■バックナンバー 特集

『ゑれきてる』で過去に掲載した特集を、バックナンバーとしてまとめました。興味のあるものからお楽しみください。

「始まる」

何かが始まる瞬間、過程では何が起こっているのでしょうか。何かが始まるにはどのような条件が必要なのでしょうか。

  1. 心の機能は、いつ始まるのか(談 苧坂直行) 2002.01
  2. 小説の始まり(談 中条省平) 2002.01
  3. 生命の新たな段階は共生で始まった(談 河野重行) 2002.02

「枠組みが変わる」

科学も時代とともに変わるはずです。従来の方法論や枠組みを超えた研究が生まれてきていますが、新しい科学の時代は来るのでしょうか。

  1. 問われる歴史学の方法論(談 松田素二) 2002.04
  2. 科学者はどのように考えるか(談 植田一博) 2002.06
  3. より深い人間理解へ(談 西山賢一) 2002.07

「進む?」

人類は、どれほど進歩したのでしょうか、あるいは、どこへ向かって進歩していくのでしょうか。改めて、いくつかの分野で、展望してみました。

  1. 哲学は進歩したか(談 竹田青嗣) 2002.12
  2. 進化の本当の意味(談 河田雅圭) 2003.01
  3. 物理学はどこまで進化するか(談 米谷民明) 2003.03

「対話する」

対話の困難な時代が到来しているようにも思えますが、実は、対話という行為は、人間にとって、一つの本質的な行為なのではないでしょうか。対話が生み出すものに焦点をあててみました。

  1. 対話から創造へ(談 佐々木能章) 2003.05
  2. 対話の中に心がある(談 茂呂雄二) 2003.06
  3. 異文化としての自閉症(談 杉山登志郎) 2003.07

「共存する」

共存、共生が難しい時代になっているようにみえます。共存の意味や可能性について、共存を脅かす攻撃性についてもあわせて考えてみました。

  1. 微生物から見えてくる地球生態系(談 山本啓之) 2003.12
  2. 攻撃と抑制の脳内メカニズム(談 上田秀一) 2004.01
  3. 攻撃性の背景にあるもの(談 福西勇夫) 2004.03

「感覚系から見た人間」

聴覚、視覚、嗅覚などから、あらためて人間とはどんな特性を持った生物なのかを考えてみました。人間の感覚系は世界をどのようにとらえているのかをみてみたいということでもあります。

  1. 進化した視覚優位脳(談 三上章允) 2004.04
  2. 聴覚系をつくってみる(談 河原英紀) 2004.07
  3. 嗅覚から情動を探る道(談 森 憲作) 2004.08

「哲学は科学で変わるか」

科学研究の専門化、細分化が進み、ますます素人には理解できなくなっています。科学の社会や人間にとっての意味を取りだす仕事をだれかがやらなければなりません。哲学に期待したくなります。一方で、科学は従来、哲学の問題だったところにまでふれようとしています。哲学は科学と共同作業するなかで、生まれ変わるのでしょうか。

  1. 脳科学が哲学に迫る根本的な問題(談 戸田山和久) 2004.10
  2. もの、命、心の科学と哲学(談 西脇与作) 2004.10
  3. 量子力学から哲学への問いかけ(談 石垣壽郎) 2004.12

「模倣する」

生物は知れば知るほど、その精緻な構造や巧妙な機能に驚かされます。生物は新しい技術の種の宝庫ともいえます。意外に進んでないバイオミメティクスの可能性を探ってみました。

  1. 人工鰓で海中を自由に動き回る(談 酒井清孝) 2005.04
  2. 植物の葉から学ぶ(談 小林秀敏) 2005.06
  3. 昆虫に学ぶ(談 下山 勲) 2005.09

「心への新しい接近」

「心」は依然として大きな謎です。脳より難しいテーマなのかもしれません。心理学にだけ期待するのは酷です。「心」へのさまざまな新しい接近を紹介します。

  1. 先史時代の人の心を探る(談 桜井準也) 2005.09
  2. 会話分析から相互的な心に迫る(談 西阪 仰) 2005.10
  3. 心の計算モデルをつくる(談 徃住彰文) 2005.12

