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確定拠出年金制度の導入について

2015年08月17日

 当社は、従業員の定年後のライフプラン支援および退職給付の多様なニーズへの対応を目的として、当社を含むグループ会社89社約9万5千人を対象に、10月1日から確定拠出年金制度を導入します。今後、今回導入する89社のほかにも一部のグループ会社で順次導入する予定です。

 現行の退職給付制度は、確定給付年金制度と退職一時金制度で構成されています。新制度では、従来の退職一時金のうち将来積立分の50%を確定拠出年金とし、従業員個人で積立金を運用します。加えて、これまで従業員が自ら掛金を拠出していた本人拠出の確定給付年金を停止し、将来積立分については、自ら掛金を設定できる確定拠出年金を導入します。なお、確定拠出年金制度を選択しない従業員は、賞与時に確定拠出年金相当額を支給する前払い退職金制度を活用することができます。

 本制度は、従業員自らがそれぞれのライフプランに応じた老後の資金計画を立て、それぞれの自助努力により財産形成を行えること、キャリア採用で当社グループに入社した従業員が年金資産を移せるポータビリティのある仕組みで人材の流動化を促進すること、将来の退職給付債務や退職給付費用の増加を抑制し当社の財務体質強化を図ることを目的としています。

 なお、本制度は、厚生労働省の承認をもって導入されます。