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山形大学との「次世代型重粒子線装置の開発に向けた革新的技術開発」がスタート

省エネ化、小型化を実現する超伝導電磁石共同研究
2013年08月06日

 当社は、山形大学と重粒子線がん治療装置に利用する超伝導電磁石の研究・開発に着手しました。

 今回行う共同研究は、重粒子線がん治療装置の一層の省エネルギー化等を図るための、ビーム輸送系の超伝導電磁石に係る研究です。本共同研究において、山形大学は超伝導電磁石の仕様検討及び特性データの評価・検討を、当社は、超伝導電磁石の試作及び特性データの取得・検討を行います。

 重粒子線がん治療は、炭素イオンを光の速さの約70%まで加速してがん細胞に照射する放射線治療です。体の深いところにあるがんにピンポイントで照射できるため、従来のX線治療などと異なり正常な細胞を傷つけにくいという点で優れています。また、陽子線治療に比べ、がん細胞を殺傷する能力が高いという特長があります。

 当社はこれまで、重粒子線がん治療の世界最先端開発拠点である放射線医学総合研究所へ最新の重粒子線照射システムを納入し、また先ごろ超伝導回転ガントリーを受注しました。昨年1月には神奈川県立がんセンターから重粒子線がん治療装置を一括受注しています。海外では、今年5月にアルクドラホールディング社とアブダビ首長国向けや7月に  1マレーシア・デベロップメント社とマレーシア向けに重粒子線がん治療施設の事業性調査(FS)に関する覚書を締結し、既に調査を開始しています。

 当社は、今回の共同研究を機に、最先端がん治療システムの研究開発を加速していくとともに、山形大学が今後導入予定の重粒子線がん治療装置に、今回の研究成果が適用されることを目指します。

共同研究の概要

1.研究テーマ:次世代型重粒子線装置の開発に向けた革新的技術開発
2.研究概要:超伝導電磁石の研究・開発
3.研究期間:2013年7月~2014年3月

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