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環境活動

人と、地球の、明日のために。

ウォーターフットプリントへの対応

水資源への対応

環境経営コンセプトT-COPMASSに基づき、製品・サービスの水資源の削減や、水資源管理に貢献するソリューションを展開していきます。ライフサイクルにわたる水資源にかかわる影響評価として、ウォーターフットプリント(WF:Water Footprint)が知られています。東芝では業界に先駆けてWFに取り組み、ビジネスにかかわる水資源への影響評価をスタートさせています。

2014年度の成果

ISO/TC207(環境管理)/SC5(ライフサイクルアセスメント)における、WFの原則および要求事項に関する規格化プロセスに国際エキスパートメンバーとして参画し、より実用的な実施手順となるよう企業の立場から意見出しを行いました。2014年7月に国際標準化が完了し、「ISO14046」として発行されました。

今後の取り組み

ISOでは、WF算定事例をまとめたTR-14073が議論されており、引き続き業界からの意見出しを行います。今後も、影響評価の高度化、適用事例の拡大を進めていきます。

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【事例】洗濯乾燥機のウォーターフットプリント

東芝ライフスタイル(株)

水資源への影響は量と質の両面から考える必要があります。2013年度洗濯乾燥機TW-Z96X1の場合、ライフサイクルでの水使用量は60%削減(2000年度比)ですが、富栄養化ポテンシャルを含めた総合的な水資源影響としてみれば約34%の削減となります。日本においては「水不足に伴う健康影響」より、上流の製造プロセスや家庭排水に起因する水質劣化の影響が大きいといえます。

「ウォーターフットプリント」のイメージ

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【事例】ペーパーリユースシステムのWF試算例

「ペーパーリユースシステム」のイメージ
ペーパーリユースシステム

東芝テック(株)

「消色」「分別」「電子化」を同時に行う紙の再利用システムを実現した2012年度エクセレントECP認定製品です。紙を繰り返し使用することでライフサイクル全体で79%の水消費量の削減につながります。

「冷蔵庫のウォーターフットプリント」のグラフ

〈評価条件〉
複合機1台を5年間使用し、A4サイズ用紙54万枚分の印刷を行う。
リユース回数は5回。さらに、利用者40人が0.5本/人月の専用筆記用具を使用する。
利用した原単位データベースやその他詳細については参考文献を参照のこと
横山ら(2013)、 第8回日本LCA学会研究発表会講演要旨集、 A1-07

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