Toshiba Total Storage Platform

ソリューション


Home > 導入事例 > ソリューション

ソリューション

これまでの多くのストレージシステムは、データベースサーバーやアプリケーションサーバー、ファイルサーバーなど、アプリケーションや利用目的に合わせた構成・設計が行われてきました。しかし、ビッグデータ時代と呼ばれる現在、もともと想定していた目的とは異なる領域にまで、データの活用範囲が広がっています。
例えば、ある小売チェーンが商品の仕入れや売上集計などの業務を効率化するためPOS(販売時点情報管理)システムを導入したとします。その後、POSデータを長期にわたって蓄積するとともに、お客様の性別や年齢層、天気、地域のイベントなどのデータも複合的に組み合わせながら、売れ筋商品の分析やマーケティングにも役立ていきたいというケースが考えられます。
当初はトランザクションを効率よく処理するパフォーマンスさえ確保できていればよかったものが、加えて大量データを保存するためのストレージ容量も必要となります。また、パフォーマンスについても数理統計やOLAP(多次元分析)、マイニングなど、当初は想定していなかった処理形態での高速性が求められるようになります。
このように次々に湧きあがってくる要件に対して、従来はそれぞれの特性に最適化された新たなストレージシステムを導入して対応するというアプローチをとっていました。しかし、こうした拡張を延々と続けていたのでは、社内には局所最適で構築されたいくつものストレージシステムが乱立することになってしまいます。
こうした課題を解消するには、本当の意味での汎用性を備えたストレージシステムが必要になります。それは、用途を問わず将来的なデータタイプの多様化や処理形態の高度化、データ量の増大に柔軟に対応していくことができるものでなくてはならず、ITインフラの根幹を支えるものです。
まさにこのニーズに応えるために開発されたのが、「Toshiba Total Storage Platform」です。各モジュールの柔軟な構成によって、超高速アクセスから低価格大容量まで多様なニーズに包括的に対応し、最適なIT仮想化やシステム統合を実現します。

Toshiba Total Storage Platform

VDI

超高速かつ大容量という全方位の要件に対応できるToshiba Total Storage Platformは、例えばVDI(仮想デスクトップ)の運用にも大きな効果を発揮します。
クライアント環境を仮想化してサーバー上に集約するVDIは、セキュリティの向上、運用負荷の軽減、トータルコストの削減といった様々なメリットから、多くの企業に注目されています。しかし、実際に1台のサーバー上で何台の仮想デスクトップを収容・運用できるかというと、サーバーのCPU処理能力にまだまだ余力を残しているにもかかわらず、見込んでいた台数を実装できないことがあります。始業時などに一度にたくさんの仮想デスクトップを起動時したり、ウイルスチェックをしたりすると、ストレージに膨大なアクセスが発生し、ボトルネックとなってしまうのがその原因です。
そこで大規模なVDI環境では、別途VDI起動用のサーバーを用意したり、あるいはキャッシングのソリューションを適用するといった方法で対処してきました。しかし、このような解決策は、システムの複雑化を招いて運用を難しくします。
Toshiba Total Storage Platformの高速性を活かせば、このI/Oボトルネックの問題を根本からシンプルに解決できます。サーバーのCPU処理能力とバランスのとれた、仮想デスクトップの高密度実装と快適な運用を実現できます。

VDI

ビジネスアナリティクス

ビッグデータ活用への機運が高まるなか、そのカギを握るBA(ビジネスアナリティクス)の分野でも、Toshiba Total Storage Platformが強みを発揮します。
ソーシャルメディアの利用拡大、スマートフォンやタブレットに象徴される多機能なモバイルデバイスの普及、センサー技術の発展などにより、人間の行動や機器の稼働にともなう膨大なデータが生成されています。これらのデータを使い捨てにするのではなく、ITシステムにすべて取り込んで複合的に分析し、今まで知られていなかった因果関係を明らかにしたり、起こっている事象や変化を判断したりすることで、ビジネスに役立てようという取り組みが活発化しています。
Toshiba Total Storage Platformは、こうした構造化データと非構造化データが混在するビッグデータを一カ所に集約。データベース処理、リアルタイム処理、バッチ処理、アドホック(非定型)分析、将来予測シミュレーションなど、多様な方法論に基づいたデータ処理を高速実行し、緻密かつ効率的なBAを支えます。
そのほかにも、基幹業務システムを支えるデータベース、DR(災害復旧)ソリューション、システム統合ソリューション、業務・業種アプライアンスなどにも幅広く対応します。汎用ストレージならではの拡張性と柔軟性を活かし、あらゆる業務ニーズに応えることが可能です。

サーバ統合

※本サイトの内容は予告なく変更する場合があります。
※本サイトに表記されている数値および表現は平成27年1月31日現在のものです。

このページのトップへ