Japan

CSR 企業の社会的責任
人と、地球の、明日のために。

災害復興支援

東芝グループでは、世界で約20万人の従業員が働き、世界各地で事業を展開しており、それぞれの地域と深いかかわりがあります。 2011年に発生した東日本大震災では世界中の国々から多くの支援をいただきました。その恩返しの意味も含めて、今後とも自然災害からの復興に貢献していきます。
地域・被害状況にもっとも適した方法を検討し、現金寄付、自社製品の提供、NGOとの協働のほか、従業員も募金やボランティア活動などに取り組んでいます。

支援実績

2016年8月 平成28年台風10号被害に対する支援

東芝は、平成28年台風10号の被害に対し、仮設住宅に入居される方にお使いいただくため、テレビ40台を寄贈しました。

2016年4月 平成28年熊本地震被害に対する支援

東芝グループは、平成28年熊本地震の被害に対し、熊本県への義援金寄付、認定NPO法人ジャパン・プラットフォームへの洗濯乾燥機の提供、NPO法人れんげ国際ボランティア会へのクリーンルーム栽培レタスの提供、仮設住宅集会所の照明器具の寄贈、NPO法人ETIC.による震災復興リーダー支援プロジェクトへの寄付など、総額1,000万円相当の支援を実施しました。

2015年4月 ネパールで発生した地震被害に対する支援

東芝グループは、ネパールで発生した地震による被災者の救済や被災地の復興に役立てていただくため、総額約700万円強の義援金の寄付を実施しました。
寄付は当社がNPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)を通じて行う義援金500万円に加え、東芝アジア・パシフィック社、東芝インド社をはじめインドの現地法人7社、東芝情報機器フィリピン社、東芝アメリカ社をはじめ米国の現地法人5社による義援金および従業員募金も含みます。

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東日本大震災の復興支援

2011年3月に発生した東日本大震災からの復興にはまだ長い時間がかかるため、東芝グループは今後も支援を継続していきます。2016年度は、2012年度から継続している新入社員によるボランティア活動の他、年4回、福島に社員ボランティアを派遣しました。また、社内売店での東北物産展や、社員食堂での東北食材の活用を進めました。

災害支援状況マップ 青森 岩手 宮城 福島

1.ひとづくり(未来を担う人財の育成支援)

震災による経済的な理由で就学が困難な岩手・宮城・福島県内の大学の学生230名に、2011年10月から学業終了まで毎月10万円を支給し、2015年3月に全学生への支給を完了しました。また、震災により大きな被害を受けた東北大学工学部の校舎再建のため5千万円を寄付しました。

福島県立医科大学が2012年度から2015年度に、被災地域の医療支援を目的に医師を派遣し、現地での診療と医療ニーズの研究を行う「災害医療支援講座」に2千万円を寄付しました。
2014年度から2年間、福島大学が地域社会の「みらい」を創造できる人材の育成をめざして開設した「ふくしま未来学」を支援しました。

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2.ものづくり(地域の産業の復興・雇用創造)

津波被害が大きかった沿岸部の復興には、主要産業である漁業の復興が重要であると考え、宮城県漁業協同組合(JFみやぎ)に2011年度・2012年度に総額2億円を小型漁船の購入、被災した事務所の再建資金として寄贈しました。さらに、東北漁業再開支援基金「希望の烽火(のろし)」に5千万円を寄付しました。被災した東芝ストアの再建支援として、21店舗に販売スペースや車両の提供、サポート人員の派遣などを実施し、工場やコールセンターの従業員150名を新規採用しました。
2013年度は福島空港敷地内で行うメガソーラー事業に対して、500kW相当の太陽光パネルとパワーコンディショナーを寄贈し、2014年度は岩手県久慈市にキノコ栽培トレーニングハウスの建設資金を寄贈しました。2015年度からは、福島の新しい農業と繊維産業を作り出すことを目指した「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」で従業員による農作業ボランティアを実施しています。
東芝グループの各事業場では、被災県の特産品の販売会開催、食堂での食材利用、石巻に工場を持つ日本製紙(株)製造のコピー用紙の利用を通じ産業復興に協力しています。

東芝ストア「電化生活館 石巻」の写真
東芝ストア「電化生活館 石巻」

JFみやぎ女川町支所に寄贈した漁船 の写真
JFみやぎ女川町支所に寄贈した漁船

福島空港メガソーラーの写真
福島空港メガソーラー

久慈市のキノコ栽培トレーニングハウス の写真
久慈市のキノコ栽培トレーニングハウス

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3.まちづくり(スマートコミュニティ、地域への人の誘引)

太陽光発電で作った電力を隣接した植物工場などに供給するとともに、子どもたちが体験学習を行う「南相馬ソーラー・アグリパーク」事業に賛同し1億円の出資を行いました。完成後もパークでのワークショップの開催などの支援を継続しています。 また、岩手県への観光集客力の拡大に貢献するため、世界文化遺産に登録されている岩手県平泉の中心的構成資産である中尊寺に、LED照明設備と太陽光発電システムを寄贈しました。

世界遺産、中尊寺金色堂を東芝のLEDが照らします

2012年からは東北の太平洋沿岸での一斉花火大会LIGHT UP NIPPON、福島県南相馬市の伝統行事「相馬野馬追」を毎年協賛し、2013年から3年間「fukushimaさくらプロジェクト」に参加し、新種のさくら「はるか」を広げる活動を支援しました。
また、2013年度から4年間、東北の自立的な復興の流れを支える企業コンソーシアム「みちのく復興事業パートナーズ」に参画しました。

2014年度はスマートコミュニティの実現に向け、福島県南相馬市の災害公営住宅にエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を寄贈しました。

南相馬ソーラー・アグリーパークの写真
南相馬ソーラー・アグリーパーク

世界遺産中尊寺の支援の写真
中尊寺金色堂

鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるかの写真
鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか

南相馬市災害公営住宅のエネルギーマネジメントシステムの写真
南相馬市災害公営住宅のエネルギーマネジメントシステム

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4.従業員による支援

従業員募金により寄せられた約1億2千万円を被災した従業員や家族にお渡ししました。
また、労働組合では毎年募金を行い震災孤児基金などに寄付を行うとともに、被災地ボランティアを派遣しています。
東芝野球部・ラグビー部・バスケットボール部は、被災地で子どもたちのためのスポーツ教室を毎年開催しています。
2012年度以降毎年、約800名の新入社員が研修の一環として宮城県でワカメの出荷作業や森林整備作業を支援しています。

2014年以降、福島県いわき市に「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」の農作業、南相馬市に「南相馬ソーラー・アグリパーク」での軽作業を行うため、従業員ボランティアを派遣しています。

オーガニックコットンの種まき作業の写真
オーガニックコットンの種まき作業

いわき市でのラグビークリニックの写真
いわき市でのラグビークリニック

ワカメの出荷作業を行う新入社員の写真
ワカメの出荷作業を行う新入社員

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