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Green of Proces モノづくりの環境配慮:モノづくりでグローバルNo.1の低環境負荷を追求します。

グローバルNo.1の低環境負荷を追求

東芝グループは、「地球温暖化の防止」、「化学物質の管理」、「資源の有効活用」という3つの視点で、生産プロセスの効率化を通じた、環境負荷の低減を進めています。国内外のすべての工場において、材料調達を最小限に抑え、モノづくりの省エネルギーに努め、無駄な排出を抑制しています。2011年3月に発生した東日本大震災により、今後の温室効果ガス排出量や廃棄物発生量への影響が懸念されますが、これまで以上に従業員の環境意識を高め、最大限の施策を徹底することで、グローバルNo.1の低環境負荷を追求していきます。

特に地球温暖化防止については、グループの温室効果ガス排出量の約半分を占める半導体工場を中心に取り組み、「2020年までに温室効果ガスの総排出量を1990年比で25%削減する」という日本の目標に貢献していきます。資源有効活用については、廃棄物の総発生量や最終処分量の削減をめざし、今後も工夫しながら継続的に取り組んでいきます。また積極的かつ質の高いリサイクルを推進するとともに、貴重な水資源の有効活用にも努めます。化学物質の管理については、使用物質の代替化やプロセス改善などにより、削減対象物質の廃止を推進していきます。

温室効果ガスの排出抑制計画

東芝グループの取り組み

東芝グループの温室効果ガス排出量は、重電機器の絶縁用として使用しているSF(6六フッ化硫黄)の回収、再利用や、半導体製造用のPFCsガス(パーフルオロカーボン類)の除害装置の設置に積極的に取り組むことで、2000年度には1990年度比でほぼ半減しました。その後は半導体事業を中心とした事業拡大によりエネルギー起源CO2排出量が増加し、生産高が最高水準だった2007年度がピークとなっています。2008年度以降は事業環境の変化や生産拠点の統廃合などにより排出量は大幅に低減しましたが、今後の排出量は、生産量の回復とともに再び増加傾向になる見込みです。

東芝グループでは、徹底した省エネ施策と生産効率の向上に取り組み、増加する排出量を最小限に抑制することで、すべての事業領域において売上高原単位でトップレベルの低CO2排出量をめざすことで、グローバルNo.1の低環境負荷を追求していきます。

一方、東日本大震災の影響により今後の電力CO2排出係数の悪化が予想され、電力起因のCO2排出量が大半を占める東芝グループにとっては大きな影響が予測されます。そこで、夏期の最大電力削減に向けた省エネ施策の検証・評価を確実に実施し、東芝グループ全拠点への横展開を図ることで、排出量の増加を最大限に抑制していきます。また、震災影響の動向や政府のエネルギー政策などを見極めながら、中長期的な温室効果ガスの排出量削減計画を精査していく予定です。

環境負荷低減の取り組み

環境負荷低減の取り組みの図

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事業プロセスの環境効率を2012年度に1.3倍に

東芝グループは、事業活動における環境負荷の影響を総合的に評価する事業プロセスの「環境効率」を、2012年度に2000年度に比べ1.3倍にすることを目標としています。これを達成するため、第4次環境アクションプランとして8つの具体的な目標を設定し、環境負荷低減に取り組んでいます。2010年度の実績は1.53倍で、目標の1.20倍を大幅に達成しました。これは、エコポイント制度を背景とした買い換え需要拡大による使用済み製品再資源化量の増加によるものですが、省エネ努力による温室効果ガス排出量の低減、売上高の拡大も寄与しています。

事業プロセスの環境効率のグラフ

事業プロセスの環境効率の改善度の図

さまざまな環境影響の統合化手法として(独)産業技術総合研究所LCA研究センターが開発した日本版被害算定型影響評価手法

事業活動による環境影響の図

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