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環境活動

人と、地球の、明日のために。

PCBの保管・管理

PCB使用機器の製造が中止になった1972年以降、廃棄物処理法やPCB特別措置法に基づいて厳重に保管・管理・届出を行っています。所定の保管基準に加え、防液堤や二重容器の設置などで万全を期して保管しています。

高濃度PCB廃棄物については、PCB広域処理事業を行う中間貯蔵・環境安全事業(株)(JESCO)へ、東芝グループで変圧器・コンデンサー約7,400台、安定器・小型コンデンサー約73,000台をそれぞれ登録し、JESCOの処理計画にしたがって順次処理を実施しています。特にJESCO北九州の事業対象地域である中国・四国・九州・沖縄各県に保管されている変圧器、コンデンサーについては、2017年度末までに同社へ処分委託することが義務づけられています。

そこで、2016年度下期に当該地域に立地する東芝グループ各社・各事業所での登録状況を調査し、問題のないことを確認しました。

一方、低濃度PCB廃棄物については、無害化処理認定施設および都道府県知事等許可施設(2017年7月11日現在全国で39施設)での処理を進めています。

2016年度上期には使用中の変圧器・コンデンサー・安定器などでPCB含有の可能性が否定できない機器について大規模な社内調査を実施しました。その結果、複数の事業所でPCB含有の可能性が否定できない機器が使用されていることがわかりました。

変圧器については保守時に油の分析を実施し、PCB混入が判明した場合は使用停止、機器更新、処分計画の策定を行います。コンデンサーについては封じ切り機器のため、油の分析後はPCB混入の有無にかかわらず再使用できなくなることから、事業活動に支障が生じないように段階的に機器更新の計画を策定します。これらを東芝グループの今後の対応方針としてまとめ、社内で共有しています。

今後もPCB含有機器の掘り起こし、ならびに適切な処理を進めていきます。

■ 今後の対応方針
  PCB廃棄物(汚染確定保管物) 使用中PCB機器
高濃度 JESCO処理計画にしたがって処分を進める 機器更新、処分計画を策定する
低濃度 認定施設での処分を進める 変圧器:保守時に油の分析を実施。PCB混入の場合は機器更新、処分計画を策定する
コンデンサー:封じ切り機器のため、事業活動に支障が生じないよう段階的に機器更新を計画する。PCB混入の場合は処分計画を策定する

「中間貯蔵・環境安全事業(株)へのPCB機器搬出」のイメージ
中間貯蔵・環境安全事業(株)へのPCB機器搬出

「中間貯蔵・環境安全事業(株)へのPCB機器搬出」のイメージ

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