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環境活動

人と、地球の、明日のために。

廃棄物総発生量と最終処分量の削減

廃棄物総発生量の削減

東芝グループでは、事業プロセスの効率化を示す生産高原単位の改善と、地球の環境容量を超えないための総量の抑制の両面から廃棄物量の削減を進めています。

2016年度の成果

2016年度の廃棄物総発生量原単位は2010年度比83%となり、目標を達成しました。総発生量から有価売却物を除いた廃棄物量は7.7万トンとなり、目標を3.3万トン下回る量まで抑制することができました。また、廃棄物量のうち、有害廃棄物量はそれぞれ、2000年度:4,105kg、2014年度:490kg、2015年度:342kg、2016年度:350kgとなりました。

今後の取り組み

第6次環境アクションプランでは、2020年度の生産高原単位を2013年度比で4%削減し、廃棄物量は5.2万トンに抑える計画です。社内外関係者との対話を活発化し、多様な資源循環の輪の創出をめざします。

■ 廃棄物量および総発生量原単位の推移
「廃棄物量および総発生量原単位の推移」のイメージ

■ 廃棄物量の内訳(2016年度)
「廃棄物量の内訳」のイメージ

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最終処分量の削減

東芝グループでは持続可能な循環型社会の構築のために、リユース・リサイクルを推進し、最終埋め立て処分量をゼロとする廃棄物ゼロエミッションに取り組んでいます。

2016年度の成果

2016年度の東芝グループ廃棄物総発生量に対する最終処分率は0.55%で、2015年度から0.22ポイント改善しましたが、目標の0.5%は未達となりました。また、廃棄物最終処分量のうち、有害廃棄物量はそれぞれ、2000年度:169kg、2014年度:12kg、2015年度:6kg、2016年度:3kgとなりました。

今後の取り組み

廃棄物最終処分率0.5%を達成している拠点は現状を維持し、未達の拠点では引き続き達成をめざします。各拠点の進捗および対策については、東芝総合環境監査システムを通して管理していきます。

■ 廃棄物最終処分量と最終処分率の推移
「廃棄物最終処分量と最終処分率の推移」のイメージ

■ 廃棄物最終処分量の内訳(2016年度)
「廃棄物最終処分量の内訳」のイメージ

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リサイクルの推進

東芝グループの2016年度リサイクル実績は20.9万トンでした。廃棄物総発生量の97%が資源として有効活用されました。主なものは金属くず、燃えがらで、リサイクル総量の96%をマテリアルリサイクル(製品材料への再資源化)に、残りの4%をサーマルリサイクル(熱回収)として有効に活用しました。今後もリサイクル総量を増やすとともに、マテリアルリサイクル割合の拡大など、より質の高いリサイクルをめざしていきます。

■ リサイクル量の内訳(2016年度)
「リサイクル量の内訳」のイメージ

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2015年度の事例

【事例1】半導体製造拠点での3R活動による金属廃棄物の抑制

東芝セミコンダクタ・タイ社

小信号デバイスやオプトデバイスなどを製造している東芝セミコンダクタ・タイ社では、金属の廃棄物抑制が課題です。そこで、主管工場である姫路半導体工場とともに3Rにかかわる施策に積極的に取り組み、リードフレームやモールド樹脂の廃棄物発生量を削減しました。

「リードフレームの高密度化」のイメージ
リードフレームの高密度化

●リードフレームを高密度タイプに変更し、廃棄物発生量を25.3t/年削減( 材料使用効率:従来比242%)
●モールド樹脂の形状を微細化し、廃棄物発生量を1.6t/年削減(材料使用効率:従来比466%)

また、スプレー缶やバッテリーを含む電子部品のリサイクルを推進し、タイ行政(DIW)基準の「最終処分量ゼロ化」を達成しました。 その結果、DIW主催の2015年度「廃棄物最終処分量ゼロ化表彰」を受賞しました。

  • ※DIW:Department of Industrial Works

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2014年度の事例

【事例1】ICTソリューションの活用による廃棄物削減への取り組み

「いつでもどこでも使えるICT環境を活用したビデオ会議」のイメージ
いつでもどこでも使えるICT環境を活用したビデオ会議

東芝ソリューション(株)

東芝ソリューションでは、ワークスタイルを変革するICTソリューションを自ら実践し、資源有効活用分野でも大きな効果を上げています。アプリケーションやファイルなどをサーバー側で一元管理し、ユーザー側ではネットワークに接続した端末でデータの入力や表示など最低限の機能に特化するシンクライアントの利用拡大は、既存PCのリユース拡大と廃棄抑制推進につながりました。また、会議においてICTインフラや機器を積極的に利用し、紙資料の印刷、配布を抑制しました。これらの取り組みの結果、2014年度までの5年間で廃棄物発生量を30%削減することができました。

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2013年度の事例

【事例1】海外拠点の廃棄物削減への取り組み

「廃棄物監査イベントで廃棄物の削減や再資源化について検討する従業員」のイメージ「廃棄物監査イベントで廃棄物の削減や再資源化について検討する従業員」のイメージ
廃棄物監査イベントで廃棄物の削減や再資源化について検討する従業員

ウェスチングハウスエレクトリックカンパニー社

ウェスチングハウスエレクトリックカンパニー社では、多部門のメンバーが合同で事業所ごみの内容を確認する廃棄物監査イベントを実施しました。ペーパータオルや、プラスチック容器などの廃棄物削減につながりました。録画したイベントの様子は従業員教育に活用され、資源有効活用への意識改革に効果を上げました。これらの取り組みの結果、2013年度までの5年間で廃棄物発生量を1/2、最終処分量を1/5へと大幅な削減を達成することができました。

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