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社内ホームページ「Enjoy your work!」
「ワーク・スタイル・イノベーション」とは、効率的でメリハリのある仕事をし、ライフではリフレッシュと同時に自らを高めて仕事の付加価値化につなげるという「正のスパイラル」を創出する活動です。
東芝グループでは、個人による「セルフマネジメント」と、チームリーダーを中心とした「チームマネジメント」の2つを柱に働き方の変革を進めています。また「Enjoy your work!」をキャッチフレーズとしたキャンペーンを展開し、社内ホームページ上に経営幹部や従業員の体験から学ぶことをコンセプトとしたサイトを開設しています。
東芝では、ワーク・スタイル・イノベーションに向けて働き方の現状を正しく認識するために、各自の在社時間を従業員のパソコン上に表示する「在社時間表示システム」を2009年度に導入。さらに2010年度は、上長と従業員が日常的に労働時間を強く意識する環境づくりを目的に「勤務実績配信システム」と「勤務実績状況表示システム」を導入しました。
「勤務実績配信システム」では、勤務実績に関する情報を上長と従業員にe-mailで自動配信します。また「勤務実績状況表示システム」では、勤務の状況を信号の色(赤、黄、青)で表示することで時間外労働時間に対する注意を促すなど、勤務の見える化をサポートしています。
東芝グループでは、ライフステージに応じて従業員が働き方を柔軟に選択できるよう、制度の充実と柔軟化を進めています。1990年代から仕事と家庭の両立支援に取り組み、2005年からは次世代育成支援対策推進法に基づいた諸施策を実行し、法定水準を上回る制度を整備しています。
| 制度 | 期間 | 2009年度 | 2010年度 |
|---|---|---|---|
| 育児休職 | 子が満3歳に到達 (配偶者が働いていなくてもよい) |
男性:13 | 男性:11 |
| 女性:272 | 女性:269 | ||
| 配偶者出産休暇制度 | 配偶者の出産日を含む2週間以内に5日間 | 男性:360 | 男性:356 |
| 介護休暇 | 被介護者1人につき365日まで | 男性:10 | 男性:5 |
| 女性:4 | 女性:3 | ||
| 短時間勤務 | (育児)子が小学3年生まで (介護)被介護者1人につき3年まで |
男性:3 | 男性:8 |
| 女性:371 | 女性:399 |
「くるみん」マークを取得(2007年5月)
2005年4月から、次世代育成支援対策推進法に基づいた施策を実行し、2007年には"次世代認証マーク(愛称「くるみん」)"を取得しました。こうした取り組みが高く評価され、東芝は、2007年に「にっけい子育て支援大賞」を受賞しました。
「日経WOMAN」が主催し、内閣府が後援する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」において、東芝の研究開発センター・マルチメディアラボラトリーの主任研究員である福島理恵子が大賞を受賞しました。裸眼3Dディスプレイの開発リーダーとしての功績と、育児との両立を果たしたワーキングマザーのロールモデルとして高く評価されたものです。
また、福島主任研究員は「自然で見やすい3Dディスプレイの発明」で、平成22年度の全国発明表彰において「21世紀発明賞※」も受賞しています。
これらの功績は、ディスプレイ市場の将来の発展に大きく寄与しただけではなく、東芝グループにおいても社内のロールモデルとして、従業員の今後の活躍と成長の促進へとつながっています。
※ その進歩性から21世紀の社会を創造すると期待される発明に贈られる最高位の賞
受賞した福島主任研究員(写真左)とご家族
家族の支えと、女性にも責任ある仕事を任せる分け隔てのない会社環境の中で、研究者として開発から量産プロセスまで携わることができて本当に幸せです。この先もさらに発展できるよう、受賞を励みに頑張りたいと思います。
社内保育園「きらめキッズ横浜」
手づくりの看板
従業員のワーク・ライフ・バランス支援の一環として、2011年4月に横浜事業所内に社内保育園「きらめキッズ横浜」を開園しました。開園時の園児数は0歳から4歳まで18人です。週2日保育、週3日保育、一時保育など柔軟なコース設定により、ワーキングマザーだけでなくワーキングファザーのニーズにも応えているのが特徴です。広いグラウンドのある緑豊かな環境で、専任のスタフがのびのびとした保育を行っています。今後は各種幼児教育も提供していく予定です。
東芝セミコンダクター社
総務部 松本 淳平 さん
配偶者出産休暇を取得しました。里帰り出産する妻の分娩に立ち会い、さらに10日間の休暇を取得しました。出産からの過程をみて、妻一人に子育てを任せることは絶対にできないと思いました。自分ができることは積極的にやっています。
東芝では、「働き方に関わる仕組み」については、従業員が主体的・自律的に業務遂行することを通じ、効率的でメリハリある勤務を実現することを目的に、弾力的な勤務制度としてフレックスタイム制を導入しています。自主的・創造的な組織風土づくりを通じ、業務効率の向上を図っていきます。
「ワーク・スタイル・イノベーション」を加速し、従業員が家族とともに過ごす時間を創出するために、国が定める11月の「家族の週間」の期間中に週2日間以上の定時退社日を徹底するなどの取り組みを実施しています。また他の月にも事業場毎に「定時退社日」を設定しています。
明確な目的意識に基く休暇の取得促進を図るため、自己啓発、社会貢献活動、私傷病(含不妊症)、介護、看護を目的に従業員が個人別に積み立てた年休(最大20日)を活用できる長期休暇制度を導入しています。
老後の生活のために、厚生年金保険の老齢厚生年金がありますが、さらに東芝では、より厚い給付を行うために東芝企業年金制度を設けています。
東芝では、多彩なメニューから自らのニーズに合わせて自由にメニューを選択することができ、選択したメニューに対し、会社から補助を受けられる選択型福祉制度「Teatime」を設けています。
「多様性の受容と尊重」「ワーク・スタイル・イノベーション」の推進に向けて、従業員の意識啓発活動の一環として、以下の冊子や社内新聞を作成し、従業員へ配布するとともに社内ホームページに公開しています。
冊子「きらめき」
ワークライフ・バランス実現に向けて社内PR誌を全従業員に配布。(9号発行、国内グループ会社を含め約8万部)
従業員が効率的に働くスキルを習得するための教育プログラムを2007年度に整備し、2008年度には「効率的でメリハリのある仕事を実現するためのマネジメントノウハウ」「ワーク・スタイル・イノベーションの考え方と各事業場での取り組み事例」全従業員に配布(国内グループ会社を含め約10万部発行)。
新聞「きらめきタイムズ」
東芝グループにおける意識の啓発活動の一環として、社内新聞「きらめきタイムズ」を年に4回発行しています。社長を含む役員からのメッセージをはじめ、ワーク・スタイル・イノベーションを実践している事例などを日本語と英語で紹介し、ダイバーシティとWSIの推進へとつなげています(国内グループ会社を含め約10万部発行)。
仕事と家庭(育児等)の両立支援のための各種制度説明や、出産・育児等における職場内でのコミュニケーションについてのマニュアルを作成。
妊娠から職場復帰までの両立支援のための制度について、手続きまで含めて分かり易く解説したハンドブックを作成。
介護にかかわる制度やその手続きをまとめ、仕事と介護の両立を解説したハンドブックを作成。
※社内ホームページへの公開のみ