東芝グループの「環境ビジョン2050」実現に向け、東芝グループの生産技術研究開発拠点として、環境調和型生産技術を創造し、提供することを推進しています。「Green of Process(モノづくりの環境配慮)」「Green of Product (製品の環境配慮)」「Green by Technology(エネルギー・環境技術)」の3つの側面と、環境経営の基盤活動を推進する「Green Management」をコンセプトに取組みを進め、地球温暖化の防止、資源の有効活用、化学物質の管理という3つの視点から、製品と事業活動において環境に配慮した「モノづくりの技術としくみ」を発信しています。

- (1)環境調和型研究テーマ
東芝グループの幅広い製品に対応し、基礎から応用まで、多様なフェーズの研究テーマに取り組む中、環境へのインパクトが大きいテーマを顕在化させて推進しています。 - (2)環境調和型設備開発
東芝グループ向けに提供する生産設備を、生産技術センターの「製品」と位置づけ、環境調和型設備開発を進めています。環境法規制に対応し、グリーン調達や含有化学物質管理を行い、製品アセスメントを実施しています。
生産技術センターが取り組む環境調和型生産技術の一部をご紹介します。
完全鉛フリーLSIパッケージ
環境配慮事項:化学物質管理
- ■目的
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- LSIパッケージの内部接続用高温はんだの鉛フリー化
- ■施策
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- 応力緩和性に優れたスズ銅合金(Sn-0.7Cu)はんだバンプの採用による接続信頼性確保
- スズと銅のプロセス中での合金化による希薄な銅組成の高精度制御
- ■効果
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- RoHS指令(適用除外項目)に先行する環境調和型製品の提供
- 適用品は2010年度で生産累計1000万個超え
- パッケージ全体の完全鉛フリー化による有害物質の削減
- ■連携部門
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- (株)東芝 セミコンダクター&ストレージ社 半導体プロセス開発部門

ミニクリプトン形LED電球の設計技術
環境配慮事項:地球温暖化防止
- ■目的
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- 従来の電球と置換え可能で、長寿命かつ高効率なLED電球の提供
- ■施策
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- 熱シミュレーションを活用したLED照明の製品設計技術を開発
- 東芝ライテック(株)のLED電球に展開し、光束アップと白熱電球と同等サイズとなる小型化を実現
- ■効果
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- 業界No.1の効率と光束(明るさ)を達成(注1)
- 小型(ミニクリプトン形、E17口金)白熱電球との置き換えでCO2排出量を約85%削減(注2)
- 2010年度 東芝のエクセレントECP(注3)に認定
(注1) (LDA5N-E17において2011/1/7現在)
(注2) (LED電球LDA5N-E17と小形電球KR100V36WWの比較)
(注3) ECP: 環境調和型製品
- ■連携部門
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- 東芝ライテック(株)






