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CSR 企業の社会的責任

人と、地球の、明日のために。

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地域開発・公共政策の支援

事業を営む世界各地で経済や教育・文化の発展に貢献

東芝グループは、事業活動を通じて地域社会の発展に貢献するとともに、社会貢献活動を世界各地で行っています。生産拠点では経営の現地化、人財育成、現地調達の拡大などに注力しています。また、途上国や新興国の社会インフラの整備に事業を通じて取り組んでいます。

東芝グループの主な地域開発・公共政策への支援(2010年度)東芝グループの主な地域開発・公共政策への支援(2010年度)

雇用創出と地場産業育成2010年度
ベトナムで新たな雇用を創出する高効率モーター工場を稼動

できる限り部品を現地調達している生産ライン

できる限り部品を現地調達している生産ライン

2010年9月にベトナム・ホーチミン市の東芝産業機器アジア社が開業しました。同社は高効率の産業用モーターを生産し、今後の生産量拡大に対応して、現地従業員の雇用を拡大していきます。また、高効率モーター用の精密な部品を現地の企業から調達できるよう、生産開始に先立って日本から従業員を派遣して技術指導をしています。「現地でできるものは現地で」という方針のもと、現地調達率を継続して高めていきます。

2009年度
インドの火力発電設備の工場で創業時から生産の現地化をめざす

タミルナド州チェンナイの火力発電設備工場の完成予想図

タミルナド州チェンナイの火力発電設備工場の完成予想図

製造現場で日本のモノづくりを学ぶ研修生

製造現場で日本のモノづくりを学ぶ研修生

需要が急拡大しているインドでの電力安定供給をめざして、2010年2月からタミルナド州で火力発電用の蒸気タービン、発電機などを生産する工場(東芝ジェイエスダブリュータービン・発電機社)の建設を進めています。
2011年1月から段階的に生産を開始し、2014年までに約500人を採用する予定です。創業時からできる限り現地人による生産活動をめざし、人財の育成に注力しています。

また、2010年1月から第1陣として13人の研修生を受け入れています。(財)海外技術者研修協会のプログラムを活用し、日本語教育などの教育後、横浜市の京浜事業所で6ヵ月間の実務研修を行っています。蒸気タービンの基幹部品の製造にかかわる技術、品質管理などの研修を実施しています。日本のモノづくりの技能を修得し、各自が工場の生産活動での中核人財となるべく研鑽を積んでいます。

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CSR経営の推進を支援タイで中小企業経営者向けのCSRシンポジウムを開催

東芝グループのCSR経営方針を紹介する会長・西田

東芝グループのCSR経営方針を紹介する会長・西田

東芝グループにとって中国に次ぐ海外の生産拠点であるタイで、CSRシンポジウムを2010年11月に初めて開催しました。これは、タイ工業連盟に東芝グループが働きかけて実現したもので、タイ工業副大臣および中小企業の経営者など250人が参加しました。
当日は、東芝の会長・西田が東芝グループのCSR経営方針を紹介するとともに、CSR推進室長がCSR活動について具体例をあげて説明しました。
このほか、タイでは、多数の現地法人がマングローブの植林活動や教育支援など、さまざまな社会貢献活動を実施しています。

地域密着型のテレビを発売電力が不安定な地域向けにバッテリー搭載液晶テレビを提供しています

パワーテレビの写真

パワーテレビ

インドおよびアセアン市場向けの「パワーテレビシリーズ」を2010年度に発売しました。これは、電波の受信感度の弱い地域に対応できるRFブースターを搭載し、停電時にも視聴できるようにバッテリーを内蔵した製品です。

インドでは、この製品をNGOや学校へ寄贈しました。またアセアンでは、アジアサッカー連盟を通じて、マレーシア、インドネシアなど6ヵ国の学校へ寄贈しました。

※ テレビ放送などで使われる帯域の高周波の電気信号を増幅させる機器

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教育環境向上フィリピンの高校へパソコンを寄贈

パソコン寄贈セレモニー

パソコン寄贈セレモニー

フィリピンの教育環境を向上させるため、Ayala財団が推進するプロジェクトに賛同し、ラグナ州の高校に2007年から毎年パソコンを寄贈しています。
2010年度は、公立高校14校に140台を寄贈、インターネット環境も併せて整備しました。寄贈実績は累計44校、440台となり、東芝情報機器フィリピン社が位置するラグナ州内の高校の約35%を支援したことになります。

中国で希望工程小学校の建設を支援

希望工程小学校に通う子どもたち

希望工程小学校に通う子どもたち

中国における東芝のグループ会社は、2001年から「東芝希望工程小学校」の建設を支援しています。2005年からは毎年2校ずつ建設しており、2010年度は11月に四川大地震で被災した甘粛省定西市に小学校が開校。200人の児童が学んでいます。また、2011年9月の完成をめざして山西省と山東省で建設を進めています。

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地域経済を支援姫路城改修中の見学用にエレベーターを寄贈

天主の修理状況も内部から見学できるエレベーター

天主の修理状況も内部から見学できるエレベーター

世界文化遺産である姫路城では、2010年3月から約3年間にわたる「平成の大修理」が行われています。地域最大の観光資源である姫路城を長期にわたって見学できないことは、地域経済に大きな打撃を与えます。
そこで、東芝グループは兵庫県姫路市に2台のエレベーターを寄贈し、天主までの見学を可能にするとともに、バリアフリーにも貢献しています。

地域社会との共生環境をテーマにしたコミュニケーションを四日市工場で継続

地元中学校での出前授業

地元中学校での出前授業

半導体の生産拠点である四日市工場では、1992年の操業開始以来、地元自治体との連絡会を毎年開催。工場から排出される大気や水質の測定データについて説明するとともに、排水処理施設を見学いただいています。
また、四日市市教育委員会と連携して中学校への出前授業を行っています。授業では、子どもの理科離れを防ぐため、ものづくりに関心を持ってもらおうと半導体製品の仕組みや製造過程などを説明しています。
さらに、子どもたちが自ら考え実践する取り組みを促すことを重視し、近隣小中学校へ出向いての環境授業を定期的に開催しています。
これらのほか、工場の環境報告書を日・英の2ヵ国語で作成し、ホームページで広く情報を公開しています。


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