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用語集
   
 

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あ行 RS232C コンピュータ同士やコンピュータと周辺機器を接続してデータを交換するためのシリアル・インタフェースの規格。単にRS232CというとD-Sub 9ピンコネクタとシリアル通信方式(プロトコル)を同時に示す。カメラリンクでは通信方式(プロトコル)のみを使用するものもある。
IEEE1394
(アイトリプルイーイチサンキュウヨン)
Electrical and Electronic Engineers 1394 国際標準の高速デジタルシリアルインタフェース。最大で63台の機器をデイジーチェーン接続またはツリー接続することができ、転送速度は100Mbps、200Mbps、400Mbpsが規格化されているほか、800Mbps以上の規格も制定作業が進んでいる。ホットスワップやプラグアンドプレイの機能を備え、バスを通じての電源供給が可能。
アスペクト比 縦横比のことで、モニタ画面やカメラの撮像素子、出力画像などの縦横比率を(横:縦で)表す。アスペクト比はそれぞれ、家庭用テレビは4:3、工業用モニターは5:4 か4:3、HDでは16:9が代表的な数値となる。
アナログRGB Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)の各色の情報をアナログで信号処理した映像信号。
EM-CCD Electron Multiplying CCD 撮像素子内で行われる光・電気変換倍増機構により、従来のCCDに比べ信号読出し時のノイズの増加を抑えながら信号を電子増倍することが可能な撮像素子。
インターレース 飛び越し走査。テレビ画面の水平走査線の並べ方をいう。「2:1 インターレース」は、日本では地上波アナログテレビ放送で使用されている走査の標準方式で、262.5本の水平走査線で構成されるスダレ状の1コマの画面の走査線の中間に、次の262.5本で構成される画面をハメ込み、合計525本の走査線で1画面を構成する方式をいう。信号帯域を広くせずチラツキを少なくすることができる。
HD-SDI High Definition Serial Digital Interface 放送用ハイビジョンデジタルVTRで多く採用されている信号規格。SD-SDI(270Mbps360Mbps)に比べ、高いビットストリーム(1.4835Gbpsと1.485Gbps)となり、非圧縮のハイビジョン映像を1チャンネルとPCM音声信号を16チャンネル持ち、タイム・コードなどのデータを多重して伝送できる。伝送方式には、同軸ケーブルを用いるものと光ケーブルを用いるものがあるが、いずれも1本の配線でHD信号を伝送できるので配線は安価に構築できるが、接続使用する機材は高価なものが多い。
AGC Automatic Gain Control(自動利得調整)。明るさに応じ自動的に感度を制御し、出力信号レベルを一定に保つ調整機能。
AWB Auto White Balance。測光エリア内の白を基準に、自動的にホワイトバランスを調整する機能。
ATW Auto Trucking White Balance。照度変化に対応して、ホワイトバランスを自動的に追尾し調整する機能。
S/N 信号(Signal)と雑音(Noise)の比率で、SN比とも記載される。信号レベルを雑音レベルで除算してdBで表し、数値が大きいほどノイズが少なく良い画質といえる。
FCCクラスA立証 Federal Communications Commission 米連邦通信委員会で定める電波規格に対し、A級適合を自己立証したもの。
Fナンバー レンズの明るさを表す数値。F値ともいう。焦点距離をf,レンズの口径をDとし、F=f/Dで表される。受像の明るさはFの2乗に反比例し、Fナンバが小さいほど光学系が明るいことを示す。レンズに示されている絞り目盛りにはFナンバが用いられ,1,1.4,2,2.8,4,5.6,8,11,16…と,1絞りごとに明るさが半分になる。√2の級数で表示される。
NTSC方式 National Television System Committee方式 米国のテレビ標準方式選定の為に組織された委員会(NTSC)が、白黒テレビとの両立性を目標として策定したカラーテレビ方式で、走査線が525本あり、インターレース方式で毎秒30フレームを表示する。アスペクト比は4:3。走査周波数は水平15.734kHz、垂直59.940Hz。日本、韓国、アメリカ、カナダ、中南米で採用されている。
エリアセンサ 光を電気変換する素子。2次元の画像撮影が可能なCCDやCMOSを指す。
LVDS Low Voltage Differential Signaling 数100Mビット/秒以上と高速の信号伝送を実現するために,振幅を数100mVに減らしプラスマイナス逆の信号と伝送する伝送方式。配線で飛び込んだノイズを打ち消せるため高速伝送が可能となった。
AUTOシャッター 入射光量に合わせて最適な映像が得られるよう、レンズのアイリスではなく電子シャッターの速度を自動制御することによって入射光量を調整する機能。
か行 解像度 画像のクオリティや情報量を表す基準で、どの程度まで画像の細部が見られるかを示す尺度。一般的に本数で表し、本数が多いほど解像度が高い。TVL(テレビライン)と表現する場合もある。
