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VOCの取り組み

日本では、2006年4月1日に大気汚染の一因となるVOCの排出規制(改正大気汚染防止法)が施行されました。この規制の規模要件に該当する施設は東芝グループにはありませんが、VOCも「削減物質」に分類し、削減に取り組んでいます。

2007年度の事例

事例:液晶工場でVOC排出量を削減

ティー・エフ・ピー・ディー(株)総務部 工務・環境担当 橋本 義典の写真 ティー・エフ・ピー・ディー(株)
総務部 工務・環境担当
橋本 義典

液晶パネルの製造工程で使用している酢酸エチルは、VOCの一つであり、加温により揮発するため排気に混じって大気中へ出てしまいます。その排出抑制策として排出口に除害装置を導入しました。この装置は、酢酸エチル成分を活性炭に吸着濃縮した後、脱着させたガスを燃焼することで無害化します。VOC排出量は導入前と比較して約85%削減することができました。

塗布工程におけるVOC排出量の推移

塗布工程におけるVOC排出量の推移のグラフ排気からVOC成分を分離・無害化する流れの図

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