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環境活動

人と、地球の、明日のために。

環境経営コンセプト「T-COMPASS」

世界の新たな潮流を戦略的に取り込むことで環境経営をさらに深化させます

環境経営コンセプトT-COMPASSの狙いは2つあります。1つ目は、世界の新たな潮流である「複数の環境領域(マルチクライテリア)」および「ライフサイクル」に着目した管理強化です。持続可能な社会の実現に向けて、エネルギー・気候変動への対応は世界の最重要課題ですが、人間健康への影響、生態系への影響、資源影響など、ローカルな環境課題も多く、これらをまるごと解決しなければなりません。T-COMPASSは、東芝グループの環境“羅針盤”として、東芝グループが環境貢献すべき領域を4つに定め、“東西南北”のシンボルで表現したものです。これまでの施策はT-COMPASSの4領域に整理・体系化し、製品とモノづくりの両面からさまざまな強化施策を導入していきます。例えば、「資源消費の最小化」については資源循環の強化、「エネルギー・気候変動問題への対応」については再生可能エネルギー推進やSCOPE3基準への対応、「化学物質リスクの最小化」についてはPVC削減などグローバル法規制の先取り、「水資源消費の最小化」については水ストレスを考慮した拠点管理などを強化します。

また製品単体だけでなく、サプライチェーンや組織に範囲を拡張するほか、地域による環境課題の違いを考慮して、地域別の環境戦略を強化していきます。

2つ目の狙いは環境経営の拡がりです。グローバル全員参加の環境経営の実現に向けて、エコ・リーディングカンパニーとしてあらゆる環境課題の解決に貢献していく姿勢を共有するものです。2015年度に実施した環境一斉アクションでは、T-COMPASSで示すさまざまな環境課題のなかから、各地域に適した課題を活動テーマに選定し、世界各国で活動を展開しました。

「東芝グループ環境羅針盤 T-COMPASS」のイメージ

総合的な環境影響を削減するアプローチは従来と変わりありませんが、視覚的に理解しやすく、主要4領域における環境貢献を具体的に示すことで、東芝グループの価値提供を社内外のステークホルダーとさらに共有できるようになると考えています。

T-COMPASS:
Toshiba Comprehensive environmental database and its Practical Application to Simplified and/or Streamlined LCA

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T-COMPASSの特長

特長 レーダーチャートによる見える化

LCAによる環境指標を独自のレーダーチャートで表現します。東西南北のシンボルを用いた主要4領域を東芝グループ共通の表現として採用します。近年のトレンドであるカーボンフットプリントおよびウォーターフットプリントを包含した「環境フットプリント」として表現し、総合的な環境影響の削減が視覚的にわかるようになります。さらに、軸と軸の間には関連性の高い環境指標を適切に配置し、レーダーチャートによりライフサイクル影響評価の構造を簡易的に表現しています。主要4領域の代表的な環境指標だけでなく、8指標および12指標まで環境指標を詳細化することが可能であり、これまで以上に詳細なエコデザインにつなげます。

「特長 レーダーチャートによる見える化」のイメージ

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東芝グループの環境フットプリント

東芝グループ全事業の環境影響をライフサイクルにわたって把握し、ホットスポットを明らかにしていきます。当社が構築したLCAデータベースを活用してトライアルを進めていき、最新の議論をふまえた評価手法の確立をめざします。

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