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環境活動

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エネルギー消費にかかわる製品・サービス

エネルギー消費にかかわる製品・サービスによる貢献

使用時のCO2排出量が製品ライフサイクルの大部分を占める空調機器やLED照明などの製品群においては、省エネ性能の改善がCO2排出量の大幅な削減につながります。東芝グループでは先進的な省エネ技術の開発・提供を通じて、CO2の排出抑制に貢献しています。

【事例】省エネに貢献するキーデバイス パワー半導体

東芝デバイス&ストレージ(株)

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パワー半導体は、電力を変換するあらゆるところで活躍していますが、変換の際にその一部は熱となって失われてしまいます。原因としては大きく分けて導通損失とスイッチング損失があり、二律背反の関係にあります。東芝の高性能パワー半導体はさまざまな工夫により、この二律背反にある損失をバランスよく下げることに成功しています。 近年、SiC(シリコンカーバイト)やGaN(ガリウムナイトライド)といったシリコンでは達成できなかった損失の少ない高性能半導体が実用化されていますが、価格が高いため鉄道や無線基地局など効果が大きいところだけに採用されているのが実情です。多くの製品では今後もシリコンのパワー半導体が用いられると予想されています。 U-MOS]シリーズ、DTMOSYシリーズは、最新のシリコンのパワー半導体で身の回りのさまざまな電化製品で高効率化を実現、搭載機器の省エネに貢献しています。

「パワー半導体」のイメージ

関連ページ:
スイッチング電源の損失低減に貢献 オン抵抗と電荷量特性のトレードオフを改善した80V耐圧NチャネルMOSFET
スイッチング電源の高効率化に貢献 MOSFETのスイッチング損失を更に低減

【事例】ビル用マルチ空調システム「スーパーマルチuシリーズ」

東芝キヤリア(株)

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近年、ビルの空調システムは、老朽化にともなう更新だけではなく、高効率かつ環境性能の高い機器への置き換えを要求されています。本シリーズは「コンパクト・省エネ」+「ビル空調のライフサイクルコスト(LCC)低減を実現する新たなソリューション」をコンセプトに開発しました。 世界最大容量のトリプルロータリーコンプレッサーや、世界初の空調負荷に応じてインバーターの結線駆動を切り替えるデュアルステートインバーターの開発により幅広い能力域で高効率運転が可能になりました。18馬力、20馬力機器において業界最小クラスとなるコンパクト筐体でありながら業界トップクラスの通年エネルギー消費効率(APF)を実現し、「2020年度省エネ大賞」において最高賞の経済産業大臣賞を受賞しました。また、2020年度のエクセレントECPにも認定されています。

上市時点において「環境性能No.1」を達成した当社製品・サービス

「スーパーマルチuシリーズ」のイメージ

関連ページ:
ビル用マルチエアコン「スーパーマルチuシリーズ高効率仕様」の発売について
2020年度省エネ大賞にてビル用マルチエアコン「スーパーマルチuシリーズ」が経済産業大臣賞を受賞

【事例】冷凍機 PROCOOL

東芝キヤリア(株)

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「冷凍機 PROCOOL」のイメージ

昨今のコールドチェーン(低温物流)に対するニーズの高まりを受け、大形冷凍機「PROCOOL」シリーズを開発しました。低温物流倉庫や食品加工所などの冷凍・冷蔵設備用として、またドラッグストアや食品スーパーマーケットの冷凍・冷蔵ショーケース用として、高い省エネ性を発揮します。
PWM※1コンバータ採用による圧縮機低回転数時のモータ性能の向上、部分負荷※2特性に優れた当社の世界最大級大容量DCツインインバータロータリーコンプレッサの開発、大容量送風機や冷凍機サイクル専用に最適化された空気熱交換器の採用により、業界トップクラスの部分負荷運転効率を実現しました。年間を通して極めて効率の高い運転が可能であり、この技術が高く評価されて、本製品は「2019年度省エネ大賞」において省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。
また、2019年度のエクセレントECPにも認定されています。

※1
PWM:Pulse Width Modulation(パルス幅変調)。電力制御に用いられる変調方式の一つ
※2
部分負荷:最大出力ではない状態のこと

関連ページ:
コンデンシングユニット(冷凍機)の新シリーズ「PROCOOL(プロクール)」の発売について
2019年度省エネ大賞にて冷凍機「PROCOOL」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

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【事例】店舗・オフィス用エアコン スーパーパワーエコゴールド

東芝キヤリア(株)

「店舗・オフィス用エアコン スーパーパワーエコゴールド」のイメージ
店舗・オフィス用エアコン「スーパーパワーエコゴールド」

近年、世界各地で猛暑や厳冬・寒波など、例年にない異常気象がたびたび観測されています。このようななか、エアコン室外機の設置条件によっては、猛暑日のピーク時間に冷房能力が低下するなどのリスクが想定されます。
そこで当社は、4極モーターの最適設計で高出力化・軸剛性アップ等を図った新開発のDCツインロータリーコンプレッサーなどによって高効率化を実現し、業界で最も広い室外温度範囲での運転を可能とした本製品を開発しました。これにより猛暑や厳冬に負けないタフネス性を確保しながら、省エネ法2015年基準値クリアはもちろん、高い通年エネルギー消費効率(APF)を達成し、業界トップクラスの高い省エネ性能を実現したことで、本製品は2018年度のエクセレントECPに認定されました。
更にコンプレッサーの小型化や熱交換器の軽量化・1ファン化などによって室外機の小型・軽量化を図り、運搬・設置時の現場作業の負担も軽減しました。また、地球温暖化係数が従来の約3分の1となる新冷媒R32を採用するなど、さまざまな点で環境に配慮しています。

下限マイナス27℃〜上限50℃。店舗・オフィス用エアコンにおいて東芝キヤリア(株)調べ

関連ページ:
店舗・オフィス用エアコン「スーパーパワーエコゴールド」の新シリーズ発売

【事例】中速カラー複合機(MFP) e-STUDIO5015ACシリーズ

東芝テック(株)

「中速カラー複合機(MFP)e-STUDIO5015ACシリーズ」のイメージ

国内外においてさまざまな環境要求に対する関心が高まるなか、東芝テック(株)ではMFPの省エネ・省資源・化学物質の削減などに取り組んでいます。
MFPの省エネ性能に重要な役割を果たすのが定着器です。MFPでは紙に付着したトナーを定着ローラーで温めて融かし定着させますが、定着ローラーをいかに効率よく温めるかがエネルギー効率改善の重要なポイントになります。当社のカラーMFP「e-STUDIO5015ACシリーズ」では、定着部材の熱伝導率改善や低温定着トナーの採用によって省エネを実現しました。その結果、e-STUDIO5015ACでは国際エネルギースタープログラムで採用されているMFPの省エネ基準であるTEC値(標準的な消費電力量)でトップクラスとなり、2018年度のエクセレントECPに認定されました。また省資源の観点でも、高ポストコンシューマ再生材料を採用することにより、再生プラスチック材使用率8.5%を達成しています。

関連ページ:
e-STUDIO2515AC/3515AC/4515AC/5015AC

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