ニュースリリース

CPSテクノロジー企業への変革に向けた新たな従業員雇用形態の導入について

「プロフェッショナル従業員制度」導入によるAI、IoT等の先進領域におけるハイタレント人材の採用・活用強化
2019年03月28日

 当社は、AI、IoT等をはじめとした先進領域におけるマネジメントスキル、高度技術を有する人材の採用・活用を強化するため、2019年4月に「プロフェッショナル従業員制度」を導入します。当社主要グループ会社も、2019年4月以降、順次導入を進めていく予定です。

 当社グループは、製造業として長年にわたり培ってきた幅広い事業領域の知見や実績と、情報処理やデジタル・AI技術の強みを融合し、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業への変革を目指しています。CPSテクノロジー企業への変革に向けて、AI、IoT等をはじめとした先進領域におけるマネジメントスキル、高度技術を有する人材の採用、社内人材の活用強化が必要となっており、そうしたハイタレント人材を、市場価値を踏まえた報酬で採用・活用する仕組みとして「プロフェッショナル従業員制度」を新たに導入します。

 「プロフェッショナル従業員制度」適用者の報酬額は、市場価値を踏まえて決定します。雇用期間については、個々人のニーズに応じて雇用期間の定めのない労働契約とすることも可能とします。

 当社グループは、本制度の導入によりハイタレント人材の獲得、活用の強化を図り、2019年度からスタートする東芝Nextプランで掲げるCPSテクノロジー企業への変革を着実に実行していきます。

注 東芝エネルギーシステムズ株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、東芝デバイス&ストレージ株式会社、東芝デジタルソリューションズ株式会社の4社。