東芝デジタルソリューションズ株式会社

ニュースリリース

2017年3月21日

当社がライオン株式会社に納入した戦略調達ソリューションMeister SRM™の稼動開始について
〜 バイヤー、サプライヤ双方の業務のワークフロー化と精度の高い見積業務が可能に 〜

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 当社がライオン株式会社に納入した、製造業の調達・購買部門向けに部材や取引先などのサプライヤ情報の一元管理、有効活用を可能にする戦略調達ソリューションMeister SRM™が2017年1月末に稼働を開始しました。

 ライオン株式会社では、国内事業の購買業務において年間数千件に上る包装材料、数百件の外注製商品の見積業務を効率化し、購入価格精査によるコストダウンを図るため、バイヤーとサプライヤ双方の業務効率化と省力化を支える仕組みとして当社の戦略調達ソリューションMeister SRM™を導入し、見積依頼とその評価業務のシステム化を行いました。
 Meister SRM™により、従来は紙で処理をしていた取引先への見積依頼・回答のやり取りや、社内での見積評価時の伝達・承認をシステム化したことで、バイヤー、サプライヤ双方の業務がワークフロー化注1され、見積書からの転記入力などの作業負荷が軽減されました。また、取引先ごとに異なっていた見積書のフォーマットを統一することで、見積価格の比較や分析精度が向上しました。さらに、システムユーザーのITリテラシー注2の違いにも配慮し、見積書には使い慣れたMicrosoft Excel®で作成した帳票を利用しているため、バイヤーにとってはそれまで使っていたExcel®の見積書をそのまま使用でき、サプライヤ各社にとっては自社のExcel®の見積書のデータを流用できるため、バイヤー・サプライヤ双方の負担を軽減しています。当社はMeister SRM™をクラウドサービスとしてライオン株式会社に提供しており、ライオン株式会社の稼働後のシステムメンテナンス業務の負荷も大きく削減しています。

 当社は、今後もMeister SRM™を利用して蓄積された見積データによる購買データベースの構築を支援し、さらにBCP注3の観点から危機管理応報や取引先情報を連携し、購買関連のデータベースを充実させることで、ライオン株式会社の戦略的な調達・購買業務をサポートしていきます。

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図1:Meister SRM(TM) 機能概要図

図1:Meister SRM™ 機能概要図

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●Meister SRM™について

Meister SRM™は、国内30社以上の導入実績を持ち、東芝をはじめ東芝グループ各社でも採用されている戦略調達ソリューションです。Meister SRM™は、従来の調達業務の効率化、調達品質の向上に加え、”戦略的な調達イノベーション“を目指す、製造業をはじめとする様々な業種のお客様へ提供してまいります。

特長:

  • サプライヤとの接点プロセス全体に亘る双方向コミュニケーションをサポートするソリューションです。
  • 運用負担を削減できるクラウド型および既存システムとの密接な連携可能なオンプレミス型、両形態でのご提供が可能です。
  • 標準パッケージの活用で、短期間でシステム構築・運用立ち上げが可能です。

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注1:
業務のワークフロー化: 業務の一連の流れをシステム上で管理することにより、企業間で行われる情報のやり取りや業務の順番・ステータスが明確になる。
注2:
ITリテラシー: ITを使いこなす能力のことを言い、コンピュータリテラシーも同意語。
インターネットなどをうまく利用する能力、様々なアプリケーションソフトを使いこなし効率的に業務を行う能力など、コンピュータに関して広い意味での利用能力。
注3:
Business continuity planning(事業継続計画): 企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画。
Meister SRMは、株式会社東芝の商標です。
Microsoft、Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

 


以上