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CSR 企業の社会的責任

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CSRハイライト2007 III.従業員一人ひとりのCSR意識を高めています

CSRレポート2007に掲載

注)情報・役職等は2007年6月時点のものです

東芝グループは「CSR経営の遂行」を、経営の三本柱の一つに位置づけ、グループ全体で、CSRへの取り組みを推進しています。東芝グループ行動基準を国内外の従業員に徹底するとともに、2006年度は12月を新たに「東芝グループのCSR月間」と設定。CSRへの意識を高めることで、全世界の従業員一人ひとりの日常行動にCSRを浸透・定着させています。

12月をCSR月間と定め推進しました

CSR月間の開始にあたって、社長の西田からグループ従業員一人ひとりが東芝グループ行動基準に照らして各自の行動を自己点検することを呼びかけるメッセージを各国各社にメール配信しました。内容を正しく理解できるよう、メッセージを日本語、英語、中国語で作成し、CSR活動方針の徹底を促しました。

そして東芝の各事業場、国内外のグループ会社約500社のCSR推進責任者が、各組織でのCSR活動の点検を実施しました。

CSR推進体制、コンプライアンス、お客様満足向上などCSR項目について点検し、不十分な項目は経営課題として取り組むこととしました。

CSR月間中に推進した事項

CSR意識の啓発
社長メッセージの発信(e-mail送信とビデオ放映)
CSR推進責任者の選任
カンパニー、事業場、国内外グループ会社500社で選任
CSR自己点検
カンパニー・統括9部門、事業場27拠点、国内外
CSR推進責任者による自己点検
従業員による自己点検
CSR月間行事
CSR大会、安全健康大会、人権週間記念講演、CSR記念講演
事業場での活動
ステークホルダー・ダイアログ
コンプライアンス教育
清掃、募金などの社会貢献活動

国内外各社がCSR大会に参加しました

CSR大会(東芝本社)の写真

CSR大会(東芝本社)

CSR月間中の2006年12月15日、第2回東芝グループCSR大会を開催し、経営幹部、各グループ会社、事業場のCSR推進責任者、労働組合代表など約500人が出席しました。
大会ではまず、国内外のすぐれたCSR活動事例を紹介。国内事業場を代表して、横浜事業所から、「敷地内のラグーン(潟)における環境活動を通じた地域住民との交流」について報告しました。
海外グループ会社を代表して、東芝中国社から、「中国での事業開始以来34年間続けている社会貢献活動をはじめとするCSRへの取り組みと、その活動に対する中国国内での評価」を報告しました。事例紹介に続いて、第2回社会貢献社長賞(Toshiba“ASHITA”Award)の表彰式を開催し、特に優秀な活動を行っている16グループを表彰しました。全944件(国内739件、海外205件)という応募数は、昨年の547件から倍増する勢いとなり、CSR活動がグループ内に着実に浸透しつつあることを裏づけました。

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事業場での推進

地域社会と積極的にコミュニケーションしています―(株)東芝横浜事業所

横浜市磯子区にある横浜事業所では、2006年12月21日に地元連合自治会長、小学校や大学の先生、近隣企業、障がい者雇用の有識者をお招きしてダイアログを開催しました。その目的は、同事業所で実施している(1)地域社会との情報交換、(2)環境コミュニケーションの推進、(3)障がい者雇用促進に向けた取り組み、などについてご意見をいただき、今後の活動に反映させていくことです。

同事業所の環境配慮のシンボルでもある、調整池をビオトープ(生物群集が存在する地域)として改修したラグーンには、「豊かな生態系が復元されており、子どもたちへの自然教育の場として役立っている」という評価をいただきました。

一方、「技術者による科学授業や職業体験などを実施して、子どもたちに感動を与えてほしい」、「より多くの施設や行事を一般に公開してほしい」といったご要望もありました。

同事業所では、これらの貴重なご意見をもとに、今後の活動の改善・向上を図っていきます。

ご意見・ご要望例

杉田地区連合自治会長
鈴木伊三雄氏
開かれた工場をめざしてほしい
杉田小学校前校長
今井由美子氏
小学校の校舎改築時にグラウンドを借りて大変感謝している
関東学院大学助教授
小山嚴也氏
工場見学などで工場を実際に見てもらうことは大事
電機神奈川福祉センター 総合施設長
穐本さえ子氏
障がい者雇用について近隣企業にPRしてほしい
ビオトープ「ラグーン」の写真

調整池を改修してつくったビオトープ「ラグーン」

小学生の見学会の写真

小学生の見学会

ラグーンに育った植物「がまのほ」の写真

ラグーンに育った植物「がまのほ」

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グループ会社での推進

お客様の“不満足”の声を大切にしています―東芝メディカルシステムズ(株)

医用機器を開発・製造し、世界120ヵ国で販売している東芝メディカルシステムズ(株)では、お客様満足を第一とする文化・風土づくりを進めています。

世界中のお客様の声を大切にして開発しています(南アフリカ共和国の病院で)の写真

世界中のお客様の声を大切にして開発して
います(南アフリカ共和国の病院で)

2002年度から、医用機器を納品した病院などに対して満足度調査を継続的に実施し、改善に取り組むことで満足度が高い水準に達しました。現在では不満足評価をできるかぎりゼロに近づけることに注力しています。アンケートで「購入商品を他の施設に勧めたくない」という回答をいただいた場合は、ただちに社長や経営幹部に報告する仕組みを整えており、お客様から評価の理由を詳しくお聞きして、商品の改良やサービスの改善活動につなげています。
このような活動をいっそう強化するために2006年10月には、顧客満足の向上を目的とする品質強化月間を同社独自で設定し、取り組みを実施しました。例えば、お客様に迷惑をかけそうになった事例(ヒヤリハット)を集めて事前防止策を検討したり、お客様満足の向上に大きく貢献した活動事例を社内で共有しました。お客様からいただいた声を社内に広く公開し、全社で一丸となって取り組みました。
従業員の声

お客様の声を起点に

精度の高い診断と装置の使いやすさを実現するために、医療現場でのお客様の声を日々開発現場に伝えています。医師や技師の方々の声ばかりでなく、検査を受けられる患者さんへの配慮などについても積極的に伝え、改善につなげていきます。

東芝メディカルシステムズ(株)首都圏支社アプリケーションスペシャリスト礒野沙智子氏の写真

東芝メディカルシステムズ(株)

首都圏支社 アプリケーションスペシャリスト 礒野沙智子


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