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横浜スマートシティプロジェクト・家庭部門の平成26年度夏季実証に参画

国内最大の約3500世帯が参加
2014年07月09日

 当社は、横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)において本日から行われる夏季の家庭部門でのデマンドレスポンス(DR)実証実験に参画します。HEMS注1と太陽光発電システムなどを導入した横浜市内の約4200世帯のうち約3500世帯が参加対象で、DR実証実験としては国内最大注2の規模です。

 本実証では、前日の天気予報において翌日の電力需給のひっ迫が予想される場合に、CEMS注3から発せられたピーク時間帯の節電要請が参加世帯にメールで届きます。参加世帯は要請に従い、空調の設定温度の変更や外出時間の調整などの省エネ行動を通じてピーク時間帯の電力使用を抑制します。電力削減量は、HEMSを通じて集計され、参加世帯には、その削減量に応じた報奨金が支払われます。

 今回、導入設備と3種類の料金メニューに応じて参加世帯をグループ分けし、それぞれのグループを比較することで節電行動に効果的な料金体系を検証する計画です。

 YSCPは、日本型スマートコミュニティの構築や海外展開を実現するための取り組みとして、経済産業省が2010年4月に「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定し、進められているプロジェクトです。人口370万人の大規模都市である横浜市で、HEMSを導入した約4200世帯の家庭と計29のビル・マンション・工場などを対象注4に、横浜市と35の企業が参画し、エネルギーマネジメントに関するさまざまな実証実験を行っています。当社は、YSCPのプロジェクトを統括する立場で全体のとりまとめを行うとともに、CEMS、BEMS注5、HEMSなどのワーキンググループの幹事や中核メンバーとして参画しています。

 当社は、本実証を通して知り得た知見やノウハウを活用し、自治体と連携した地域ソリューションを展開していきます。

注1
Home Energy Management System:家庭向けのエネルギー管理システム
注2
2014年7月9日時点
注3
Community Energy Management System:地域エネルギー管理システム
注4
2014年4月時点
注5
Building Energy Management System:ビル向けのエネルギー管理システム

 

実証の概要

DR実施日数

7月9日から9月30日までの間の14日程度

DR対象時間帯

13:00~16:00(平日)

DR発行条件

電力需給のひっ迫が予想される日

料金メニューと実証参加者の内訳

①    CPP(Critical Peak Pricing)

需給がひっ迫しそうな場合に、事前通知をした上で通常より高い料金を課す料金メニュー。

②    TOU(Time of Use)

時間帯に応じ異なる料金を課すが、年間を通じて同じ料金を適用する料金メニュー。

③    PTR(Peak Time Rebate)

需給がひっ迫しそうな場合に、事前通知をした上で削減量に対して節電報酬を支払うメニュー。

参加世帯

形態

料金メニューと実証概要

実証参加世帯
約3500世帯

一般世帯
約3300世帯

HEMS+太陽光発電
約1900世帯

料金メニューは、①CPP、②TOUを使用。
積極的な節電を呼びかけ、昨年実証と比較。

HEMS単体
約1400世帯

料金メニューは、①CPP、②TOU、③PTRを使用。
3つの料金メニューを示して、効果測定。

自動制御機器世帯
約200世帯

HEMS+太陽光発電など
約200世帯

料金メニューは、①CPP、②TOUを使用。
自動制御の効果も測定。

 

YSCP全体像及び今回の家庭部門の実証範囲のイメージ

YSCP全体図

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