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地球の未来のために 東芝の環境への取り組み

ecoスタイル

技術者・商品企画担当者インタビューシリーズ Vol.2
東芝デジタル商品の節電技術(2)「節電の見える化と省電力技術」

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「東芝独自のアプリケーションで「見える化」」のイメージ

実感しにくい節電効果。
東芝の独自開発アプリケーションで「見える化」!

「節電を実行しているのだけど、効果がわからない」「自分の節電アクションがどれほど貢献したのか、見えない」
節電をしても、どのくらい節電をしているのか?実感することはなかなか難しいですよね。

東芝は、今後も積極的に節電行動を継続していただくためにパソコンやテレビなど製品においてアプリケーションによる「節電の見える化」を推進しています。また、今後ますます利用が増える外部記憶装置(ストレージ)分野でも、消費電力を削減する技術開発をつづけています。

私たちの暮らしの重要なテーマである「節電と省電力技術」について、東芝の取組みをご紹介します。

株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 安藤 秀哲 設計開発センター デジタルプロダクツ&サービス 設計第2部主任
dynabookは"ecoユーティリティ"で節電を「見える化」しました。
株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社
設計開発センター デジタルプロダクツ&サービス 設計第2部 主務
安藤 秀哲

ecoユーティリティとは?

"ecoユーティリティ"は、画面の明るさや本体がスリープ状態になるまでの時間設定、イルミネーションLEDの設定などを最適化する"ecoモード"を簡単に切り替えるためのアプリケーションです。

「節電を2009年にグラフ化で実現、2011年は

節電を2009年にグラフ化で実現、2011年は
"若葉が木に成長する"ビジュアル化で進化

ecoユーティリティの開発は2008年の冬に始まります。当時社内に「環境調和PC」プロジェクトが立ち上がり、ハードウエアでは有害物質低減・省エネ・省資源を推進したのですが、ソフトウエアでもできる環境貢献を検討し、節電を目で確認できる「ecoユーティリティ」というアイデアが浮かびました。

ecoユーティリティ搭載のパソコンは、2009年の3月に発表、真っ先に、環境問題への意識が高いヨーロッパで高い評価を受けました。当初は「数値と折れ線グラフ」を表示していたのですが「見える化」をさらに進化させ「緑(植物)の生育過程」を加えて、より節電実感を手応えのあるものにしました。

「楽しみながら省電力」のイメージ

「エコって楽しい」。
楽しみながら省電力。

ecoユーティリティによる節電の「見える化」は4つあります。

(1) ecoスコアを見て、節電レベルを数字で確認
(2) スコアイメージで節電レベルを視覚的に確認
(3) スコア履歴で過去のecoスコアを確認
(4) さらに節電に貢献できるようにするためのPC使用法をアドバイス

「昨日より今日のほうが節電してる」「アドバイスに従って、今週はもっと節電してみよう」節電をイヤイヤではなく、楽しみながら実行してほしい。「エコって楽しい」と感じていただければ、技術者冥利に尽きますね。

株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 技師長 伊藤 眞一
レグザはAppsコネクト"RZ節電リモ"で節電を「見える化」しました。
株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社
デジタルプロダクツ&サービス 第一事業部 国内企画・マーケティング部 主務
毛塚 秀夫

Appsコネクトとは?

「レグザAppsコネクト」は、テレビやレコーダーをスマートフォンやタブレットのアプリケーションであるAppsで、クラウドを介して有機的に結びつけるシステムです。このAppsの1つとして"RZ節電リモ"を開発しました。

