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ドイツ「iFデザインアワード2019」の受賞について

2019年03月18日

 当社グループはこのたび、iFインターナショナルフォーラムデザインが主催する国際的なデザイン賞である「iFデザインアワード2019」において、「西名古屋火力発電所 7号系列」と「128系統空調コントローラ画面」がデザイン賞を受賞しました。当社グループとして、今回で21回連続の受賞となります。
 iFインターナショナルフォーラムデザインは、ドイツ・ハノーバーを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年「iFデザインアワード」として優れたデザインを選出しています。

受賞対象                                     

1.西名古屋火力発電所 7号系列
 
ヒューマンエラーをなくす機能面に加え、本製品使用者が、最先端の設備に対する期待や憧れ、誇りを感じるデザインが評価されました。当社および東芝エネルギーシステムズ株式会社が共同受賞しました。詳細は、以下の関連Webサイトをご覧ください。

https://www.toshiba-energy.com/thermal/topics/combined-cycle-power-generation-system.htm

西名古屋火力発電所7号系列


2.128系統空調コントローラ画面
 
直感的に操作可能なインターフェースデザインによって、最大128台の空調機をスマートに監視制御することを可能にした点が評価されました。当社および東芝キヤリア株式会社が共同受賞しました。
128系統空調コントローラ画面

iFデザインアワードについて                               

 ドイツ・ハノーバーを本拠地とするiFインターナショナルフォーラムデザインは、1953年に設立された世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。アワードは、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン・UX、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で構成されており、デザインの「革新性+仕上」、「機能性」、「信頼性」、「ポジショニング」、「美しさ」が総合的に評価されます。2019年は67名のデザイン専門家により52の国・地域から集まった6375点のデザインが厳正に審査され、1190社が受賞しました。