東芝トップページ > 企業情報 > 環境活動 > Green Management > コミュニケーション:世界各地での活動 > 日本での活動 > 省エネルギー月間行事(2006年度)

2月の省エネルギー月間期間中(一部1月、3月含む)に、東芝グループでは様々な行事を実施しました。「省エネルギーニュースの発信」、「省エネルギー看板の設置やポスターの掲示」、「環境家計簿(エコファミリー)登録・参画のお願い」の共通項目以外に各事業所・工場・研究所ならびに各社趣向を凝らした活動を行いました。(2007年3月24日)
業務用空調機「スーパーフレックスモジュールチラーRUA-TBPシリーズ」は、平成18年度 省エネ大賞において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。
「屋外設置インバータ冷凍機TAM130AM−SV、TAM200AM−SV、TAM350AM−SV」は、平成18年度 省エネ大賞において、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
「揚水発電所で使用される世界初の高効率な新型のポンプ水車ランナの開発と実用化」で、日本機械工業連合会が主催する優秀省エネルギー機器表彰制度の「日本機械工業連合会会長賞」を受賞しました。
平成18年度 関東地区省エネルギー月間表彰において「関東経済産業局長賞」を受賞しました。
式では、安達工場長が受賞者を代表して謝辞を述べました。この中で、「小向工場では、経営の最重要課題の一つとして環境に配慮した事業活動の推進と環境調和型製品の提供を定め、管理の強化を行っています。従業員の省エネに対する共通意識の形成と共に、工場インフラでの無駄の削除やマルチエアコンの強制停止比率を上げることでの電力5%削除、空調設備更新時のエコ空調機への置き換えの推進を通して、大きな成果を出すことができました。今後も省エネルギー推進に努めていきます。」と工場全体をあげての省エネへの取り組みについて、具体的な成果を挙げながら、今後の省エネ推進への意欲も示されました。
この表彰は、長年に渡ってエネルギー管理の推進に努力を重ね、他の模範となる成果を挙げた人や事業所の功績を讃えるものです。

受賞者代表として謝辞を述べられる安達工場長
環境工務担当の佐々木稔さんが、平成18年度 電気使用合理化表彰において「関東地区電気合理化委員会委員長賞」を受賞しました。
佐々木稔さんは、東芝キヤリア(株)富士事業所のエネルギー管理者として永年、省エネルギー推進に取組んだ実績が認められ今回の受賞に至りました。
この賞は、永年にわたり合理化・省エネ実施に精進された事業所・個人を表彰するもので、昨年表彰された「関東地区電気使用合理化委員会委員長賞 最優秀賞」に引続き連続受賞となりました。

平成18年度省エネルギー月間 北陸地区表彰『中部経済産業局長表彰 エネルギー管理優良工場』を受賞しました。
石川工場 魚津製造が第一種エネルギー指定工場として省エネルギー活動として積極的な取り組みが評価されました。受賞式では、魚津製造を代表して宮本部長に表彰状が授与されました。


これまで自部門を省エネパトロールしていましたが、今回から他部門をチェックする相互パトロールを実施しました。これにより気づかないことを指摘してもらうことができました。
構内5班に別れ、昼休み時の建屋事務所を巡視しました。天井照明、空調機停止、PCディスプレイ停止状態を優秀・良好・悪の3つのレベルで調査しました。各事務所の勤務形態の違いにより管理状態に差が生じていましたが、平均値としては良好でした。

省エネパトロールを実施し、空調および照明等、こまめに管理するよう徹底しました。また、以下の環境関連施設の整備・点検を実施しました。
a.自動扉をタッチ式に変更による室内温度の維持
b.エアー供給場所のエアー漏れの点検による、コンプレッサー効率向上
c.空調機のフィルター清掃の実施による効率向上
職場編と個人編の省エネ度チェックを実施しました。チェック項目の中でワースト1.2.3を洗い出し、事業所として何をすべきか対策を検討していきます。
朝/昼/夜の省エネパトロールを実施しました。所長も昼休みにパトロールに参加し、当事業所の省エネ状況の実態を把握しました。指摘事項をケース毎に分けて、改善スケジュールを立てて、事業所全体に再度フォローを行っていきます。