外部同期信号 データの処理や回路間および機器間など、信号の送受信にずれが生じないよう、タイミングを合わすため外部から送信される一定周波数の基準となる信号。NTSC信号で使用するためには、輝度信号のタイミング調整・色信号の位相調整が必要になるが、合わせておくとスイッチャで切り替えた場合でも同期がずれたり、色調が変化したりせずに使用できる。
画素 画像を構成する最小面積単位。1枚の画像はこの画素が縦横に規則的に配列されて構成されており、たとえばその情報量の大きさを「648(H)×494(V)画素合計32万112画素」などと表現する。一般的に画素の数が多いほど情報量が多く、より精細な画質といえる。
画素数 画像を構成する単位でピクセル(Pixel:Picture element)やドットともいう。カメラの性能を示す指標の一つで、画素の総数を「総画素数」と呼び、カメラが映像として信号出力できる画素数を「有効画素数」と呼ぶ。
画素ずらし 3CCDカメラにおいて、GチャンネルのCCDのみを水平方向に1/2画素ずらして配置し、画素補間信号処理を行うことで、出力される映像の水平解像度を高めることができる。
カメラリンク 産業用カメラと画像入力ボードをデジタル接続する規格仕様。アメリカのAIA(Automated Imaging Association)で標準化され、広く産業用に使用されている。
感度 カメラの性能を示す指標の一つ。一般的には、反射率89.9%のグレーの被写体を2000Lxの照明条件で撮影し、ビデオ出力信号レベルが100%を得られるF値(レンズの絞り)で表す。
ガンマ調整機能 カメラの受光量に対して出力信号を補正すること。受光量と出力信号は必ずしも正比例ではないため、コントラストを得やすくしたり、比視感度に近づくようにそれぞれの階調で輝度を補正する。
極性 (1)電気回路部品にて+側、−側というように方向があるもの。(2)映像信号、同期信号などの電気信号が+側、−側のどちらに信号が出ているかで正極性、負極性という。
グローバルシャッタ機能 撮像素子全面を同時にシャッタが働く機能で、1フレームの全ての画素が同じ露光時間で撮影できる。CCDセンサを用いたカメラは殆どがグローバルシャッタ方式となる。
一方CMOSセンサを用いたカメラは、ローリングシャッタ方式となり露光と電子変換を順次行う方式となる。
GAIN 電気回路により信号を増幅する度合い(増幅度)。
コンポジット同期信号ビデオ信号、ブランキング信号、カラー信号、同期信号などを含み、1つの信号として送信する映像信号方式。
さ行 最低被写体照度 カメラが撮像できる被写体の明るさの最低値。
撮像素子 CCDやCMOSといった、映像を撮影するために光を電気信号に変換する素子。
CCD Charge Coupled Device(電荷結合素子)。フォトダイオードと呼ばれる、感光部に集まる光の情報を電気信号に変換する半導体部品で、一般的なカメラのフィルムに相当する。CCDを用いたカメラを一般にCCDカメラと呼ぶ。
Cマウント JIS規格で定められたカメラに装着するレンズのレンズマウントの規格。フランジバックが17.526でネジ形状1""32UNFと規定。主に産業用カメラのレンズマウントに使用される。形状は同じであるが、フランジバックの長さが違うCSマウント規格があり、主に監視用カメラに使用される。
CMOS Complementary Metal- Oxide Semiconductor CCDと並ぶ個体撮像素子の一種。各画素を構成するフォトダイオードに、光量に応じた信号電荷が蓄積され、その信号電荷は、順に画素毎に配置されたMOSスイッチによって1フレーム毎に読み出される。
シーンファイル OSDで設定可能なカメラの設定項目を、使用シーン別などのパターン毎にカメラに記憶させるための保存領域。
シェーディング補正 光学系などに起因する画像の輝度ムラを補正する機能。
SS (シンクロスキャン)シャッタースピードを、1H(1水平走査期間)ごとでライン数まで設定できる機能で、NTSC方式のカメラの場合、電子シャッターを1H〜262Hまで1H(=63.56μs)単位で設定することができる。
垂直同期信号 1画面の開始を示す信号。映像信号の垂直帰線期間中に、被写体の輝度情報を示す輝度信号とは反対の極性のパルス信号で挿入されている。V−SYNCと略されることもある。
水平同期信号 画面の水平方向の走査の開始を示す信号。映像信号の各水平帰線期間中に、被写体の輝度情報を示す輝度信号と反対の極性のパルス信号で挿入されている。H−SYNCと略されることもある。
スミア 著しく高輝度のスポット光などを撮像すると、信号電荷の転送ライン等に光が混入するために発生するCCD固有のノイズで、画素の電荷が飽和し、隣接する画素や転送ラインに入り込む現象をブルーミングといい、どちらも画面に白い帯状の線が入る。CCDの受光面に感光部と転送ラインが並列に配置されるCCDの構造に起因している。
3CCDカメラ レンズからの入射光を、プリズムによって光の三原色(R、G、B)に分解し、それぞれに独立したCCDを配置することで、1つのCCDを用いたカメラと比べ、高い色再現性と高解像度の映像を実現することができるカメラ。
正方格子画素 撮像素子の画素配列のことで、個々の画素の縦横比が1:1である正方画素が格子状に並んでいること。
