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東芝グループは、2004年1月、国連が提唱する「人権・労働・環境・腐敗防止」についての普遍的原則である「国連グローバル・コンパクト」に参加し、事業行動において実践していくことを世界に宣言しました。
これに合わせて、「東芝グループ行動基準」を「国連グローバル・コンパクト」の観点で改定し、国内・海外を含めた東芝グループのすべての役員・従業員が共有する行動規範として、改めて教育・徹底しました。
東芝グループは、世界各地の事業拠点において、「国連グローバル・コンパクト」および「東芝グループ行動基準」に基づき、社会的責任を果たしています。その一方で、国や地域ごとに異なる固有の価値観を尊重し、多様性に配慮した経営に努めるとともに、各地の社会的課題の解決に取り組むことで、地域社会への貢献をめざしています。
事業拠点ごとの取り組みだけでは解決が困難な課題に対しては、グループ全体でのサポートに努めています。
東芝グループは、従業員の安全と健康を経営の最重要課題に掲げてさまざまな施策を推進してきました。近年、グローバルでの事業が拡大していくなかで、海外拠点においても「東芝グループ安全健康方針」を実践しています。その一環として、国内外のグループ会社が集まる「東芝グループ安全健康大会」を毎年開催し、一人ひとりが安全に、心身ともに充実して働ける職場づくりに取り組んでいます。
さらに、グループ各社のマネジメントを高いレベルで均質化し、向上させていくために、グループの全製造拠点で労働安全衛生マネジメントシステムに関する国際規格であるOHSAS(注)18001の認証取得を進めています。
東芝グループは、事業を展開している世界各国の拠点で、経営理念に掲げる「人間尊重」「豊かな価値の創造」「世界の人々の生活・文化への貢献」の実践に取り組んでいます。
こうした活動の指針となる「東芝グループ行動基準」では、地域社会との関係について「地域社会の文化・慣習を尊重」「地域社会とのコミュニケーションの拡大」「地域社会への貢献活動に積極的に参加」「地域社会の環境活動に積極的に参加」などを定めています。
東芝グループの役員・従業員は、この行動基準の精神をふまえて、各拠点が所在する国や地域において、各地各様の課題の解決に積極的に取り組んでいます。