居室、会議室、ロビー、実験室、食堂および動力室の省エネパトロールを実施しました。指摘件数は、29件(件数には省エネ提案含む)あげられ、可能な限り対策に努めていきます。
(主な指摘・省エネ提案)

省エネルギー委員会メンバーが中心となって2人1組で工場内を毎週1回省エネパトロールを実施しました。特に照明・空調関係の消し忘れや、空調機器の温度設定等のチェックを点検しました。その場で改善できる項目は、即改善しました。
省エネパトロールの実施内容
<主な指摘>
例年府中事業所では、省エネルギー月間に合わせて当事業所省エネ専門委員会による職場省エネ巡回を実施しています。空調設定温度確認と室温測定を行い、改善余地のある職場に対しては適正管理を指導しました。

各職場での照明、空調等の管理状況確認し、無駄な照明や、管理値以上の暖房については、即改善をお願いしました。
工場長によるパトロールの実施し、無駄な照明や、管理値以上の暖房については、即改善をお願いしました。
各職場の省エネルギー推進 状況チェック & 省エネ改善実施設備確認しました。

(株)東芝(2/26月)

東芝松下ディスプレイテクノロジー(株)(2/21水)
環境保全責任者、環境保全副責任者、環境管理担当による省エネ巡回が職場の環境推進委員と共に実施しました。結果としては、大阪工場、愛知工場とも一部の職場において、不要照明の点灯・暖房温度の高い部屋があり、それぞれ改善をお願いしました。

大阪工場(2/20日火)

愛知工場(2/26日月)
室温、PC省エネ設定、廃棄物分別状況をチェックし、不適切な箇所は、改善のお願いをしました。

部門による省エネ巡視点検及び省エネ施策の発掘を実行しました。また、省エネ事務局による省エネ巡視点検を実施しました。不適切な箇所は、改善のお願いをしました。
省エネパトロールでは、指摘事項21件があり、その内の殆どが照明や空調機に関する事項でした。各部門の省エネ担当者に、照明及び空調機の更なる管理の徹底をお願いしました。
工場長による 省エネに関する巡視を実施しました(2/19〜23)。また、省エネ委員による相互診断を実施しました(2/13〜23)。それぞれ挙げられた、不適切な箇所は、改善のお願いをしました。
部門による省エネ巡視点検及び省エネ施策の発掘を実行しました。また、省エネ事務局による省エネ巡視点検を実施しました(昼間・夜間・休日 合計3回実施)。不適切な箇所は、改善のお願いをしました。
環境推進責任者を筆頭に各部門長・幹事など約20名による環境巡視を実施しました。
この環境巡視は毎月2回実施していますが、1回目の巡視は不具合状態の指摘を行い2回目の巡視で改善状況をフォローする仕組みになっています。
近隣住民の代表として隣接する5町内会/自治会の役員の方々をお招きし、今年度発行した環境報告書「(株)東芝 研究開発センター 環境報告書2006 〜お近くにお住まいのみなさまへ〜」の省エネに関する記載を始めとする研究開発センターの環境への取り組みについて説明しました。また、環境関連施設や東芝科学館の見学もして頂きました。住民の方からも積極的な質問もあり、地域の方々とのコミュニケーションを深めることができました。

環境関連施設の見学

環境技術の紹介

東芝科学館の見学
「小向工場 イノベーション成果報告会」に環境コーナーを設置し、「チーム・マイナス6%」「我が家の環境大臣」はじめ、年間活動の総まとめを展示しました。