赤外カットフィルタ 撮像素子の感度を人間の視感度に近づけるため、近赤外域から赤外域を受光しないようにするフィルタ。
全画素読み出し 撮像素子の1フレームを構成する全ての画素を1回の順次走査で読出すこと。
走査方式 画像を左上から水平方向に1行ずつ順になぞるように表示することを走査といい、インターレース方式とノンインターレース方式の2種類の方式がある。
た行 DVI Digital Visual Interface 映像出力インターフェースの規格で、デジタルやアナログなど信号の種類などにより、コネクタ形状は複数存在する。
DNR機能 Digital Noise Reduction 画面上のノイズをデジタル処理によって減少させる機能。
ディテール補正 表示される画像の輪郭部分を補正すること。
電源同送 1本のケーブルで、映像に関係する信号の他に電源をあわせて送信すること。
電子シャッタ 撮像素子の露光時間を電気的に制御する機能。
同期信号 水平方向の走査の開始を示す水平同期信号と、1画面の各フィールドの開始を示す垂直同期信号があり、通常帰線期間中に輝度信号と反対極性のパルス信号で映像信号に挿入されている。
な行 内部同期信号 カメラの内部で生成される同期信号。
斜め画素ずらし 3CCDカメラにおいて、GチャンネルのCCDのみを斜め方向(縦方向と横方向にそれぞれ1/2画素づつ)にずらして配置し、画素補間信号処理を行うことで、出力される映像の解像度を高めることができる。
は行 PAL PHASE ALTEMATING LINEの略。ドイツ、イタリア等のヨーロッパ各国や中国のカラーTV規格。走査線数625本、50フィールド。
パルス幅トリガモード 外部トリガを任意のタイミングで入力することで露光を開始し、任意のパルス幅により露光時間を制御する画像出力モード。
PoCL Power over Camera Link カメラリンクの派生規格で、カメラリンクに電源供給機能を追加した規格
ピクセルクロック 1秒あたりの描画画素数を表し、数値が高いほどより高解像度の画像が表示できる。
標準被写体照度 カメラで映し出すことが出来る標準的な照度。
フィールド フレームを構成する単位。インターレース走査の場合、2フィールドで1フレームを構成し、奇数ラインのみ走査した奇数フィールドと、偶数ラインのみ走査した偶数フィールドが存在する。
VS Video Signal コンポジット(複合)信号。一般的にはモノクロ信号を指す。
VCCIクラスA適合 Voluntary Control Council for Information Technology Equipment(情報処理装置等電波障害自主規制協議会)でのクラスA(工業的使用)適合と認証されたもの。
上位のクラスBは家庭用として使われる。
VBS Video Burst Signal カラーのコンポジット(複合)信号。テレビモニターに接続するカラー信号としてよく使用される。
フルフレーム カメラの最大画素数で撮影した場合の画像
フレーム 1画面分の画像情報のこと。インターレース方式の場合、奇数フィールドと偶数フィールドの2回に分けて1枚の画像情報(フレーム)を出力する。
フレームグラバ メモリ内に画像を取り込み処理する機器。
フレームレート 表示や動画の再生において、1秒間に何回画面を書換えることができるかを表す指標。
プログレッシブスキャン 走査方式の1つで、カメラでは画像を上から順に左から右方向に1画素単位で読み出しを行うため、インターレース方式のようなフィールド毎の読み出し時間差は発生しない。
分光感度特性 撮像素子の感度特性で、波長に対する感度の違いのこと。すべての波長域において同一の感度で撮像できるものではなく、その特性は素子により異なる。
ペデスタル調整機能 映像信号における輝度の基準となる信号レベルを調整する機能。
ホワイトバランス 光には白熱電灯や蛍光灯のような人工光源・屋外の太陽光などの自然光があるが、この違いを示す物差しとして色温度を使う。この色温度に対して白色が白になるよう調整すること。
ま行 MANUALシャッター 入射光量に合わせて最適な映像が得られるよう、電子シャッターの速度を既定の値から任意に選択する機能。
ら行 ラインセンサ 1列に並んだフォトダイオードにあたった光を電気信号に変換し、その蓄積量を読み出す画像センサ。
リセットリスタート 外部から任意のタイミングでカメラの内部同期をリセットし、同期信号を再スタートさせる機能。
RoHS対応 欧州連合(EU)加盟国で定められた指令で、電気・電子機器に特定の有害物質を使用することを制限したもの。同様にEUにおける電気・電子機器の廃棄/回収/リサイクルを定めたWEEE(Waste Electrical and Electronic Equipment)と共に「WEEE/RoHS」と呼ばれる場合もある。
6色マトリクス調整機能 ホワイトバランスを崩さずに、R、G、B、Ye、Cy、Mgを独立して抽出し、任意に位相、濃度を調整できる機能。
わ行 Y/Pb/Pr (ワイピービーピーアール)水平同期周波数31.5kHzのコンポーネントビデオ信号(色差信号)のことで、輝度信号(Y)と色信号(青:Pb、赤:Pr)で構成される。
1 1パルストリガモード 任意のタイミングによる1ショットの外部入力トリガで露光を開始し、設定したシャッタ速度で露光を行い画像出力するモード。
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