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「iFデザイン賞 2015」の受賞について

2015年02月27日


  当社グループはこのたび、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会主催の「iFデザイン賞 2015」において、貼付け型ウェアラブル生体センサ「Silmee™ Bar type」が「プロダクトデザイン賞」を、「油圧駆動双腕ロボット」が「プロフェッショナルコンセプト賞」を受賞しました。

 貼付け型ウェアラブル生体センサ「Silmee™ Bar type」が、生体情報モニタリングを1つのセンサで実現するコンパクト性と親しみやすい優しいデザインが高く評価されました。また、「油圧駆動双腕ロボット」においては、「人を想うロボット」をテーマに共に働く存在として周りの作業者が信頼感を感じられるというコンセプトが高く評価されました。

 「iFデザイン賞」は、1953年に設立され、全世界の工業製品から優れたデザインに贈られるデザイン賞であり、デザインの独創性、革新性、機能面での使いやすさ、品質、環境への配慮などが総合的に評価されます。当社グループとしては今年で17年連続の受賞となりました。

受賞製品の主な特長

1.貼付け型ウェアラブル生体センサ「Silmee™ Bar type」

silmeeの写真

 SilmeeTM Bar typeは、胸部にゲルで装着し、心電位、脈波、3軸加速度、皮膚温を同時に連続計測するウェアラブル生体情報センサです。計測データを内蔵メモリに保存したり、Bluetooth®でスマートフォンやタブレットに送信します。胸部に一つ貼りつけるだけで、心拍間隔・脈波間隔の変動データを元に自律神経解析を行うことができ、更にその結果に基づき睡眠の質、リズムなどの解析を行うことができます。

 注 医療機器ではありません。診断、治療を目的とした販売、授与はしていません。
  BluetoothはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。

2.油圧駆動双腕ロボット Hydraulic Double-Arm Robot

 

ロボットの写真

 油圧駆動双腕ロボットは、多品種少量生産に対応したセル生産に求められる作業を代替するために、人と同等サイズで人に近い動きができ、さらに重量物が搬送できるロボットです。アーム部に油圧アクチェータを使用し、コンパクトで可搬重量が大きいという特徴を持ちます。またひじから手首にかけては、電動アクチェータを採用し制御性能を高めました。当社は、同型式のロボットを製造ラインに導入していますが、今後は生産現場だけでなく、急成長するサービス分野への参入を目指して取り組んでいきます。

 iFデザイン賞 について 

ロゴのイメージ

 iFデザイン賞は、1953年から半世紀にわたりドイツ・ハノーバー工業デザイン協会(iF International Forum Design GmbH)が主催し、全世界の工業製品から優れたデザインに贈られる著名なデザイン賞です。ドイツ国内にとどまらず、世界中から多くの応募があり、「プロダクト(product)」、「パッケージング(packaging)」、「コミュニケーション(communication)」、「インテリア/建築 (Interior Architecture)」、「プロフェッショナルコンセプト(Professional Concept)」の5部門において受賞製品が選定され、国際的に優れたデザインとして高い評価が与えられます。その中で、「iFプロダクトデザイン賞」は、デザインの独創性や革新性に優れていることはもとより、機能面においても使い易さ、品質、環境への配慮など総合的に評価されているものです。
 また「iFプロフェッショナルコンセプト賞」はデザインのコンセプトを使用者や社会/ 市場のニーズを具現化し、現在や未来の課題を映し出すものとし、受賞者は他の分野の受賞者と同様の賞賛を手にするとしています。