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プレスリリース

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横浜スマートシティプロジェクトのビル部門での本格実証に参画

国内初の大規模ビル群向けデマンドレスポンス
2013年01月07日

 当社は、横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)のビルマネジメントシステム(BEMS)を活用した業務・商業ビル部門での本格実証として、1月8日から開始される電力のピークカット量の最大化等を目的とした冬季のデマンドレスポンス(DR)実証に参画します。

 大規模なオフィス・商業ビルを群管理して、BEMSを活用し、電力のピークカット量の最大化を図るDR実証は国内で初めてです。冬季の暖房用電力需要の増大などが想定される中、地域レベルでのエネルギーの最適利用の実現に貢献する取り組みです。

 本実証は、地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)と統合BEMS、スマートBEMSを連携させ、前日の天気予報において、最高気温8度以下が予想される場合、電力需要ピーク時にDRを発動し、電力使用を最大限抑制するものです。当社は、DR発動を担うCEMSと統合BEMSの運用を担当し、横浜市内の対象となる大規模ビル6棟それぞれのBEMSにエネルギー最適化・効率化を指示する役割です。

 YSCPは、日本型スマートコミュニティの構築や海外展開を実現するための取組みとして、経済産業省が2010年4月に「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定し、進められて来ているプロジェクトで、今回エネルギーマネジメントの本格実証が開始することとなります。天候・気温、インセンティブ単価(円/kWh)等の変数とDR発動によるピークカット量の相関など、さまざまな検証データを蓄積していく予定であり、今後、住宅サイドへの実証範囲の拡大なども見込まれています。

 当社は、YSCPに対して、プロジェクトマネジメントの立場で全体統括を担うと共に、CEMS、BEMS、ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)、マンションHEMS等のワーキンググループ幹事としても参画し、スマートコミュニティ事業推進の主要プロジェクトと位置付け、取り組んでいます。同プロジェクトを通して知り得た知見やノウハウを、今後、東北復興プロジェクトへの展開、海外のスマートコミュニティプロジェクトへの応用へと繋げていく計画です。

 当社は、スマートコミュニティ事業を注力事業と位置づけており、2015年度の同事業の売上高は9,000億円を目指していきます。

実証の概要

実施日数

1月8日から2月22日までの間の10日程度 

DR対象ピーク時間帯

17:00~20:00(平日)

DR発動条件

最高気温8度以下の日 ※但し、暖冬の場合、条件緩和する予定

ピークカット目標

最大20%削減

関係企業(対象ビル)

大成建設株式会社(大成建設技術センター)

株式会社明電舎(横浜ワールドポーターズ)

日揮株式会社(イトーヨーカドー横浜別所店)

丸紅株式会社(みなとみらいグランドセントラルタワー)

三菱地所株式会社(横浜ランドマークタワー)

三井不動産株式会社(横浜三井ビルディング)

YSCP全体像及び今回の実証範囲のイメージ

実証のイメージ図
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