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製品輸送にともなうCO₂排出量の抑制

東芝グループでは、東芝ロジスティクス(株)と連携して、製品輸送時の省エネルギーに努めており、CO2排出量原単位を2012年度に44%削減し、2000年度比56%とすることを目標としています。

2010年度は、モーダルシフトを含む最適輸送モードの選択、トラック積載率の向上、物流拠点の集約などを実施したことで、CO2排出量、原単位ともに2010年度の目標を達成しました。

国内製品輸送にともなうCO2排出量の推移

国内製品輸送にともなうCO₂排出量の推移のグラフ

国内製品輸送にともなうCO2排出量の内訳(2010年度)

国内製品輸送にともなうCO₂排出量の内訳(2010年度)のグラフ

海外、国際間物流でのCO2排出量(概算値)

東芝グループの海外各国内および国際間の物流に関する輸送データを把握し、CO2排出量の概算値を算定しました。

59.2万トン-CO2(2010年度)

(内訳)
・海外国内物流:
2.6万トン-CO2
・国際間物流:
56.6万トン-CO2

事例1:海外拠点モーダルシフト事例/(株)東芝 社会インフラシステム社

カナダへ輸出した郵便区分機のカナダ国内の陸上輸送をトラックから鉄道に変更しました。2010年度よりバンクーバーからカナダ全土(16都市)へ約160台の輸送・搬入を開始しました。輸送形態を、従来の1モジュール1梱包から2モジュール1梱包に改善することで、梱包容積を縮小、コンテナ数を削減しました。年間 5,209 t-CO2の削減が見込まれます。

上図:梱包の合理化、下図:モーダルシフト改善前後

事例2:鉄道コンテナラウンド輸送の事例/東芝ライテック(株)

鉄道コンテナをサントリーグループと共同利用したラウンド輸送を実現しました。従来、関東から関西方面へトラックで製品を輸送していましたが、コンテナの共同利用により関東・関西間を鉄道輸送に替えることでCO2排出量を抑えた効率的な輸送が可能となりました。輸送CO2の排出量を年間140トン抑制することを見込んでいます。

ラウンド輸送イメージ図

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2009年度の事例

事例1:モーダルシフトによるCO2削減事例/東芝エレベータ(株)

東芝エレベータ(株)では、これまでトラックで陸送していたエレベーター製品の輸送方法を、日本貨物鉄道(株)と東芝物流(株)との連携により、鉄道へと変更を進めています。当社府中工場から東京貨物ターミナル駅にトラックで輸送し、鉄道貨物用の31フィートコンテナで大阪倉庫、名古屋倉庫へ輸送します。

本計画により年間250トン-CO2の削減が見込まれます。

31フィートコンテナの積載の写真
31フィートコンテナの積載

事例2:中国現法でのモーダルシフト事例/東芝セミコンダクタ無錫社

東芝セミコンダクタ無錫社では、梱包方法の最適化などにより、無錫から香港への輸送をトラックから鉄道輸送に変更しました。

また、従来は香港経由で顧客まで供給していたものを、上海経由での流通も開始することで、全輸送距離を大幅に短縮しました。これにより、年間548トン-CO2の削減が見込まれます。

中国現法でのモーダルシフト事例の画像

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2008年度の事例

事例:モーダルシフトによる(CO2以外)削減事例/(株)東芝 深谷工場

深谷工場では、鉄道輸送特有の振動による外装カートンへの擦り傷を防止するため、液晶テレビの輸送には大型トラックを使用していました。対策として、カートン間へのプラスチックボードの挿入などを実施し、2008年12月より鉄道による定期輸送を開始しました。

これにより、年間59トン-CO2の削減が見込まれます。

プラスチックボードの採用の写真
プラスチックボードの採用

2007年度の事例

事例:物流に関するCO2削減事例/東芝キヤリア(株)

東芝キヤリア(株)は富士事業所から北海道、九州へのエアコンなどの製品の輸送を従来のトラック輸送から船舶や鉄道輸送へ変更し、CO2排出量を年間753トン削減しました。また、(株)東芝 府中事業所ではモーターや制御機器などの鉄道関連の電気機器の輸送をトラックから鉄道コンテナ(使用実績238本)に変更し、CO2排出量を年間56トン削減しました。

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