森づくり」運動を展開しており、国内では既に12都府県で活動を行っています。今後も世界中の当社グループ企業で「森づくり」に継続的に取り組み、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に貢献するとともに、従業員のCSR・地球環境保護意識の向上を図っていきます。

「企業の森・東芝 森林保全協定」の概要

内  容  : 三重県四日市市にある市有林において森林整備活動に協力して取り組む。
所在地   : 四日市市有林(三重県四日市市水沢町)
面  積  : 約5.8ヘクタール
契約期間 : 2012年10月1日~2017年9月30日