ニュースリリース

「アフリカン・フェア2013」への出展について

2013年05月23日

 当社グループは、5月30日から6日2日まで、パシフィコ横浜にて開催される「アフリカン・フェア2013」の日本企業コーナーに出展します。

 「アフリカン・フェア2013」は、経済産業省・日本貿易振興機構が主催する国内最大級のアフリカ関連のビジネスイベントです。アフリカ各国の展示コーナーやアフリカの持続可能な成長に貢献する日本の技術・製品を紹介する日本企業コーナーなどがあります。

 当社グループは、今後経済成長が見込まれるアフリカ地域を重要な地域の一つとして位置付けており、今回初めて「アフリカン・フェア2013」に出展します。日本企業コーナーにおいて、地熱発電、電気機関車、医用画像診断装置に関しての展示を実施します。

 当社は今後も著しい発展が見込まれるアフリカ地域において、当社の幅広い事業を積極的に展開していきます。

主な展示内容

1.地熱発電

 アフリカ市場を含む世界市場における当社出荷実績を紹介したパネル展示を行います。特に世界市場シェア首位注1を堅持している地熱発電に関しては、当社が受注したケニア電力公社向けオルカリア地熱発電プロジェクトの実物大タービンの羽根や出荷の映像を紹介するとともに、ポータブル地熱システムの模型を展示します。

注1 発電設備容量ベース(当社調べ)

2.電気機関車

 当社が電気品を納入している南アフリカの輸送公社であるトランスネット社向け石炭運搬用電気機関車プロジェクトに関して展示します。機関車模型や当社が納める駆動システム、電源システム、車両監視制御システムなどを紹介します。

3.医用画像診断装置

 東芝メディカルシステムズが、疾病の早期発見を実現する持ち運び可能な小型超音波診断システムを展示します。病院施設内でのニーズに応えるほか、遠隔地や野外などでも検査が可能な装置です。同社は、本装置を含めアフリカの医療に貢献する最新医用システムを提案していきます。