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東芝グループでは、年齢や性別、障がいの違いを超えて、誰もが快適に暮らせる社会の実現に向けて、ユニバーサルデザイン(UD)に取り組んでいます。
2007年にユニバーサルデザイン推進WGが中心になり、東芝グループ横断的なUD推進のため、共有すべき「UD理念」「UDビジョン」「UDガイドライン」を制定しています。
『一人ひとりの安心と笑顔のために、価値ある商品を創造します』
東芝グループは、年齢や性別、障がいの違いを超えて、誰もが安心に快適に暮らせる社会の実現に貢献します。
"使えない"を"使える"へ、"使いづらい"を"使いやすい"へ
親しみやすく、安心して使っていただける東芝のユニバーサルデザイン。
イノベーションにより、常に使いやすさと利便性の向上をはかり、より多くの方に"使いたい"と思っていただける、魅力ある商品をめざします。
(上記5つの大項目と15のガイドラインからなる)
2005年に、ユニバーサルデザイン(UD)推進ワーキング(WG)を発足し、開発ステップへのUDの考え方の組み入れ、社内外への東芝のUD情報提供などを推進しています。
東芝グループでは、2007年度に障がいのあるグループ従業員を対象に、登録制の「ユニバーサルデザイン(UD)アドバイザー制度」をスタートしました。これは、登録した従業員が、所属部門の壁を越えてUD商品の開発や評価に協力するというものです。2010年度は、新興国を含む海外市場にも対応したUDの推進強化を目的に、制度の対象を外国籍従業員にも拡大。障がい者と合わせて約120人が登録しました。

ユニバーサルアドバイザー制度をとおして、東芝が商品を改善する取り組みについて、とても感動しています。東芝グループが海外市場向けに商品を開発していく中で、沢山の顧客の視点やVOCを取り込むことが重要だと考えています。
異なる文化的バックグラウンドを持つ外国籍社員として、さまざまな商品の開発に対しグローバルな視点で評価する機会を頂き、とても嬉しく感じています。
家電や住宅設備、情報機器、公共設備など幅広い分野で、使う人の立場・視点になって考える人間中心設計プロセスを応用し、より多くのお客様のご要望を容れながら製品を開発しています。
取り組みの詳細や製品については、東芝ユニバーサルデザインホームページをご覧下さい。
東芝のサイクロンクリーナー「VC-CG510X」が、ドイツ・ユニバーサルデザイン賞※2011を受賞しました。UDアドバイザーが参画した商品開発プロセスや、使いやすさを追求した新型のグリップなどのデザインが高く評価されたものです。
※ ドイツ・ハノーバー市を本拠地とするユニバーサルデザイン協会およびユニバーサルデザイン有限会社が主催する国際的な賞
ドイツ・ユニバーサルデザイン賞を受賞したサイクロンクリーナー「VC-CG510X」
UDアドバイザーの意見を聞く開発メンバー
「国際ユニヴァーサルデザイン会議2010inはままつ」の東芝ブース
東芝グループでは、UDへの取り組みや活動の成果を社会と共有し、情報発信していくことも大切だと考え、国際ユニヴァーサルデザイン協議会や、(財)家電製品協会などにも参画し、社会全体に対するUD普及にも努めています。
2010年度は「国際ユニヴァーサルデザイン会議2010inはままつ」に参加し、企業ブースの出展や論文発表を通して東芝のUDを広くご理解いただくとともに、UDの国際的な動向を調査し、東芝グループのUD推進力向上にも努めました。