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環境活動

人と、地球の、明日のために。

グローバルで使用済み製品を再資源化

東芝グループでは、資源の有効活用と有害物質の適正処理を図るため、世界各国・地域のリサイクル規制にしたがい、お客様が使用を終えた製品についても、回収とリサイクルを推進しています。各国スキームに合わせた回収・リサイクルコストの最小化をめざし、使用済み製品の回収・リサイクルの活動を進めています。国内では、家電リサイクル法や資源有効利用促進法などの適用対象製品だけではなく、エレベーター、MFP/POSシステムなど業務用機器についても独自回収スキームを構築しています。欧州WEEE指令※1や米国各州法への適切な対応を行うとともに、法制化済みの中国、インド、オーストラリアや、今後法制化が見込まれるその他のアジア地域、中南米地域でのリサイクル関連法についても適切に対応するよう準備を進めています。

2015年度の成果

2015年度は、国内外で約10.1万トンの製品を回収し、約8.4万トンを再資源化しました。昨年度より約1.6万トンの減少となります。その要因は、東芝グループの事業構造変化の中で、医療事業を売却したことや、テレビビジネスのの構造改革により昨年に引き続き米州、欧州でのテレビの回収量が減少したことです。

今後も東芝グループ各製品の回収量・リサイクル量の拡大、海外拠点における回収スキーム構築を継続拡大していきます。

■ 使用済み製品の再資源化量の推移(グローバル)
「使用済み製品の再資源化量の推移(グローバル)」のイメージ

■ 使用済み製品の再資源化量の内訳(2015年度)
地域別の再資源化量は、家電4品目を中心に全体の8割以上を国内で占めています。次いで欧州では、テレビ・業務用機器、米州ではテレビ・パソコンなどを回収・リサイクルしています。中国をはじめ、アジア地域での回収量の確保や、法制化が見込まれている地域での対応準備が今後の課題です。
「使用済み製品の再資源化量の内訳」のイメージ

■ 各地域の再資源化量(2015年度)
「各地域の再資源化量」のイメージ

※1
WEEE指令:廃電気、電子製品(Waste Electrical and Electronic Equipment Directive)に関する欧州連合(EU)の指令
※2
MRMElectronic Manufacturers Recycling Management Company, LLCページが別ウィンドウで開きます):Electronic Manufacturers Recycling Management Company, LLC、2007年9月にパナソニック(株)、シャープ(株)との共同出資により設立したリサイクル管理会社

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【事例】ベトナムにおける電池回収イベントへの参画

東芝ライフスタイル(株)

東芝ライフスタイルは、2015年4月にベトナムで開催された電池回収イベントに参加しました。ベトナムでは2016年に電池をはじめとした製品リサイクルに関する法制度化が見込まれており、本イベントはその法制化に向けた市民への啓発活動の一つとなっています。東芝ライフスタイルは自社ブースにおいて使用済み電池10本と新品電池1本を交換するキャンペーンを実施し、約13,000本、重量にして約250kgの電池を回収しました。イベントを通し得られた知見を今後の法規制対応に活かしていきます。

「東芝ブースの風景」のイメージ
東芝ブースの風景

「東芝ブースの風景」のイメージ

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【事例1】米国における自主回収によるカートリッジのリサイクル

「eLumber™により製造されたベンチ」のイメージ
eLumber™により製造されたベンチ

東芝アメリカビジネスソリューション社

東芝アメリカビジネスソリューション社では廃棄物最終埋め立て処分量ゼロリサイクリングプログラムをClose the Loop®と立ち上げており、プリンターやファックス用カートリッジなどの自主回収を行っております。
自主回収品はClose the Loop®が推進するeLumber™により防水型原材料に100%リサイクルされ、フェンスやアウトドア用家具の原料として再利用しています。
2013年度は約173tの廃棄物リサイクルを行い、最終埋め立て処分量の低減に貢献しました。

【事例2】タイにおける製品回収パイロットプロジェクト

「東芝回収受付カウンターの風景」のイメージ
東芝回収受付カウンターの風景

東芝タイ社

東芝タイ社では、東芝セールスアンドサービス社のマレーシアにおける廃電気・電子機器回収プロジェクトの成功を受けて、タイにおいて展開することを視野に、廃電気・電子機器回収パイロットプロジェクトを代理店やリサイクル業者の意見を取り入れつつ実施しました。プロジェクトの一環として行われた廃電気・電子機器回収イベントの初日においてはTV、PC、冷蔵庫など約30台を試験的に回収しました。本パイロットプロジェクトを通し得られた廃電気・電子機器リサイクルに関する知見を、今後のリサイクル法制化対応やマーケティング戦略に生かしていきます。

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【事例】マレーシアにおける自主回収による廃電気・電子機器のリサイクル

「サービスセンターでの回収風景」のイメージ
サービスセンターでの回収風景

東芝セ―ルスアンドサ―ビス社/東芝シンガポ―ル社

東芝セ―ルスアンドサ―ビス社および東芝シンガポ―ル社では、現地の販売店・代理店やリサイクル業者と協力し、使用済みとなった電気・電子機器のリサイクルプログラムを展開しています。本年2月にプログラムを開始し、現在までにTV、PC、冷蔵庫など約500台の使用済み製品を回収しました。当社の自主回収プログラムを通じ、現地における適正なリサイクルによる廃棄物の削減、資源の有効活用に寄与していきます。

対象製品は、家電製品(TV、冷蔵庫、洗濯機)、IT機器および通信機器(ノートPC、タブレット、ポータブルHDD、プロジェクタ)

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