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環境活動

人と、地球の、明日のために。

エネルギー起源CO2排出量の削減

2015年度の成果

第5次環境アクションプランでは節電対策などによるCO2削減活動を評価するために、電力CO2排出係数を2010年度に固定しエネルギー起源CO2排出量原単位を用いています。2015年度の実際のCO2排出量は260万トン(2010年度比48万トン増加)となり、震災による電力CO2排出係数の悪化が大きく影響して大幅に増加していますが、エネルギー起源CO2排出量原単位は、省エネ投資や積極的な節電、生産効率の向上などによる電力使用量の削減の取り組みを進めた結果、2010年度比で80%となり、目標を10ポイント上回ることができました。

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今後の取り組み

今後、市場の旺盛な需要に応えていくため、半導体事業を中心とした設備導入などを予定しており、当面増加する見込みですが、省エネ診断、省エネ設備の投資などで、2016年度に2010年度比で9%のCO2排出量原単位の改善をめざします。

■ エネルギー起源CO2排出量原単位の推移
「エネルギー起源CO₂排出量原単位の推移」のイメージ

CO2排出量の算出に用いる電力CO2排出係数は受電端係数(日本国内:2010年度は3.50t-CO2/万kWh、2011年度は4.76t-CO2/万kWh、2012年度は4.87t-CO2/万kWh、2013年度は5.70t-CO2/万kWh、2014年度は5.54t-CO2/万kWh、2015年度は5.10t-CO2/万kWh)海外電力はGHGプロトコルのデータ
※2
日本国内の電力係数は2010年度に固定

■ エネルギー起源CO2排出量の内訳(2015年度)
「エネルギー起源CO₂排出量の内訳」のイメージ

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【事例】動力エネルギー原単位の見える化

(株)東芝 四日市工場

メモリ製品を製造する四日市工場では生産増などによる負荷変動が大きく、最適な動力供給量は常に変動します。そのため効率を原単位として管理し、原単位の増減で最適な供給量を判断しています。

さらなる効率改善のため、動力エネルギー原単位の見える化を推進しています。エネルギー効率が悪化した場合、警報メールで関係者へ周知させ、気付きまでの時間を短縮しています。また、原単位が悪化した場合には統計ツールと組み合わせる事で詳細分析し、その原因まで特定しています。

見える化とデータ分析の組み合わせにより、早期に効率改善を可能にし、省エネ、温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。

「動力エネルギー原単位の見える化」のイメージ

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【事例】サービス情報センターでの取り組み

東芝エレベータ(株)

「サービス情報センターでの取り組み」のイメージ

エレベーターやエスカレーターの遠隔監視などを行うサービス情報センターでは、災害時等のBCP(Business Continuity Plan)を目的として、サーバセンターを複数使用しています。

これまでは、2カ所のサーバセンターを並行して稼働していましたが、新しいサービス情報センターでは、常時稼働するサーバセンターは1カ所として、もう一方は待機モードで運転しています。災害時には瞬時に切り替えることで、BCPへの対応はそのままで、21t-CO2/年のCO2排出量を削減しています。

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【事例】工場排水の排熱回収

岩手東芝エレクトロニクス(株)

寒冷地という立地条件もあり、特に冬季の加熱量を多く必要としており、種々の排熱回収に取り組んでいます。

さらなる排熱回収施策として、排水処理のため年中21℃以上になる工場排水が、冬季には外気温と比べると大きな熱源となることに着目して排熱回収に取り組みました。

工場排水では、排水中の微粒子が熱交換器に付着するおそれがあるため熱交換器に工夫をして活用することで、年間で505トンのCO2排出量を削減することができました。

「工場排水の排熱回収」のイメージ

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