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環境活動

人と、地球の、明日のために。

エネルギーをためる

― エネルギー技術による地球温暖化防止

太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーが大量導入された場合の電力の安定供給を実現するために、さまざまな蓄電池ソリューションや水素電力貯蔵システムを開発、提供しています。

再生可能エネルギーの普及に向けた重要な切り札 定置型蓄電池システム

地球温暖化対策の一つとして化石燃料を使用しない風力や太陽光などによる再生可能エネルギー発電が注目を集めており、日本をはじめ海外でも欧州を中心に積極的に導入が進められています。

しかし、再生可能エネルギーは、天候により発電出力が変動する不安定な発電方式であるため、導入の拡大に際しては、急激な出力変動の抑制や、夜間の低需要時に深夜電力を充電し昼間のピーク需要時に放電するピークシフトによる負荷平準化などを行う必要が生じます。

■ 出力変動抑制概念図
「出力変動抑制概念図」のイメージ

■ ピークシフト概念図
「ピークシフト概念図」のイメージ

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電力の安定供給に貢献する定置型蓄電池システム

「定置型蓄電池」のイメージ
定置型蓄電池

東芝グループが提案する定置型蓄電池システムは、東芝製の高性能リチウム電池SCiB™をモジュールとして用いています。主な特徴としては、非常に安全性の高いチタン酸リチウム(LTO)を使用しているため、発煙発火の可能性が極めて少なく非常に安全性が高いことがあげられます。また、充放電回数を15,000回以上繰り返しても劣化が少なく長寿命であることにより、容量の広い範囲にわたって入出力特性が安定しており、0〜100%の充放電が可能なため、電池搭載量の削減につながり、小型化に寄与することも特徴の一つです。

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水素電力貯蔵技術による自立型水素エネルギー供給システム

水素は、①高いエネルギー効率を可能とする燃料電池の活用によって、大幅な省エネルギーにつながり得ること、②多様なエネルギー源からさまざまな方法で製造可能であるため、エネルギーセキュリティの向上につながり得ること、③利用段階ではCO2を排出しないことに加えて、再生可能エネルギー由来の水素を活用することなどで、環境負荷低減につながり得るなどのエネルギー政策上の利点から、将来の主要な二次エネルギーの一つとして期待されており、国が産学官の連携により推し進めているエネルギー関連事業の一つです。

東芝は、水電解による水素電力貯蔵と燃料電池による発電技術を組み合わせた自立型水素エネルギー供給システムH2One™を2015年に商品化しました。太陽光発 電や風力発電と組み合わせることでCO2フリーが実現でき、電力を水素の形で長期保存することが可能なことから、エネルギーの地産地消、あるいは災害時に系統電源に頼ることなく電気・お湯の自給自足が可能な災害向けとしての利用が期待されているシステムです。

■ H2One™ 構成図
「H2One(TM) 構成図」のイメージ

東芝は、今までに川崎市、ハウステンボス、横浜港湾局にこのH2One™を納入しており、年間を通して電力と温水の安定供給を実現しております。ハウステンボスにおいては、夏から秋にかけて、太陽光発電の余剰分を水素として貯蔵し、秋から冬にかけて貯蔵水素による発電で太陽光発電の出力不足分をカバーする運用にて電力をまかなうといった運用をしています。<下図参照>

「H2One(TM)による電力供給例(ハウステンボス)」のイメージ
H2One™による電力供給例(ハウステンボス)

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