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プレスリリース

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東芝と美的が東芝の家庭電器事業の譲渡に合意し、戦略的パートナーシップを強化

2016年03月30日

株式会社 東芝
美的集団股份有限公司


•東芝と美的は東芝の家庭電器事業の株式の80.1%を美的に譲渡する最終契約を締結し、両者の戦略的パートナーシップを強化します。
•美的は、白物家電の東芝ブランドを40年間使用します。
•美的は、信頼性のある東芝のブランドイメージ、ベストプラクティス、第一級のカスタマーサービス、高い品質水準の維持を約束します。

 株式会社東芝(以下、東芝)と美的集団股份有限公司(以下、美的)は、本日、東芝の家庭電器事業(以下、対象事業)を美的に譲渡する最終契約を締結し、両社の戦略的パートナーシップを強化することに合意しました。今後、両社は補完的にお互いの持つ能力と資源を活用し、さらなる成長機会を求めていきます。

 最終契約に基づき、美的は対象事業を担う東芝ライフスタイル株式会社(以下、TLSC)の株式の80.1%を取得し、東芝はその19.9%の保有を維持します。対象事業は、東芝ブランド名の下、現在の社名を維持して、冷蔵庫、洗濯機、掃除機やその他の小型家電などの白物家電の開発、製造、販売を継続します。東芝と美的は、クロージング時点で対象事業に従事するTLSCグループの全従業員の雇用が継続されることにも合意しました。美的は、グローバルで40年間の東芝ブランドの使用許可を与えられます。さらに美的は、5,000件以上の知的財産を引き受けるとともに、東芝の家庭電器に関係するその他の知的財産を使用する権利を得ます。

 東芝代表執行役社長の室町正志は、「美的との戦略的パートナーシップを実現することができ、喜ばしく感じています。家庭電器事業は当社、当社の文化およびブランドイメージの重要な部分を担ってきました。今回、信頼できるパートナーの検討にあたり、我々はその実績、能力、資源などを慎重に精査して参りました。美的と東芝は、20年以上にわたりさまざまな分野で協力し、相互理解を築いてきており、我々は美的のグローバル展開、強い製品開発力、全世界のネットワーク、高い品質に感銘を受けています。私は、研究開発、マーケティング、ブランディングへの美的のさらなる投資が、家庭電器事業の明るい将来を約束するものだと信じています。」と話しています。

 本取引は、顧客、ビジネスパートナー、従業員、株主を含むすべてのステークホルダーにとって有益なものになります。また、東芝の家庭電器事業と美的の強みを相互に補完することで、生産機能、市場でのプレゼンス、オペレーションの効率化の観点で大きなシナジーを生み出します。美的は、対象事業の持つ可能性を最大限実現するため、東芝ブランド、技術、マーケティングおよび人材にさらなる投資を実施する予定です。

 美的の方洪波董事長兼総裁は、「東芝と美的のパートナーシップを新たなレベルへと高め、両社の協業機会が広がったことを嬉しく思います。本日は、美的のグローバル化にとって重要な位置づけとなる一日です。東芝の家庭電器事業、その象徴的なブランド、才能のある人材と先進的な技術を加えることで、我々のグローバルにおける家電と空調事業の競争力は日本、東南アジアをはじめとするグローバル市場において非常に強化されます。長期間のブランドライセンスへの合意という形で、東芝に信頼を示していただけたことに感謝します。美的は、高い水準のブランドイメージ、品質、カスタマーサービスの継続を、我々の今日までの協議の結果の根幹として遵守します。また、東芝の家庭電器事業の現在の経営陣と従業員は非常に価値のある人的資産であることを理解しており、我々の追加の投資がこの才能ある人材に多くの機会を与えることを確信しています。私は東芝と協業することで対象事業をさらに成長させ、世界屈指の家庭電器メーカーに美的を成長させることが楽しみです。」と話しています。

取引の詳細と承認事項について

本取引完了時の80.1%の株式の取引金額は約537億円(約473百万米ドル)です。
本取引は、中国での監督官庁への届出および関係地域での競争法上のクリアランス後に完了します。東芝、美的ともに株主による承認は必要ありません。

本件譲渡の対価は、TLSCの財務数値の変動等により、事後的に調整される可能性があります。

美的について

 美的は、家電、暖房・換気・空調システムおけるグローバルリーディング企業であり、空調、冷蔵庫、洗濯機、キッチン家電および各種小型家電等を含む幅広い製品群を有しています。美的は「顧客のための価値創造」という理念を堅持し、よりよい暮らしの実現のため、そして世界の美的となるために邁進しています。また、美的は、製品とサービス双方の質のさらなる改善、そして暮らしをより豊かで楽しいものにするために、持続的な技術革新に注力しています。1968年、中国広東省にて創業した美的は、現在では200を越える子会社と9つの戦略的ビジネスユニットを有するグローバルなプラットフォームを確立させてきました。2015年12月期の総売上高は210億米ドル以上(約2兆5,200億円)で、グローバルの従業員数は約10万人を超えています。
 詳しくは、美的のウェブサイト(http://www.midea.com/global)をご覧ください。

東芝について

 東芝は、フォーチュン・グローバル500にランキングされている企業で、すべての活動を支える安全でクリーンなエネルギー、豊かな暮らしを支える社会インフラ、高度な情報社会を支えるストレージという3つの主要事業領域において世界有数の優れた技術を有しています。「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、東芝はグローバルな事業推進をし、誰もが安全で、安心できる快適な社会で暮らすことができる世界の実現に貢献しています。
 東芝は1875年に東京で創業され、現在では580もの子会社を要するネットワークの中核となる企業です。2015年3月末時点のグループ従業員数は全世界約199.000人で、売上高は6兆6,000億円(550億米ドル)を超えています。

 詳しくは、東芝のウェブサイト(http://www.toshiba.co.jp/)をご覧ください。

*当報道資料は、本日発表の英文プレスリリースの直訳です。原文は下記URLを参照ください。
  http://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_03/pr3001.htm

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