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東芝グループ「2019年度技術戦略説明会」の開催について

世界有数のサイバー・フィジカル・システムテクノロジー企業の実現に向けて
2019年11月28日

当社グループは、本日、「2019年度技術戦略説明会」を開催し、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業の実現を目指す技術戦略を発表しました。

CPSは、実世界(フィジカル)におけるデータを収集し、サイバー世界でデジタル技術などを用いて分析したり、活用しやすい情報や知識とし、それをフィジカル側にフィードバックすることで、付加価値を創造する仕組みです。

本説明会では、CPSを実現する当社グループの差異化技術を、交通、エネルギー、製造・物流、先端分野に分類し、当社独自のAI・IoT技術や、再生可能エネルギー関連技術、新規成長事業に位置付けているリチウムイオン二次電池SCiBTM、パワーエレクトロニクス、精密医療等を紹介しました。

当社グループは、2019年度から2023年度の5年間で、総額9,300億円の研究開発投資を計画しています。これまで製造業としてフィジカル分野で培ってきた、顧客との接点を含む経験・実績と、サイバー技術における強さを融合し、世界有数のCPSテクノロジー企業となることを目指します。

<パネル・デモ展示の内容>

1.交通

 ・鉄道車両向けリモートモニタリングサービス

  -機関車・車両電気品メーカとしてお客様が抱えるメンテナンス課題を改善

 ・東京メトロ丸の内線2000系 ALL-SiC鉄道駆動システム

  -ALL-SiC、PMSM、SCiBTMを使用環境に応じて構成するシステム開発力

 ・次世代ゲート駆動回路技術

  -再エネ普及に貢献するパワエレ機器の低損失・高信頼性化

 ・次世代パワエレ:回路制御インテリジェント化

  -高圧回路の常時監視でパワー半導体の最適駆動とシステムを高信頼化

 ・映像認識AI技術

  -定常時から災害時まで多様な状況で素早く正確にモニタリング

 ・AI技術搭載 画像認識プロセッサー ViscontiTM5

  -AI技術を搭載、高度な認識を高速・低消費電力で実現

2.エネルギー

 ・電力プラント向けIoTソリューション

  -豊富な実績データ・ノウハウ×IoTで多様なニーズに応えるサービスを提供

 ・太陽光発電量予測技術

  -気象予測、PV工学モデル、機械学習を組合せて、高精度な予測を実現

 ・Power to Chemicals(P2C)

  -CO2を余剰電力で化学品や燃料の原料に変換

 ・SCiBTM

  -高容量化とサービス化によりSCiBTMを産業分野を中心に拡張

 ・電池寿命診断技術

  -電池寿命を診断し、最後まで電池を有効に使い切る

 ・高効率/低コスト タンデム太陽電池

  -透明Cu2O太陽電池とSi太陽電池を積層、高効率と低コストを両立

3.製造・物流

 ・ものづくりIoTクラウドサービス Meister ManufactXTM

  -ものづくりの知見と最新のIoT技術で、ものづくりのバリューチェーンをデジタル変革

 ・歩留解析支援システム

  -めったに起きない不良も見逃さずに発見し、不良原因を素早く把握

 ・スポット溶接検査ロボット

  -スポット溶接の非破壊検査の自動化を実現

 ・物流システムソリューション:ロボット

  -知能化ロボットにより、「はやく」「緻密に」「やさしく」を実現

4.先端

 ・生活習慣病リスク予測AI+糖尿病性腎症重症化予防

  -複数年の高品位ビッグデータを活用した高精度AIを実現

 ・マイクロRNAを用いたがん検診技術

  -健康診断の血液検査だけで、がんの超早期発見が可能

 ・シミュレーテッド分岐マシン

  -組合せ最適化問題を 世界最高の速度/規模で解く

 ・シミュレーテッド分岐マシンの応用例:フィンテック

  -アルゴリズムの高速性を活かし 世界最速の自動金融取引システムを実現

 ・音声自動字幕システム

  -話し言葉を見やすい形で素早く字幕化

以 上

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