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JR東日本向け自立型水素エネルギー供給システム「H2One™」が運転を開始

「エコステ」モデル駅としてリニューアルした武蔵溝ノ口駅に設置
2017年04月17日

 当社が昨年3月に東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)から受注した自立型水素エネルギー供給システム「H2One™ 」の納入が完了し、このたび、川崎市にあるJR南武線武蔵溝ノ口駅構内において営業運転を開始しました。 「H2One™」は、当社独自の水素エネルギーマネジメントシステム「H2EMS™」により、再生可能エネルギーと水素を活用して、電力を安定的に供給できるCO2フリーの自立型水素エネルギー供給システムです。本システムは、太陽光発電、蓄電池、水素製造装置、水素貯蔵タンク、純水素燃料電池により構成されています。

 JR東日本は、CO2フリー水素エネルギーの利活用の推進に向け、省エネルギー・再生可能エネルギーなど様々な環境保全技術を駅に導入する取り組み「エコステ」を実施しています。武蔵溝ノ口駅は、「エコステ」のモデル駅としてリニューアルされ、「H2One™」はその一環として導入されました。

 同駅で営業運転を開始した「H2One™」は、災害時にライフラインが寸断された場合においても、系統電源に頼ることなく必要なエネルギーを供給することができます。災害時には、同駅を一時滞在場所として活用するため、平常時にタンクに貯めておいた水素を用いて燃料電池で発電し、コンコースやトイレなど駅構内の照明用に供給します。平常時は、電力はホーム上の照明に供給し、お湯はホームの待合スペースに設置するウォームベンチを温めるために使用されます。

 「H2One™」は、BCP対策用として、川崎市と共同実証をしている川崎市臨海部の公共施設「川崎市港湾振興会館(川崎マリエン)」および「東扇島中公園」のほか、大黒ふ頭の「横浜港流通センター(横浜市港湾局)」にも納入しており、既に運転が開始されています。今回、JR東日本向けの「H2One™」の運転開始により、3台目の納入となります。

 当社は今後も、「H2One™」を幅広い用途で展開し、CO2を排出しないクリーンな水素社会の実現に貢献していきます。

事業継続計画 Business Continuity Plan の略。

 

H2one
営業運転を開始したH2One™

 

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