「「電力ピークシフト」ボタンをリモコンに。手元で瞬時にシフト。」のイメージ

"RZ節電リモ"が電力需要予測にあわせて
レグザの節電モードを切替。

電気の使用量が増える夏、日本では各電力会社から電力の需給予測を毎日発表され、企業・個人を問わず需要を超えないような使用が促されました。

液晶テレビ〈レグザ〉は、Yahoo! JAPANの「電気予報」と、各電力会社の電力使用状況データをもとにYahoo! JAPANが作成した「電力使用状況メーター」のAPIを使用して、液晶テレビ〈レグザ〉の節電モードや電源オフを自動切換え(*1)するアプリケーションをスマートフォンやタブレット用に開発しました。(*2)

(*1)節電モードの自動切り替えは、「RZ節電リモ」起動時のみ。
(*2)Android(TM)版、および、iOS版で対応。

「節電モードで省電力。ワンセグで停電時も視聴可能。」のイメージ

"RZ節電リモ"は東芝が先行開発し
特許出願した独自技術。

「RZ節電リモ」による節電の見える化

[レベルメーター]:
電力会社発表の「予測値を棒グラフ/実績値を折れ線グラフ」で表示
[設定バー]:
予測値を参考に各節電モードの自動切り替えレベルを設定可能。設定レベルを超えると自動で節電モードが切り替わる
[節電ボタン]:
節電モードを手動で切り替え可能
[電力使用率表示]:
現在の推奨節電レベル(緊急度)を色分けしてお知らせ

東芝の「RZ節電リモ」は、その具体的な利用シーンを含め、他社にさきがけて東芝が企画し開発した独自技術です。(特許出願済)

株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 技師長 伊藤 眞一
HDD・SSDの省電力技術で暮らしと社会インフラの省電力化に貢献しています。
株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社
技師長
服部 正勝

HDD(ハード・ディスク・ドライブ)とは?SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とは?

HDDは、高速回転する記録用ディスクに磁気的にデータの読み・書きを行う構造の記憶装置で、大容量のデータを記録するのに適しています。
SSDは半導体メモリ(NAND型フラッシュメモリ)にデータを記録する装置で、HDDに比べて消費電力や発熱が少なく、また可動部分がないため耐衝撃性に優れ、データの読み込みが速いことが特徴です。

「「電力ピークシフト」ボタンをリモコンに。手元で瞬時にシフト。」のイメージ

需要が増えているHDD。
エネルギー消費効率の向上を目指す。

情報を記憶する装置としてパソコンやサーバーに搭載されているHDD。テレビやレコーダー、カーナビ、家庭用ゲーム機など、家庭電化製品のデジタル化で、一般家庭や個人でのHDDの使用が拡大しています。
東芝のHDDでは、同じ大きさの磁気ディスクに保存できるデータ容量を増やし、エネルギー消費効率(*1)を向上させる省電力化を進めています。

また、待機中や駆動時など、搭載されている機器の使用状況にあわせてきめ細かに動作モードを切り替えるしくみで、さらなる省電力化をすすめ、最新の容量1TBのHDD(*2)は特に優れた環境調和型製品として東芝が定める「エクセレントECP」に認定されました。

(*1)「エネルギー消費効率」とは? 省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。
別ウィンドウで開きます(*2)記憶容量1TBを実現した2.5型HDDの商品化について

「節電モードで省電力。ワンセグで停電時も視聴可能。」のイメージ

HDDとSSDの組み合わせで
社会インフラの省電力化に貢献。

東芝は、社会の情報化がさらに拡大する「クラウド化社会の中でサーバーやデータセンターなどの施設で大量に使用されるHDDとSSDなどのストレージプロダクツを提供しています。

HDDは大容量を提供するのに適していて、SSDに比べてコスト安という特長があり、SSDはランダムアクセス要求に強いという特性があります。東芝は、大量にストレージを使用する施設に対し、容量や転送速度の異なるストレージプロダクツを階層的に組み合わせて使用するシステムで、従来システム比、約−40%(※)の省電力化を提案しています。

東芝は、部品から最終商品まで、トータルに省電力の技術貢献を続けていきます。

200TBストレージシステム想定試算イメージ 消費電力、約−40%のイメージ

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