「商品輸送ドライバーへのエコドライブ教育」と題して、ドライバー38名に、エコドライブを実行する事による環境負荷低減について説明しました。

東芝キヤリア空調システムズ(株)主催の「ビル施設・工場設備向け省エネ商品提案会」を、2/16(金)に東京・恵比寿ガーデンプレイスで、2/27(火)に大阪・サンライズビルでそれぞれ開催しました。
地球環境保護の機運の高まりとともに、「空調・給湯」分野においても省エネへのニーズが年々高まっており、東芝キヤリアグループとしてもお客様に対してさまざまな提案活動を行っています。
今回の提案会では、「省エネ大賞/経済産業大臣賞」を受賞した「スーパーフレックスモジュールチラー」をメインに、ビル施設・工場向けの省エネ商品を紹介しました。

東芝キヤリアグループの、省エネ性に優れた豊富なラインナップを紹介

2006年度省エネ大賞経済大臣賞を受賞した、「スーパーフレックスモジュールチラー」
(株)東京ガス パイプライン技術センター、横浜研究所の見学会(参加人数40名)
「パイプライン技術センター:三次元振動台、PE管、環境対策工法などを見学」
環境対策工法では、東京ガスとして施工に関わる部門の機器開発等を環境を考慮しCO2の排出をいかにして抑えられるか等の工夫を紹介されました。
「横浜研究所:省エネ熱源機器などを中心に見学」
光ダクト、タスク&アンビエント空調、ハイブリッド空調など環境へ配慮した工法で建てられた建物、その建物の熱源として使用されている省エネ最新機器を紹介されました。

中部電力(株)川越火力発電所の設備見学会(参加人数16名)
中部電力(株)川越火力発電所の中央監視設備、火力発電タービン設備、燃料(LNG)貯蔵設備等を見学しました。「必要な時に必要な電気量だけを発電し、かつ燃料を効率よく使って発電しています。」のJITの取り組みと省エネルギー意識や、両面コピーの啓蒙、徹底した節電消灯など、四日市工場の活動と共感するところ、見習うところなど多く、参加者からは今後もこのような見学会の企画を望む声が多数あり、他業種を参考に、更に省エネを取り組む意欲を駆り立てられる見学会となりました。

「スーパーごみ発電システム」施設見学会(参加人数24名)
「スーパーごみ発電システム」は、一般ゴミの焼却で発生する熱を無駄にせず、ガスタービンの排熱とともに効率良く発電するシステムです。工場長自らシステムを説明いただき、参加者はエネルギーを無駄にしない活動の大切さを認識しました。また、説明の中で「ごみ分別の良否」も発電効率に影響を与えることをお聞きし、日々の分別徹底の重要性も併せて再認識できました。

工場内動力設備見学会(参加人数24名)
見学場所:動力エリア(排水処理→純水製造装置→空調機→変電室)
動力供給業務への理解と、今後の省エネ活動の活性化の為に開催しました。普段見ることのない設備だけに参加者も興味津々で、質問も多数ありました。

見学風景(左:変電室、右:排水処理)
省エネ推進委員会で、省エネ推進月間に関する朝ビラを出社する従業員に配布しました。全部で1500枚配布しました。
内容としては、環境家計簿を通じて従業員の省エネ意識の高揚と環境家計簿への登録をお願いしました。また、環境家計簿の関連するクイズに答えて頂き正解者及び環境家計簿登録認証番号記載者には粗品を配布します。その他、職場及び家庭の省エネアイデアを募集しました。
(省エネクイズ回答者 約1000名)

従業員2,645名から応募を受付し、その中から省エネ委員会(工場長・部門長)の選考で9作品を優秀作品に選び、賞状と記念品を贈呈しました。作品は、1年間各職場の環境コーナーに掲示します。
<優秀作品一覧>
(応募回答人数198名)
工場内で電子メールによる省エネPRチラシにアンケートとクイズを募集しました。198件の回答者の中から抽選で20名に記念品を進呈しました。
省エネ月間をPRする為に、朝ビラを配布しました。交代勤務者の出勤時間にも合わせ、2回に分けて合計1000名分配布しました。

