科学 技術の今が見える!おすすめサイト

自然環境

水、大気、生物等の自然環境についてのデータを、比較的、簡単に見ることができるサイトを紹介します。

環境調査のデータといえば、まず、環境省ですが、情報があまりに豊富で、ほしいデータになかなかアクセスできないことが悩みです。環境省に限らず、政府関係のサイトには膨大なデータが蓄積されていることを、改めて感じました。

環境省

水に関するデータとしては

環境省>水・土壌・地盤環境の保全/水環境>水環境総合情報サイト
>全国の水環境を見る/全国の水環境状況>河川の水質ベスト5、ワースト5/湖沼の水質ベスト5、ワースト5/水浴場の水質/水生生物調査の調査地点/閉鎖性海域の現状/名水百選/平成の名水百選/快水浴場百選

名水、快水浴場は、意外に身近にもあり、一度、行ってみたいという気になります。

>ホームページを見る/公共用水域水質測定データ/広域総合水質測定データ /水浴場水質測定データ/WOTB(東京湾水環境サイト)/(名水百選/平成の名水百選/快水浴場百選:「全国の水環境情報」と重複

「公共用水水域水質測定データ」に入って、「都道府県」「市区町村」を選択し「地図を表示」をクリックすれば、観測地点と観測項目が表示されます。
試みに居住地域近くを見てみましたが、なるほど、実感とあまり違わない結果でした。

川の水質データを特に見たいのなら

国土交通省

>河川(ちょっとわかりにくいのですが、トップページ上段の「国土交通省の政策クイックリンク」の項目)>水情報国土データ管理センター>水文水質データベース>地図からの検索>地図から水質・低質観測所

地図から見たい川を選ぶと、観測地点が表示されます。「水質・低質観測所」を選んで「詳細」をクリックし、たとえば、「経年統計水質検索」を選び、「期間入力」を入力し、「項目」を選択し「検索開始」をクリックすれば、その項目の経年変化がわかります。ただし、観測地点によっては経年データがないところもあります。
「臭気、透明度、pH BOD 大腸菌数 窒素、リン」など膨大な水質データ項目を見ることができます。身近な川の水質の状況を継続して観察したいのなら、このサイトでよくわかるはずです。

個別の水域のデータなら、たとえば

国土交通省関東地方整備局 京浜河川事務所

>Topics & News >記者発表
「8月23日(2010)
記者発表資料 多摩川のアユ、今年は調査開始以来過去最高を記録
―今年は約196万尾ものアユが遡上しました。」

新聞などでも取り上げられましたが、とりあえずは、明るい話題でほっとします。

同じく、個別の情報、水質改善に積極的に取り組んでいる琵琶湖の状況です。

滋賀県

>環境・自然>琵琶湖/マザーレイク21計画 琵琶湖総合保全整備計画>第一章 琵琶湖の現状と課題 第二節 琵琶湖の現状と課題>水質 資料14 琵琶湖の水質の経年変化/透明度/CDD/窒素/リンなど

漁獲量の推移はさまざまな要因が関係していると思われますが、水環境の変化を反映しているはずです。
たとえば、サンマでは、

社団法人 全国さんま漁業協会

>統計情報>さんまの水揚げ量

1985年からのデータがあり、水揚げは変化するということがよくわかります。たとえば、1998年、1999年に激減しています。このサイトは統計情報だけではなく、さんまについての解説、さんま漁業、料理、イベント情報と楽しいサイトになっています。

あるいは、マグロ・カツオでは

社団法人 責任あるまぐろ漁業推進機構

>日本のマグロ漁業の生産額>日本のマグロ漁業の漁業種別生産額の推移

こちらのサイトも情報満載。データだけでなく、マグロのことならなんでもわかるという楽しいサイトです。

大気のデータについては

独立行政法人 国立環境研究所

>データベース>大気・水環境/環境数値データベース>データの閲覧/月間値・年間値データ
「都道府県名」、「年度」、「測定物質」をチェックして閲覧できます。

森林については

林野庁

>統計情報>基本情報/森林林業分野に関する主要な統計指標>
平成21年度森林・林業白書 参考資料/参考付表>国民経済及び森林指標/林業関係基本指標

1980年からのデータですが、日本列島の森林面積がほとんど変わっていないことがわかります。

最後に、気象データ。

気象庁

>気象統計情報>過去の気象データ検索>各地の気温、降水量、風など>「都道府県選択、年月日の選択あるいはデータの種類選択」

データは測定地点によって、観測開始年が違いますが、たとえば、東京の最高気温は1961年からあります。1984年に38.1℃ 1994年に39.1℃を記録しています。

環境の変化について考えるとき、マスコミなどの整理、解釈された情報に頼るだけでなく、こうした生のデータに接することも重要だと改めて感じます。

※サイトのデータは、2010.10.1現在のものです。

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