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環境活動

人と、地球の、明日のために。

エネルギー消費にかかわる製品・サービス

エネルギー消費にかかわる製品・サービスによる貢献

使用時のCO2排出量が製品ライフサイクルの大部分を占める空調機器やLED照明などの製品群においては、省エネ性能の改善がCO2排出量の大幅な削減につながります。東芝グループでは先進的な省エネ技術の開発・提供を通じて、CO2の排出抑制に貢献しています。

■ 東芝グループ製品のライフサイクルにおけるCO2排出割合
「東芝グループ製品のライフサイクルにおけるCO2排出割合」のイメージ

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【事例1】高効率の空冷ヒートポンプ式熱源機

東芝キヤリア(株)

「高効率の空冷ヒートポンプ式熱源機」のイメージ

ユニバーサルスマートX EDGE(エッジ)シリーズは、新開発の世界最大級※1の大容量DCインバータロータリー圧縮機を搭載した高効率・高機能・コンパクトな空冷ヒートポンプ式熱源機です。EDGEシリーズのAIREDGE(エアーエッジ)では、圧縮機の最適なチューニング、熱交換器や送風機をはじめとする冷凍サイクルの抜本的な見直しにより、60馬力の標準モデルのIPLVc※2は最高水準の5.3、高効率モデルでは6.0を実現しました。東芝キヤリア(株)の従来製品(2000年度製品)と比較して、CO2排出量を約62%削減しています。また、独自のエッジフォルムを採用し、コンパクト性、施工性、サービス性も向上しています。

※1
2016年12月時点、空冷ヒートポンプ式熱源機(空冷式チラー)において。東芝キヤリア(株)調べ。
※2
低負荷時を加味した運転効率を示す冷却期間成績係数。数値が大きいほどエネルギー効率が良いことを示す。

【事例2】省エネ性に優れたスタジアム等屋外大型施設用LED投光器

東芝ライテック(株)

スタジアムなど大規模な施設に設置される照明器具(投光器)は、大光量、高い中心光度、高い照明率※1が必要です。東芝ライテック(株)では、スタジアム用としてこれまで最も高出力であった2kW形メタルハライドランプ投光器に代わるLED投光器を製品化しました。大光量のLED投光器としては業界トップの固有エネルギー消費効率(108.3lm/W(狭角タイプ))※2を達成し、従来の照明設備に比べてスタジアム照明全体で消費電力を約47%削減しています(大分銀行ドームへの納入事例において)。また、光源の長寿命化や器具の軽量化、施設周辺への光害の抑制などさまざまな面での環境配慮を実現しています。

「2kW形メタルハライドランプ相当LED投光器(LEDS-12503NN)」のイメージ「大分銀行ドームでの使用例員」のイメージ
2kW形メタルハライドランプ相当
LED投光器(LEDS-12503NN)
大分銀行ドームでの使用例

※1
照明器具の器具内光束と、実際に照射面に有効に到達する光束との比を指し、照明率が高いほど光を有効に使用していることを示している。
※2
2016年11月時点、東芝ライテック(株)調べ

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【事例1】省エネ鉄道システム

鉄道車両用のさまざまな機器およびシステムのさらなる効率化、省エネ化を推進しています。

また、交換用品・作業工数の軽減や、新規システム・モジュール構造などによる小型化を実現するなど、エネルギー消費量を多視点から総合的に削減しています。

「省エネ鉄道システム」のイメージ

省エネポイント
  • 全システム機器でエネルギー消費量を大幅に削減
    例:永久磁石同期電動機(PMSM)システムにより、エネルギー消費削減39%を実現※1
  • 列車運行を監視・解析・自動化し、省エネ運転を支援
    例:自動列車運転装置により、エネルギー消費削減10%を実現※2
保守軽減・長寿命
  • 従来作業の不要化/簡単化などにより、保守し易い車両の実現に寄与
小型・計量化
  • 新規システム/部品の採用、モジュール構造の適用などにより、装置の小型・軽量化を実現
※1
当社製PMSMと誘導電動機(IM)のフィールド試験結果による
※2
シミュレーションおよびフィールド試験結果による(10%以上)

【事例2】優れた電力消費効率のエンタープライズ向けSSD

「優れた電力消費効率のエンタープライズ向けSSD」のイメージ

近年のクラウドサービスの進展、ビッグデータ活用の一般化にともない、データセンターに代表される大規模ストレージシステムでの爆発的な情報量増加が問題になっています。東芝は、高性能かつ高電力効率のエンタープライズ向けSSDを提供することでデータセンターなどで消費されるストレージシステムや各種サーバの電力量削減に貢献しています。

省エネポイント
  • 最新インターフェース規格NVMeの採用で、データ転送速度の高速化を実現。
  • 自社NANDと独自開発コントローラの組み合わせで、ライト動作におけるMB/s当たりの消費電力を他社同等品と比較して49%低減。
NVMe:Non-Volatile Memory Express、不揮発性メモリに最適化されたインターフェース

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【事例1】電子レシートシステム「スマートレシート®」

東芝テック(株)

「スマートレシート®」は、お客様のメリットと地球温暖化防止の両面で効果のあるサービスです。

レジでのお会計時に、レシートを印字する代わりにデータを電子化し、クラウド上で管理します。お客様はスマートフォンアプリまたは連携会員カードに表示されたバーコードを、レジで読み取ることで電子レシートを受け取り、会計後はいつでも、どこでもスマートフォンでレシート内容を見ることができます。

さらに、購入商品を対象としたキャンペーンなどにも活用するなど、電子データを活用したサービスも実施することができます。

データセンターやスマートフォンを使用しますが、電子化によるペーパーレスなどにより、地球温暖化防止と省資源化になり、モデルケースでの試算では、13%のCO2排出量を削減できます。

■ 画面イメージ
「電子レシートシステム「スマートレシート®」」のイメージ

「電子レシートシステム「スマートレシート®」」のイメージ

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【事例1】高温熱源へのヒートポンプ適用プロセス拡大

東芝キヤリア(株)

食品や化学工場、塗装工程など、多くのプロセスで100℃近い高温の熱源が必要ですが、これまではボイラの蒸気が使用されてきました。ヒートポンプを熱源とすることでCO2排出量を大幅に削減することができますが、一般的なヒートポンプチラーでは55℃を超える高温熱の供給が困難でした。

そこで、2種類の異なる冷媒の特性を生かした二元の冷凍サイクルを用いることで、高温・大容量の熱源として使用できる循環加温ヒートポンプを開発しました。これまで、ボイラからの蒸気を熱源としていた工程で使用することで、50%以上の削減効果を生み出すことができます。

■ 二元冷凍サイクル
「二元冷凍サイクル」のイメージ

簡略図で、実際には四方切替弁、容器などが搭載されています。

「CAONS700」「CAONS140」「CAONS45」のイメージ

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