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東芝トップページ > 企業情報 > CSR > エンゲージメント > ステークホルダー・ダイアログ > 国内有識者とのステークホルダー・ダイアログ(2012年4月)

CSR 企業の社会的責任

人と、地球の、明日のために。

「ステークホルダー・エンゲージメントの本質」をテーマに、ISO26000の策定にかかわった有識者の方々と東芝CSR推進室とでダイアログを実施しました。東芝グループが実施しているダイアログやエンゲージメントのあり方を検証するとともに、今後の推進方法を検討していくことを目的として開催しました。

日時 2012年4月10日
場所 東芝本社
テーマ ステークホルダー・エンゲージメントの本質

重要なステークホルダーの抽出

これまでも、東芝グループは、ステークホルダーのご意見・ご要望をCSR経営に活かしていくために、ステークホルダー・ダイアログを開催してきた。集団や組織の思考は組織内で閉じてしまう。そのずれに気付き、解決してくために重要である。

大切なのは、重要なステーホルダーを抽出すること。ステークホルダーと自社との相関マップを作成し、東芝が社会に与えている影響の濃淡を事業分野ごとに整理すると、見落としていたものが見えてきて、重要なステークホルダーを抽出することができる。

中心課題の抽出について

東芝における中心課題について「サプライチェーン・マネジメント」と「コミュニティ参画」との提案があったが、社会の課題からみても的確な選択である。多国籍企業にとっては、海外でのサプライヤー管理や地域への貢献が重要であり、力を入れてほしい。東芝の方針、取り組み状況を説明しつつ、ダイアログを行い、適宜軌道修正しながら推進してほしい。

今後の取り組みについて

まず、自社のデューデリジェンスの状況を整理してほしい。デューデリジェンスのプロセスにステークホルダー・ダイアログ、及び、エンゲージメントを組み込むことが理想形。また、あらゆる事業の施策に対して、そのステップを組み込んでほしい。

ダイアログ参加者の意見

日本ILO協議会 熊谷 謙一 様の写真さまざまなステークホルダーの総意としてできあがったISO26000の実践のためには、東芝が社会に与えている影響や対応をステークホルダーとともに自己点検し、整理、検証することを推奨する。多国籍企業にとっては海外でのサプライヤー管理や地域への貢献が重要であり、その点にさらに力をいれてほしい。

日本ILO協議会 熊谷 謙一 様

CSRレビューフォーラム 共同代表 岸本 幸子 様の写真今回、主要課題として特定されたサプライチェーンへの取り組みやコミュニティ参画については、施策方針の決定段階においてもステークホルダーがかかわるべき。企業活動による負の影響を排除するだけでなく、積極的な地域社会発展への貢献を期待する。

CSRレビューフォーラム 共同代表 岸本 幸子 様

CSOネットワーク 事務局長 黒田 かをり 様の写真コミュニティ参画・発展では、地域社会の構成員ときちんとダイアログを行い、課題を明らかにして、解決していくことが重要である。さらに、社会的に弱い立場に立たされている人も重要なステークホルダーであることを常に念頭において、活動してほしい。

CSOネットワーク 事務局長 黒田 かをり 様

様の写真ステークホルダー・エンゲージメントとは何かを主題にして対話を行った。当事者と外部者が本音で対話するには、両者ともに覚悟を持って努力しなければならない、という議論をするなか、エンゲージメントによって次の段階に進もうという東芝の姿を感じた。

CSRレビューフォーラム 共同代表 山口 智彦 様

ダイアログを受けて

グローバル企業をめざす東芝として「サプライチェーン・マネジメント」と「コミュニティ参画」がCSRのテーマとして最も要であることを有識者の方々とのダイアログを通じて再確認しました。今後はこれらのテーマに関して、対応方針、KPIの設定、推進 方法などについて、それぞれのステークホルダーの方々とエンゲージメントを深めて、改善に取り組んでいきます。

(株)東芝 CSR推進室長 白井 純



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