「形から見えてくるもの」

形は何を表現しているのか、形にはどのような機能がかくされているのかなどについて取り上げてみました。

  1. 植物の形と進化(談 鈴木三男) 2006.02
  2. 形と美(談 前田富士男) 2006.03
  3. 生体高分子の機能と形(談 竹中章郎) 2006.05

「何をどう食べるのか?」

食の断片的な情報ではなく、現代に生きるわたしたちの食の基本について考えてみました。

  1. 「普通の食事」で十分(談 伏木 亨) 2006.06
  2. 霊長類の食性と生態(談 上野吉一) 2006.06
  3. 実験でわかる食の生理学(談 曾根良昭) 2006.07

「スポーツと、これからの社会」

わたしたちにとって、いわば異文化であるスポーツは、これからの社会にとってどんな意味を持つのでしょうか。

  1. スポーツは体より心にいい(談 田中喜代次) 2006.07
  2. 日本人とスポーツ(談 入口 豊) 2006.08
  3. 適度な運動は脳を活性化するかもしれない(談 西平賀昭) 2006.09

「音楽の時代」

音楽はわたしたちを虜にすることがあります。音楽のどこにそんな力が秘められているのでしょうか。音楽から人間が見えてきます。

  1. 西洋古典音楽と日本人(談 茂木一衛) 2006.10
  2. 日本人の大衆音楽(談 菊池清麿) 2006.10
  3. 音楽の人間への影響(談 福井 一) 2006.12

「巨人たちの出会いとわかれ」

歴史のある時代、同じ分野で巨人ともいうべき天才が同時に存在することがあります。美術、音楽、科学の各分野で何人かを取り上げてみました。

  1. 北斎と広重(談 小林 忠) 2007.03
  2. モーツァルトとベートーベン(談 茂木一衞) 2007.05
  3. 量子力学の確立(談 岡本拓司) 2007.07

「身体の再発見」

「脳」の不思議さとは違いますが、「身体」というのも、謎だらけです。「身体」から「人間」を考えてみました。

  1. 身体、動作からの情報(談 松丸隆文) 2007.08
  2. なぜ鍼灸は効くのか、科学的解明へ(談 森 英俊) 2007.11
  3. 心から身体への回路を利用して治療する(談 中尾睦宏) 2007.12

「脳の迷宮 深まる謎、新たな展開へ」

脳科学は広く、深く展開しています。謎は深まるばかりというようにも見えますが、ここ10年の新たな展開が期待できそうです。

  1. 脳と感情(談 石浦章一) 2008.04
  2. 脳の進化(談 岡本 仁 2008.04
  3. 脳からコンピュータへ(談 深井朋樹) 2008.05

「睡眠 脳と身体に何が起こっているか」

睡眠と夢の解明が進んでいます。「快眠」への道がひらけるかもしれません。

  1. 明らかになってきた睡眠物質と睡眠中枢(裏出良博) 2008.07
  2. 睡眠障害から見えてくる睡眠の意味(内田 直) 2008.07
  3. 生物時計と睡眠(石田直理雄) 2008.09

「森の価値を見直す」

かつて、薪や炭、あるいは木材の供給源だった日本の森林の位置づけが変わろうとしています。現代における森の価値を、海、川、あるいは人との関連から見直してみました。

  1. 森から川へ、川から海へ(山下洋) 2009.05
  2. 日本の森をいかに管理するか(田内裕之) 2009.06
  3. 森林浴は人にどのような影響を与えるのか(香川隆英) 2009.07

「原子、分子から見た生命」

わたしたち地球上の生物は、なぜ、遺伝情報に4種のヌクレオチドを使っているかなど、原子、分子、化合物から生命を、進化にさかのぼって考えます。

  1. 化学進化から全生物の祖先へ(山岸明彦) 2010.01
  2. アストロバイオロジーと化学進化(小林憲正) 2010.02
  3. タンパク質の起源と創製(柳川弘志) 2010.03
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