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「サイクロンクリーナー VC-CG510X」がドイツ・ユニバーサルデザイン賞2011で ユニバーサルデザイン賞を受賞

2011年01月31日

「サイクロンクリーナーVC-CG510X」が、ドイツ・ユニバーサルデザイン賞2011でユニバーサルデザイン賞を受賞しました。同製品の使いやすさを追求した新型グリップや障がい者に配慮したデザインの工夫が高く評価されたもので、当社としては2008年の「マンモグラフィ装置Pe・ru・ru(ペルル)」に続き2回目の受賞となります。

同賞は、 ドイツ・ハノーバー市を本拠地とするユニバーサルデザイン協会およびユニバーサルデザイン有限会社が主催する国際的な賞です。今年で4回目を迎え、ユニバーサルデザインにおける最も権威ある賞の一つとされています。

授賞式は3月2日に行われ、世界最大のIT見本市 CeBIT2011の会場内の特設展示場にて受賞商品が展示されます。

1.サイクロンクリーナーVC-CG510Xの主なユニバーサルデザインとしてのポイント

(1)手首が自然な姿勢になるグリップ

延長管と腕がまっすぐに配置されるような形にすることで、押し・引き・ひねりの動作が楽になり、軽く手を添える感覚で動かせます。高所の掃除をする場合にも、支えやすい形としました。

グリップ部の写真

(2)運転状況が視覚的に認識できる表示

聴覚障がい者が、電源プラグが抜けても、モーターの音がしなくなったことに気づかず、掃除を続けてしまうことが商品開発の初期に行った評価会にて観察されました。そのため、掃除中に見やすい、グリップの操作ボタン付近や延長管に、フロア上のゴミを感知したら光るLED ランプを設けることで、運転状況が視覚的に分かりやすくなりました。

操作部の写真

(3)延長管の伸縮ボタンの配色

弱視の視覚障がい者が、延長管を伸縮するためのボタンが従来は周りと同系色だったために探すのが困難な状況が観察されました。これにより、そのボタンを周りとは異なる色にすることで、迷わず操作できるようにしました。

延長管伸縮ボタンの写真

(4)ごみ捨て時に配慮した設計

ごみ捨てがワンタッチで片手だけで簡単にできます。また、ごみを圧縮するので、ごみ捨てのときにホコリが舞い上がりにくく、お手入れが楽になりました。

ワンタッチごみ捨ての写真