省エネ意識の高揚を目的に『省エネ標語』を募集し、1368件の応募作の中から、優秀賞2点と佳作3点を表彰しました。
【優秀賞】
【佳作】

従業員一同及び従業員家族(中学生以下)より募集を行い、従業員242名より267件、従業員家族9名より13件の応募がありました。職場での改善事例ついては、12件の応募がありました。従業員より応募された標語については選考を行い、優秀作品6件を選出しました。
【優秀作品】
【従業員家族標語】
多数の応募の中から優秀作品を選出し、記念品贈呈とともに1年間工場内に掲示しています。
<省エネ標語 最優秀作品>
<省エネ事例 最優秀作品>
(株)東芝では538点の応募があり、3点の優秀作品を選びました。東芝松下ディスプレイテクノロジーでは737点の応募があり、3点の優秀作品を選びました。優秀作品には、それぞれにて表彰式を実施しました(2/28水)。
<優秀作品>

(株)東芝(2/26月)

東芝松下ディスプレイテクノロジー(株)
出社時の従業員に「省エネ」啓発のビラ配り実施しました(2/6 石川工場、2/7 魚津工場)。また、省エネをテーマに所感発表しました。
1点/人とし、省エネに関する啓蒙標語を募集しました。優秀作品1点、佳作箇所9点を決定し表彰式行いました。また、省エネに関する改善事例提案の募集も行い、各部門間における横展開を実施しました。
応募総数1,231件の中から最優秀賞1件、優秀賞2件、佳作3件を決定しました。標語は環境掲示板に掲示し従業員の啓蒙を図っています。最優秀賞:省エネは地球に出来るボランティア スイッチOFFして省エネON
3kW〜10kWクラス290台の空調機の室内機や外機のフィルター及び冷却用フィンの清掃を実施しました。これによって、冷却性能が復元され、省エネに貢献しました。設置後5年から7年経過しているものは40%の省エネ効果が確認されています。
事業所内の天井照明については、配線の関係より1箇所のスイッチで数箇所の天井灯点灯する構造になっており、日中は天候状態によっては必要以上に明るいケースがあります。今回その日の状態によって、天井灯を作業者の状況によって選択できるように改善し、天井灯の有効活用を図りました。
職場環境改善の一環として、現場の休憩室・更衣室・洗面所等の施設の改善を実施しています。これら場所の入口に人感センサーを設置して照明の消し忘れがないように全面的に改善を実施中です。
事業所内の主な空調機全数(約1,900箇所)のフィルター清掃を3年前から継続実施しています。これにより冬場空調省エネへの意識付けを行うとともに、約10%の空調エネルギー低減を算定しています(夏季も同様に実施)。
昨年度取組んだウォームビズの一環で、今年度も「一枚重ね着運動」を11月15日より実施しています。今年度は、「一枚重ね着運動」の初めての取り組みとして全従業員に下着代5千円を支給し、暖房を2℃下げる旨を宣言しました。その結果、増産・原油高騰にもかかわらず、消費燃料金額、量共に減少させることができました。
昨年度との対比
2005年度(10月〜2月) 116.6kl(支払い金額 756.8万円)
2006年度(10月〜2月) 112.0kl(支払い金額 727.6万円)
2006年度下期に電力使用量のピークを向かえるにあたり、下記項目の削減施策を再度周知徹底し確実に実践しています。
主な削減対策
実施結果
対前年度比
| 電力使用量 | 電力排出量 | |
|---|---|---|
| 2006年2月 | 173,232Kwh | 65.1t-CO2 |
| 2007年2月 | 171,552Kwh | 64.5t-CO2 |
| ▲1.680Kwh | ▲0.6t-CO2 |
今年度、新規に設立した家電向け物流センターの構内にアイドリングストップの看板設置を行い、構内でのアイドリングストップ活動を周知徹底して、活動を深更してします。

省エネ月間の1ヶ月間、看板を毎日12時間消灯し約2,000kWhの省エネを図りました。