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環境活動

人と、地球の、明日のために。

廃棄物量の抑制

東芝グループでは、事業プロセスの効率化を示す生産高原単位の改善と、地球の環境容量を超えないための総量の抑制の両面から廃棄物量の削減を進めています。

2017年度の成果

総発生量から有価売却物を除いた廃棄物量は3.7万トンとなり、目標を0.8万トン下回る量まで抑制することができました。廃棄物総発生量原単位は2013年度比86%となり、目標を達成しました。

今後の取り組み

廃棄物の排出抑制や有価売却を推進し、2020年度の廃棄物量を5.2万トンに抑制、廃棄物総発生量原単位を2013年度比で4%改善することをめざします。

■ 廃棄物量および総発生量
  2013年度
(基準年度)
実績
2017年度
目標
2017年度
実績
2018年度
目標
2020年度
(最終年度)
目標
廃棄物量 4.5万トン 3.7万トン 4.8万トン 5.2万トン
総発生量 10.8万トン 9.6万トン
総発生量
生産高原単位
100% 99% 86% 98% 96%

■ 廃棄物量の内訳(2017年度)
「廃棄物量の内訳」のイメージ

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リサイクルの推進

東芝グループの2017年度リサイクル実績は9.1万トンでした。廃棄物総発生量の95%が資源として有効活用されました。主なものは金属くず、紙くず、木くずで、リサイクル総量の94%をマテリアルリサイクル(製品材料への再資源化)に、残りの6%をサーマルリサイクル(熱回収)として有効に活用しました。今後もリサイクル総量を増やすとともに、マテリアルリサイクル割合の拡大など、より質の高いリサイクルをめざしていきます。

■ リサイクル量の内訳(2017年度)
「リサイクル量の内訳」のイメージ

【事例】木材パレット削減の取り組み

東芝テックシンガポール社

東芝テックシンガポール社では廃棄物として処分されていた木材パレット削減が課題となっていました。従来、サプライヤーから納品されるプリンタ製造用部品は、段ボールに梱包され木材パレットに積載されており、納品後に不要となったこの木材パレットは廃棄物として処分されていました。
そこで、木材パレットの代替手段として再利用可能な搬送台車を自社製作し、納品時にこの搬送台車を繰り返し利用するようサプライヤーに依頼しました。この改善によって、木材パレットによる廃棄物量を年間約10トン削減することができました。また、この活動が評価されて、2016年度Singapore Packaging Agreement Awardにおいて、Distinction Awardおよび Gold Awardを受賞しました。

「木材パレット削減の取り組み」のイメージ

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2015年度の事例

【事例】半導体製造拠点での3R活動による金属廃棄物の抑制

東芝セミコンダクタ・タイ社

小信号デバイスやオプトデバイスなどを製造している東芝セミコンダクタ・タイ社では、金属の廃棄物抑制が課題です。そこで、主管工場である姫路半導体工場とともに3Rにかかわる施策に積極的に取り組み、リードフレームやモールド樹脂の廃棄物発生量を削減しました。

「リードフレームの高密度化」のイメージ
リードフレームの高密度化

●リードフレームを高密度タイプに変更し、廃棄物発生量を25.3トン/年削減(材料使用効率:従来比242%)
●モールド樹脂の形状を微細化し、廃棄物発生量を1.6トン/年削減(材料使用効率:従来比466%)

また、スプレー缶やバッテリーを含む電子部品のリサイクルを推進し、タイ行政(DIW)基準の「最終処分量ゼロ化」を達成しました。その結果、DIW主催の2015年度「廃棄物最終処分量ゼロ化表彰」を受賞しました。

  • ※DIW:Department of Industrial Works

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2014年度の事例

【事例】ICTソリューションの活用による廃棄物削減への取り組み

「いつでもどこでも使えるICT環境を活用したビデオ会議」のイメージ
いつでもどこでも使えるICT環境を活用したビデオ会議

東芝ソリューション(株)

東芝ソリューションでは、ワークスタイルを変革するICTソリューションを自ら実践し、資源有効活用分野でも大きな効果を上げています。アプリケーションやファイルなどをサーバー側で一元管理し、ユーザー側ではネットワークに接続した端末でデータの入力や表示など最低限の機能に特化するシンクライアントの利用拡大は、既存PCのリユース拡大と廃棄抑制推進につながりました。また、会議においてICTインフラや機器を積極的に利用し、紙資料の印刷、配布を抑制しました。これらの取り組みの結果、2014年度までの5年間で廃棄物発生量を30%削減することができました。

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